陽のあたる場所２

激震のキバ

激震のキバ20

「やっぱりそう来ましたか…？（笑）


私自身もそう考え始めていて……

実 は今、元夫とは家でもラブラブなんです（笑）」


「そうなんだね！？

それはいいことじゃん！？♪」


「でも、なんだかそんな状況でも北海道の彼が気になって仕方ないんですけどね…（笑）」


「アハハっ！そりゃそうだよね？（笑）

でもさ、北海道の彼はさ、本来さっちゃんとも相性がいいし、凄くお似合いなんだけどね、

彼はさっちゃんが辛い時に一緒に居てくれる人ではないんだよね。

そうゆう意味でも、元旦那さんの方がさっちゃんを幸せにしてくれると思うよ？」


「確かに、北海道の彼は常に忙しい人だからそうかもしれませんw

実際にいつも自分が辛い時に限って一緒に居てくれないですし（笑）

でも元夫も難点だらけだしなぁ～っw

他にもいろいろ出会いを求めてはみたんですけどねぇ….…


それでもやっぱり私には元夫しかいないか～っ！？（笑）」


「そう思うよ？w

元旦那さん優しいじゃない、今日もこうやって俺と会うのも許してくれてるんでしょ？（笑）」


「そうですよ♪

今日は龍さんと中野で会うって話もしましたし、お店まで教えてありますから（笑）」



「凄いよねぇ！？w

俺が元旦那さんの立場だったら嫉妬しちゃうし、仮に俺の彼女が男性と２人っきりで会うなんて許せないもんっ！（笑）」


「はぁ～っ！？

何言ってるんですか！？

私達、ただご飯食べてるだけなのに……


龍さん、自分は今私と２人でご飯食べておきながら、自分の彼女は男と２人でご飯行くのも許せないって事ですかっ！？」