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恋の渦
恋の渦6
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「俺には特に何も言ってませんでしたよ!?」
「そうですか…。
なんか昼休憩の時、『10万以上わ出せばチケット取り戻せるかな…?』とか言ってたんですよw
いくらAIR JAM行きたいとはいえ、ネット上でも4万くらいで取り引きされてる物が10万って…ww
さすがにそれは出し過ぎなんで、なんとかそれは阻止してあげたいなと(笑)」
「ぇえ!?10万っ!?
確かにそりゃ阻止してあげたいですねっ!!(笑)」
「ですよね!?w
なのでちょっと高円寺近辺探しに行ってきますっ!」
そう言って電話を切ると、俺はとりあえず高円寺駅に向かって自転車を走らせた…。
高円寺駅の目の前に着くと……
「あっ!!
ちょっ…将吾くんっ!!
将吾くんじゃんっ!!??」
俺は駅前の酒場、”大将”の外のオープン席に将吾くんがいるのを発見し、すぐに駆け寄った。
「将吾くんっっ!
お疲れっ…!!」
「……へ?
ちょっ……アンタ何でいんの!?w
何でココにいんの!?(笑)」
「そりゃこっちのセリフじゃいっ!!(笑)
こんなトコで1人で何してんだよ!?(笑)」
「いんや、1人じゃないっけ!w
アンタこそ今日仕事早退して、用事あったんじゃないん!?」
「うん、まぁねww
用事あったんだけどさ…
結局意味無くてさ……ww
将吾くん、そういやAIR JAMのチケットはどうした…っ!?」
「あぁ……さすがに諦めたっけ…。
だから今こうやって飲みに来てる…(笑)」
「そっか…(笑)そうだったんだ…。
俺さ、今日どうしても将吾くんにプレゼントしたいモンあってさ…
それで早退までしたのに、結局意味無くてさ…ww
ホントは直接チケットでプレゼントしたかったんだけどさ…
悔しいけど、その代わりにコレ…
…将吾くんにプレゼントだ。」
「そうですか…。
なんか昼休憩の時、『10万以上わ出せばチケット取り戻せるかな…?』とか言ってたんですよw
いくらAIR JAM行きたいとはいえ、ネット上でも4万くらいで取り引きされてる物が10万って…ww
さすがにそれは出し過ぎなんで、なんとかそれは阻止してあげたいなと(笑)」
「ぇえ!?10万っ!?
確かにそりゃ阻止してあげたいですねっ!!(笑)」
「ですよね!?w
なのでちょっと高円寺近辺探しに行ってきますっ!」
そう言って電話を切ると、俺はとりあえず高円寺駅に向かって自転車を走らせた…。
高円寺駅の目の前に着くと……
「あっ!!
ちょっ…将吾くんっ!!
将吾くんじゃんっ!!??」
俺は駅前の酒場、”大将”の外のオープン席に将吾くんがいるのを発見し、すぐに駆け寄った。
「将吾くんっっ!
お疲れっ…!!」
「……へ?
ちょっ……アンタ何でいんの!?w
何でココにいんの!?(笑)」
「そりゃこっちのセリフじゃいっ!!(笑)
こんなトコで1人で何してんだよ!?(笑)」
「いんや、1人じゃないっけ!w
アンタこそ今日仕事早退して、用事あったんじゃないん!?」
「うん、まぁねww
用事あったんだけどさ…
結局意味無くてさ……ww
将吾くん、そういやAIR JAMのチケットはどうした…っ!?」
「あぁ……さすがに諦めたっけ…。
だから今こうやって飲みに来てる…(笑)」
「そっか…(笑)そうだったんだ…。
俺さ、今日どうしても将吾くんにプレゼントしたいモンあってさ…
それで早退までしたのに、結局意味無くてさ…ww
ホントは直接チケットでプレゼントしたかったんだけどさ…
悔しいけど、その代わりにコレ…
…将吾くんにプレゼントだ。」
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