陽のあたる場所2

こたろ

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青春の瞬き

青春の瞬き9

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「そうなんだ!?w

でも地元の仲間と連んでるのが必ずしもプラスになるワケじゃないしさ、それはそれで私は別にいいと思う。」


「ハハw 確かにそれはそれで行くか迷う必要さえないからね(笑)

みんなに会って何を言われるか不安になる必要もないしさ(笑)」


「アハハw 迷う事さえ面倒とは究極だね(笑)

でも…なんていうかさ、引きこもってることって一般常識的には良くないと思われてるし

多分相原くんは今まで散々周りから『仕事しろっ!』だの説教をされて生きてきただろうしww

私は今日、相原くんにそんな説教しに来たワケじゃなくてさ…


せっかく20年間も引きこもってるなら、相原くんにしか出来ない何か面白い事があるんじゃないかな…って、

私はそう思ってさ!w

相原くんと話したいなって思ったの!!(笑)」


「アハハハハっw

俺にしか出来ない面白い事って!?(笑)」


「いや…w それは私にも分からないんだけどさ(笑)

でもさ、正直言って私の周りには20年間も引きこもっている人なんて一人もいないしさ(笑)

相原くんは相当レアなタイプな人間だと思うワケよ(笑)

更にはさ、全くもって"引きこもり感"を感じない見た目?話し方?

これって逆に凄いと思う!!w

普通、"引きこもり"ならもっと挙動不審だったり、見た目から"引きこもり感"出てるからさ(笑)

 相原くんは自分から"引きこもり"って言わなきゃ引きこもりって分からないもん!!(笑)」


「アハハハハっw

そんな事初めて言われたしww

自分でもそんな事思った事ないしww


正直、福永さんみたいな人の方が相当レアなタイプだよ!?(笑)」


「アハハハハっw ホント!?

じゃあレアな人間同士だ!?ww


それならさ、せっかくならレア同士とにかく面白い人生にしようよ!?


本来ならさ、相原くんに『いつまで無職でいる気!?とりあえずアルバイトから始めてみなよ!』とか言うべきなのかもしれないけどさ(笑)


せっかくそんなレアな人生送ってるんだからさ…w


これから先の人生……


トコトン誰より面白い人生送って欲しいわっ!!!(笑)」
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