215 / 771
涙の披瀝
涙の披瀝33
しおりを挟む
「そりゃそうでしょ!?(笑)」
「ったく!こっちは忙しいってのによっ!
今日は弁護士と会うわ、家売る話と探す話でまた鑑定士にも会わなきゃなんねぇしよ?
おまけにここ連日ボスと一緒に会合で、これからボスとまた会合行かなきゃなんねぇしよっ!
あ~…行きたくねぇなぁ…。」
「一昨日ケンカしたから更に気まずいんでしょ?(笑)
だいたいなんでケンカなんてしたのよ!?」
「一昨日も会合行くのにまたボスと別々に行ったのさ。
したら、また俺を避けて遠くに座りやがってw ま、会合はそのまま終わってよ?
まぁその後会食の時も、また遠くに独りポツ~ンといるワケよw
すると周りも気を使うわけよ?
元々俺ら2人いっつも一緒にベラベラと喋ってて『仲良いですね♪』って言われてたからよ(笑)
んで、俺は他の会社の人達と一緒に喋っててボスだけポツンといるもんだから周りも
『一体どうしたんですか?』『何かあったんですか?』とか聞いてくるワケよ(笑)
んで、俺も渋々ボスのとこ行って『そんなとこに1人でいないで、みんなのとこ行きましょうよ!?』って
俺は気まずいながらも気を遣って言ったワケさ!」
「おっ!ついに自ら話しかけたんだっ!?」
「したらよ?
『うるせぇっ!俺に構うんじゃねぇっ!!』
って大声上げて、会場中シーン…。となっちゃってよ(笑)」
「え!?みんなびっくりするほど大声だったの!?」
「そうさw だからもうみ~んな『ポカ~ン』よ!(笑)
だから俺は『まぁまぁ、みんないるんですから…』って抑えたんだけど
また『俺に話しかけるんじゃねぇっ!』って怒鳴りだして
それからま~たシカトぶっこいて不機嫌そうにしてるもんだから俺もあったま来てついつい言っちまったのさ…
『”あの話”でまだ怒ってるんですか!?
もう詫び入れたじゃないっスかっ!?』って…。(笑)」
「ったく!こっちは忙しいってのによっ!
今日は弁護士と会うわ、家売る話と探す話でまた鑑定士にも会わなきゃなんねぇしよ?
おまけにここ連日ボスと一緒に会合で、これからボスとまた会合行かなきゃなんねぇしよっ!
あ~…行きたくねぇなぁ…。」
「一昨日ケンカしたから更に気まずいんでしょ?(笑)
だいたいなんでケンカなんてしたのよ!?」
「一昨日も会合行くのにまたボスと別々に行ったのさ。
したら、また俺を避けて遠くに座りやがってw ま、会合はそのまま終わってよ?
まぁその後会食の時も、また遠くに独りポツ~ンといるワケよw
すると周りも気を使うわけよ?
元々俺ら2人いっつも一緒にベラベラと喋ってて『仲良いですね♪』って言われてたからよ(笑)
んで、俺は他の会社の人達と一緒に喋っててボスだけポツンといるもんだから周りも
『一体どうしたんですか?』『何かあったんですか?』とか聞いてくるワケよ(笑)
んで、俺も渋々ボスのとこ行って『そんなとこに1人でいないで、みんなのとこ行きましょうよ!?』って
俺は気まずいながらも気を遣って言ったワケさ!」
「おっ!ついに自ら話しかけたんだっ!?」
「したらよ?
『うるせぇっ!俺に構うんじゃねぇっ!!』
って大声上げて、会場中シーン…。となっちゃってよ(笑)」
「え!?みんなびっくりするほど大声だったの!?」
「そうさw だからもうみ~んな『ポカ~ン』よ!(笑)
だから俺は『まぁまぁ、みんないるんですから…』って抑えたんだけど
また『俺に話しかけるんじゃねぇっ!』って怒鳴りだして
それからま~たシカトぶっこいて不機嫌そうにしてるもんだから俺もあったま来てついつい言っちまったのさ…
『”あの話”でまだ怒ってるんですか!?
もう詫び入れたじゃないっスかっ!?』って…。(笑)」
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
先生!放課後の隣の教室から女子の喘ぎ声が聴こえました…
ヘロディア
恋愛
居残りを余儀なくされた高校生の主人公。
しかし、隣の部屋からかすかに女子の喘ぎ声が聴こえてくるのであった。
気になって覗いてみた主人公は、衝撃的な光景を目の当たりにする…
四季姫Biography~陰陽師少女転生譚~
幹谷セイ
青春
個性豊かな女子中学生たちが十二単のお姫様に変身!
バトルや恋愛を通じて強く成長していく陰陽師アクション!
千年前に命を落とした陰陽師・四季姫の生まれ変わりである少女たちが、新たなる使命を帯びて妖怪に立ち向かう平成絵巻。
すべて実話
さつきのいろどり
ホラー
タイトル通り全て実話のホラー体験です。
友人から聞いたものや著者本人の実体験を書かせていただきます。
長編として登録していますが、短編をいつくか載せていこうと思っていますので、追加配信しましたら覗きに来て下さいね^^*
『有意義』なお金の使い方!~ある日、高1の僕は突然金持ちになっちゃった!?~
平塚冴子
キャラ文芸
イジメられられっ子、母子家庭、不幸だと思っていた僕は自殺まで考えていた。
なのに、突然被験者に選ばれてしまった。
「いくらでも、好きにお金を使って下さい。
ただし、有意義な使い方を心掛けて下さい。
あなたのお金の使い道を、こちら実験結果としてクライアントに提供させて頂きます。」
華京院 奈落と名乗る青年サポーターが、取り敢えず差し出した1千万円に頭が真っ白くなった…。
有意義なお金の使い方って何だ…?
そして…謎の一族…華京院が次々と現れてくる。
カルバート
角田智史
エッセイ・ノンフィクション
連想させるのは地下を走る水。
あまり得るものはないかもしれません。
こんな人間がいる、こんな経験がある、それを知る事でまたあなた自身を振り返る、これからのあなたを考える、そのお手伝いが少しでもできればいいかなと思っています。
また時折出てくる対人間関係のアドラー、フロム、ニーチェに感化された僕の考え方が今後の皆様の生活の参考になる事があれば、幸いです。
もし最後まで、僕にお付き合いされる方がいらっしゃれば、心より感謝致します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる