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心のシェルター
心のシェルター24
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……え。
北海道にいない……。
まさか黒田さんがいないだなんて想定外だった……。
どうしよう……
篤史に会えないかもしれない………。
やばい……また震えが止まらない……。
『分かりました(>_<)よろしくお願いします
本当にありがとうございます!』
私は震えながら黒田さんにメールの返信をした…。
『前ちらっと専務から聞いた事ありますが、自分の一番初めての恩師が体調悪くて入院してるとは聞いた事あります。
まだ現場なので、終わり次第確認してみます!』
『なるほど。了解しました!
いつもありがとうございますm(_ _)m
独りで心折れそうでしたが、黒田さんと連絡繋がっただけでホッとしました(>_<)』
それから数時間後……
『お疲れ様です!専務、帯広の現場にスマホ忘れてしまったらしいです!
今は、恩師の通夜に行ってるみたいです!』
『なるほど(>_<)相変わらずですね(^^;;
恩師の通夜の後は黒田さんの家に帰るのでしょうか?』
『自分は、本州の現場なので、まだまだかかります(笑)
専務の事は僕にはわかりません(涙)(T_T)
幸子さんは、一先ず専務と距離おいた方がいい予感します!
自分なら、距離おきますよ(笑)』
……え。
まさかいつも応援してくれている黒田さんにそんな事言われるなんて…。
『そうなんですね!?(>_<)
普通はそうなのかもしれませんがこんな時だからこそ私は支えになりたいと思ってました(ノ_<)
専務が帯広戻ってスマホの返信によっては東京に帰ろうと思います(>_<)』
それからしばらく黒田さんから連絡がなく、私はまたお酒に溺れていた……。
そしていつのまにか寝ていたようで気付けば翌朝になっていてたーーー。
スマホを見ると電池が切れていたので、すぐに充電すると黒田さんからメールがきていた。
『幸子さん寝てしまいましたか?
自分も休みなくて、毎日クタクタです。彼女には、逃げられてしまいましたしT_T
みんな、専務を頼りにしすぎて、
専務自身、扉を閉ざしてしまった気がしますT_T
幸子さんには、本当にご迷惑ばかりかけて申し訳ありませんm(_ _)m』
北海道にいない……。
まさか黒田さんがいないだなんて想定外だった……。
どうしよう……
篤史に会えないかもしれない………。
やばい……また震えが止まらない……。
『分かりました(>_<)よろしくお願いします
本当にありがとうございます!』
私は震えながら黒田さんにメールの返信をした…。
『前ちらっと専務から聞いた事ありますが、自分の一番初めての恩師が体調悪くて入院してるとは聞いた事あります。
まだ現場なので、終わり次第確認してみます!』
『なるほど。了解しました!
いつもありがとうございますm(_ _)m
独りで心折れそうでしたが、黒田さんと連絡繋がっただけでホッとしました(>_<)』
それから数時間後……
『お疲れ様です!専務、帯広の現場にスマホ忘れてしまったらしいです!
今は、恩師の通夜に行ってるみたいです!』
『なるほど(>_<)相変わらずですね(^^;;
恩師の通夜の後は黒田さんの家に帰るのでしょうか?』
『自分は、本州の現場なので、まだまだかかります(笑)
専務の事は僕にはわかりません(涙)(T_T)
幸子さんは、一先ず専務と距離おいた方がいい予感します!
自分なら、距離おきますよ(笑)』
……え。
まさかいつも応援してくれている黒田さんにそんな事言われるなんて…。
『そうなんですね!?(>_<)
普通はそうなのかもしれませんがこんな時だからこそ私は支えになりたいと思ってました(ノ_<)
専務が帯広戻ってスマホの返信によっては東京に帰ろうと思います(>_<)』
それからしばらく黒田さんから連絡がなく、私はまたお酒に溺れていた……。
そしていつのまにか寝ていたようで気付けば翌朝になっていてたーーー。
スマホを見ると電池が切れていたので、すぐに充電すると黒田さんからメールがきていた。
『幸子さん寝てしまいましたか?
自分も休みなくて、毎日クタクタです。彼女には、逃げられてしまいましたしT_T
みんな、専務を頼りにしすぎて、
専務自身、扉を閉ざしてしまった気がしますT_T
幸子さんには、本当にご迷惑ばかりかけて申し訳ありませんm(_ _)m』
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