陽のあたる場所２

真実の扉

真実の扉19

「篤史…、やっぱり社長の例の件も放置しない方がいいんじゃない…？」


「あぁ…、分かってる…。

それは後で話そう。」


「篤史さん、あなたこのままだと２人の都合の良いように使われて

あなただけ責任負わされて大変なことになるわよ！？


とにかくヤツをどうにかしないとっ！！


そうね…あとはヤツをこっちに連れ戻して、下で働かせるってのも悪くないみたいね？w

あとはね、あなたの会社の中に１人だけヤツがちゃんと言うことを聞く女性がいるわね？

経理かなにかかしら？あなたその女性わかるかしら？」


「はい、わかります。」


「…え、篤史わかるんだ！？」


「あぁ、１人いるんだわ。」


「その女性に相談してみてもいいんじゃないかしら？

とにかく早めにヤツをなんとかした方がいいわよ！？」


「はい、考えておきます…。」


「あとはね、あなたが会社を起こす時期だけど、年度末終わって4月以降の方がいいわね。

それまでにいろんな問題解決する方が優先みたいね。

ホントは来年の9月くらいからでも悪くはなさそうよ？

あとはあなたが主体でやりたい事起動させられるのは再来年からになりそうね！


あとはね、ヤツは海外向いてないみたいだけどw あなたの方は向いてるみたいよ？

とくにハワイなんか良いんじゃないかしら？

会社が起動に乗ったら海外進出も考えてみてもいいんじゃないかしら？」


「はい、頭にいれておきますw」


「あとはね、あなた達が一緒に暮らすのは４月以降…

そうね、４月か５月くらいがいいんじゃないかしら？


さてと…

まだ少し時間残ってるから、他に何か聞きたいことはないかしら？」


「あのぉ…ちょっとすみません…」


「え、篤史どしたの…？」



「あのぉ…申し訳ないんですけど…


ちょっとトイレ貸してもらってもいいですかね！？（笑）」