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青天の霹靂
青天の霹靂36
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「他にもあったのかい!?(笑)」
「うん♪ だからそこに一緒に住もうよ!
篤史はまだ北海道に来ない方がいいって言ってたけどさ
もう元奥さんとの調停も終わってるんだからさ、私がいつまでも隠れてる必要もないでしょ!?(笑)」
「そうかもしれないけどさ…」
「私は早く篤史と一緒に住みたいよっ!
もう仕事も辞めるって言ったのに、今月中はなんとか続けさせてもらえてるけど、10月からどうなるか分からないしさ…。
篤史は忙しくて不動産行く暇ないだろうし、私が全部手配するからさっ!
とりあえず物件の詳細、LINEで送っておくねっ!!!」
篤史があまり乗り気ではないのは分かっていた……。
篤史はとにかくこれ以上会社の件で私を巻き込みたくないってと思っているのだ…。
だからと言って、私は私で仕事を辞めるだの続けるだの、私の周りの人達に迷惑をかけてしまうから…
北海道に行くなら行くで、早く行って北海道で職探しをしたい…っ!
そして何より今弱っている篤史を側でサポートしたいっ!!!
そして2日後……
『篤史、昨日不動産に連絡して、内見に行く暇がないって話したら
担当の人が今日わざわざ部屋の写真撮ってきてくれたよ(*^^*)
今から写真送るね♪』
『わかった!見てみるよ!』
篤史からそうLINEで返事は来たけど、写真は既読されただけで何も返っては来なかった……。
そして翌日……
『昨日送った物件の写真なかなか綺麗そうだし良くない?(≧∇≦)
角部屋だし日当たりも良いよ!』
『幸子 悪いけど、もう俺には関わらない方がいいと思う!』
……え?
『なんでそんなこと言うの!?(ノ_<)』
『もう今の俺は今までの俺と違うから』
『私はどんな篤史だっていいよ!>_<
篤史1人で抱え込まないでよっ!
私も北海道行くから、2人で一緒に頑張ろうよ!!(>_<)』
『来ない方がいい!』
『なんで!?篤史も勝手だよ!?
私だってもう仕事辞めるって言っちゃってるんだよ!?
私はどうすればいいのよ!?』
『俺もどうしたらいいのか分からないのさ!
もうとにかくしんどいのさ!』
『だからその為にも早く一緒になって支え合おうよ!?』
『もう何もかも嫌になった』
更に2日後……
『幸子 今までありがとう(T-T)』
……え? 嘘でしょ……?
2017年9月28日ーー
私の36歳の誕生日は人生最悪の誕生日となったーーー。
「うん♪ だからそこに一緒に住もうよ!
篤史はまだ北海道に来ない方がいいって言ってたけどさ
もう元奥さんとの調停も終わってるんだからさ、私がいつまでも隠れてる必要もないでしょ!?(笑)」
「そうかもしれないけどさ…」
「私は早く篤史と一緒に住みたいよっ!
もう仕事も辞めるって言ったのに、今月中はなんとか続けさせてもらえてるけど、10月からどうなるか分からないしさ…。
篤史は忙しくて不動産行く暇ないだろうし、私が全部手配するからさっ!
とりあえず物件の詳細、LINEで送っておくねっ!!!」
篤史があまり乗り気ではないのは分かっていた……。
篤史はとにかくこれ以上会社の件で私を巻き込みたくないってと思っているのだ…。
だからと言って、私は私で仕事を辞めるだの続けるだの、私の周りの人達に迷惑をかけてしまうから…
北海道に行くなら行くで、早く行って北海道で職探しをしたい…っ!
そして何より今弱っている篤史を側でサポートしたいっ!!!
そして2日後……
『篤史、昨日不動産に連絡して、内見に行く暇がないって話したら
担当の人が今日わざわざ部屋の写真撮ってきてくれたよ(*^^*)
今から写真送るね♪』
『わかった!見てみるよ!』
篤史からそうLINEで返事は来たけど、写真は既読されただけで何も返っては来なかった……。
そして翌日……
『昨日送った物件の写真なかなか綺麗そうだし良くない?(≧∇≦)
角部屋だし日当たりも良いよ!』
『幸子 悪いけど、もう俺には関わらない方がいいと思う!』
……え?
『なんでそんなこと言うの!?(ノ_<)』
『もう今の俺は今までの俺と違うから』
『私はどんな篤史だっていいよ!>_<
篤史1人で抱え込まないでよっ!
私も北海道行くから、2人で一緒に頑張ろうよ!!(>_<)』
『来ない方がいい!』
『なんで!?篤史も勝手だよ!?
私だってもう仕事辞めるって言っちゃってるんだよ!?
私はどうすればいいのよ!?』
『俺もどうしたらいいのか分からないのさ!
もうとにかくしんどいのさ!』
『だからその為にも早く一緒になって支え合おうよ!?』
『もう何もかも嫌になった』
更に2日後……
『幸子 今までありがとう(T-T)』
……え? 嘘でしょ……?
2017年9月28日ーー
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