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涙の披瀝
涙の披瀝9
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篤史は慌てて両手を使って涙をゴシゴシ拭いていた…w
私は何もできず、ただただ篤史の真っ赤な目を見つめていた…。
「こんな目じゃ恥ずかしいな…w」
「大丈夫だよ…
色付きメガネでよく見えないからさ…w」
私がそう言っても、篤史は鏡をみながら目を気にしていたw
それから2人で夕食を食べに行き、また話の続きをしていた…。
「もうっ!
篤史はさ、前回私の為に東京にも家を用意するとか話してたけど
そんな悪いことしてまで私はそんなの望んでないからね!?」
「いや、幸子それは大丈夫だっ!
ちゃんとそっちで稼いだ金は分けてある!
だからお前にはちゃんとキレイな金しか使わねぇからっ!」
「あのね…
そうゆう問題じゃないからっ!!w
まったく、何が”善良な一般市民”よっ!!ww
も~っ加藤さんがこんな事知ったら怒ってるよ!?」
「だろうな…w
もしかしたら…あの世からみていて、今頃怒ってるかもな…。
幸子…本当にすまない……。」
「私はいいけど…加藤さんは×××のことで篤史に怒られたのにさ、
『お前はどうなんだ!?』って言われちゃうよ!?w」
「ホントだよな…w
加藤にもわりぃことしたな…。
すまんな、加藤…。」
篤史はそう言った後、軽く合掌をしていた…。
「ごめんね…もうこの話はやめよっかw
なんか楽しい話でもしよっ!」
「そうだなw
明日の計画でも立てるか♪」
夕食が食べ終わる頃には、篤史もすっかり元気になっていて、
さっきまで涙していたのが嘘かのように、今度は調子に乗り出して…w
「その前に…
早く部屋戻ってHするべっ!!(笑)」
と、私を急かしw とりあえず2人で部屋に戻ることにした(笑)
部屋に戻ると…
「やべっ!専務からメールだっ!」
「だから専務じゃなくて社長でしょ!?(笑)
大丈夫?仕事のメールじゃない?」
「ったく!ボスめっ!!
なんでこうやっていつもいい時に邪魔ばっか入るんだっ!?」
篤史はそう言いながらメールを開くと……
「アッハハハハハハハっ!!」
「え?何!?」
「あのエロジジイw これから熊本のデリヘル360分コース、24000円 だとよ!!(笑)」
私は何もできず、ただただ篤史の真っ赤な目を見つめていた…。
「こんな目じゃ恥ずかしいな…w」
「大丈夫だよ…
色付きメガネでよく見えないからさ…w」
私がそう言っても、篤史は鏡をみながら目を気にしていたw
それから2人で夕食を食べに行き、また話の続きをしていた…。
「もうっ!
篤史はさ、前回私の為に東京にも家を用意するとか話してたけど
そんな悪いことしてまで私はそんなの望んでないからね!?」
「いや、幸子それは大丈夫だっ!
ちゃんとそっちで稼いだ金は分けてある!
だからお前にはちゃんとキレイな金しか使わねぇからっ!」
「あのね…
そうゆう問題じゃないからっ!!w
まったく、何が”善良な一般市民”よっ!!ww
も~っ加藤さんがこんな事知ったら怒ってるよ!?」
「だろうな…w
もしかしたら…あの世からみていて、今頃怒ってるかもな…。
幸子…本当にすまない……。」
「私はいいけど…加藤さんは×××のことで篤史に怒られたのにさ、
『お前はどうなんだ!?』って言われちゃうよ!?w」
「ホントだよな…w
加藤にもわりぃことしたな…。
すまんな、加藤…。」
篤史はそう言った後、軽く合掌をしていた…。
「ごめんね…もうこの話はやめよっかw
なんか楽しい話でもしよっ!」
「そうだなw
明日の計画でも立てるか♪」
夕食が食べ終わる頃には、篤史もすっかり元気になっていて、
さっきまで涙していたのが嘘かのように、今度は調子に乗り出して…w
「その前に…
早く部屋戻ってHするべっ!!(笑)」
と、私を急かしw とりあえず2人で部屋に戻ることにした(笑)
部屋に戻ると…
「やべっ!専務からメールだっ!」
「だから専務じゃなくて社長でしょ!?(笑)
大丈夫?仕事のメールじゃない?」
「ったく!ボスめっ!!
なんでこうやっていつもいい時に邪魔ばっか入るんだっ!?」
篤史はそう言いながらメールを開くと……
「アッハハハハハハハっ!!」
「え?何!?」
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