陽のあたる場所２

青天の霹靂

青天の霹靂16

「早っ！w

もう彼女いるんだ！？ww

しかも37歳のキャバ嬢って…w

大丈夫！？そこにちゃんと愛はあるのかな！？ww


まぁまたお金持ってかれなければいいけどね（笑）」


「どうだかな？ww

俺の知ったこっちゃないわ（笑）」



それから約１週間後……



「幸子っ！やっと会えたなっ！！」



篤史は久々に東京にやってきたーー。


「篤史、もう４ヶ月ぶりだよ！？

先月は社長にイジワルされて会えなかったしさ！

今日は無事会えて良かったわ！」


「だなっ！（笑）

とにかくお前に会えてホッとしたわっ！！」


そしていつも通り居酒屋に向かうと……



「乾杯っ！！

いよいよ来月から幸子も札幌市民になるんだな♪」


「その予定だけどさ、結局こないだの加藤さんが住んでたマンション、他の人に決まっちゃったんでしょ！？w

もう来月の半ばには仕事も辞めるし、早く家見つけなきゃね（笑）」


「そうなんだよな…

でもこれがまた、なかなか休みがないんだよなぁ…。」


「まぁ、また私も探してみるよ♪

もう篤史が内見行けないなら勝手に決めちゃうよ？（笑）」


「あぁw 俺は全然それで構わないさ♪

建設業やってると変なとこ気にしちまったりこだわり出しちゃうからよww

幸子が決めてくれた方がいいわっ！（笑）」


「じゃぁそうしようかな♪

もう元奥さんも岡山行くし、住む場所も気兼ねなく探せるわ♪（笑）」