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色恋ストラテジー
色恋ストラテジー11
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「そんな…私のことまで…。
私は大丈夫だからさっ!」
「お前には心配ばっかかけて申し訳ねぇ…。
オヤジも幸子が無事に北海道来てくれることを望んでいる。
会社の件はオヤジと必ずなんとかする!!
とにかくまずはボスの暴走を食い止めなきゃならないっ!!
オヤジが言ってたわ…
『奴の目をみた瞬間に昔と変わってしまったのが分かった。』って!
『奴の目はもう腐っちまっている…。
金と権力を掴んで人が変わってしまった……。』とさ。
でもよ、オヤジは俺にはこう言ってくれたわっ!
『篤史、お前は社長になっても変わらないと信じてるからな!』ってさ!!!」
「お義父さんの言葉、私も嬉しいわ♪
私もさ、篤史は変わらないって信じてるからねっ!!!」
「当ったりめぇよっ!!
俺がンな事で変わるわけねぇべ!?
俺に任せなさいって!!
俺は社長どころかアメリカの大統領補佐官になっても変わら…」
「待った!w
やっぱり違う意味で篤史には変わって欲しいわっ!(笑)」
「何処がよ!?」
「そうやって褒められるとすぐに調子の乗るとこっ!!!(笑)」
「アッハハハハっ!w
俺の性格をようお分かりで♪ww
ったく、幸子さんには敵いませんわっ!!(笑)」
「アハハっ!
ま、それよりまずは喉頭癌の治療だね…。」
「いや、もうだいぶ良くなって来週頭には退院さ♪」
「え、お見舞い行こうと思って来週半ばに休みとったのに!(笑)」
「わりぃなw もう俺は退院したらすぐに仕事復帰さ(笑)」
「え…、結局社長がクビだとか言ってたのに戻るの!?」
「あの後、また2人で来てよw
『進退どうするのか決めろっ!』ってよ(笑)」
「はぁ!?
自ら解雇だと言っておきながら!?(笑)
去年もクビだの言って、コロコロ言うこと変わるねぇw
結局あの2人じゃ会社うまく回ってないわけね?(笑)」
「あぁ、会社はもうボロボロみたいさ。今の会社は潰すとはいえ、今残ってる連中を見捨てるワケにはいかねぇ。
だからとりあえず会社には在籍して、水面下でオヤジと動きだすわっ!!」
そして翌日……
『オヤジ、今日ついに外出禁止令が出たらしいわ!笑』
私は大丈夫だからさっ!」
「お前には心配ばっかかけて申し訳ねぇ…。
オヤジも幸子が無事に北海道来てくれることを望んでいる。
会社の件はオヤジと必ずなんとかする!!
とにかくまずはボスの暴走を食い止めなきゃならないっ!!
オヤジが言ってたわ…
『奴の目をみた瞬間に昔と変わってしまったのが分かった。』って!
『奴の目はもう腐っちまっている…。
金と権力を掴んで人が変わってしまった……。』とさ。
でもよ、オヤジは俺にはこう言ってくれたわっ!
『篤史、お前は社長になっても変わらないと信じてるからな!』ってさ!!!」
「お義父さんの言葉、私も嬉しいわ♪
私もさ、篤史は変わらないって信じてるからねっ!!!」
「当ったりめぇよっ!!
俺がンな事で変わるわけねぇべ!?
俺に任せなさいって!!
俺は社長どころかアメリカの大統領補佐官になっても変わら…」
「待った!w
やっぱり違う意味で篤史には変わって欲しいわっ!(笑)」
「何処がよ!?」
「そうやって褒められるとすぐに調子の乗るとこっ!!!(笑)」
「アッハハハハっ!w
俺の性格をようお分かりで♪ww
ったく、幸子さんには敵いませんわっ!!(笑)」
「アハハっ!
ま、それよりまずは喉頭癌の治療だね…。」
「いや、もうだいぶ良くなって来週頭には退院さ♪」
「え、お見舞い行こうと思って来週半ばに休みとったのに!(笑)」
「わりぃなw もう俺は退院したらすぐに仕事復帰さ(笑)」
「え…、結局社長がクビだとか言ってたのに戻るの!?」
「あの後、また2人で来てよw
『進退どうするのか決めろっ!』ってよ(笑)」
「はぁ!?
自ら解雇だと言っておきながら!?(笑)
去年もクビだの言って、コロコロ言うこと変わるねぇw
結局あの2人じゃ会社うまく回ってないわけね?(笑)」
「あぁ、会社はもうボロボロみたいさ。今の会社は潰すとはいえ、今残ってる連中を見捨てるワケにはいかねぇ。
だからとりあえず会社には在籍して、水面下でオヤジと動きだすわっ!!」
そして翌日……
『オヤジ、今日ついに外出禁止令が出たらしいわ!笑』
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