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恩讐の乱
恩讐の乱25
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「…え?私ぃっ!?
別に恐くないじゃんっ!?」
「ハハハっw
結婚したらさ、いずれ幸子もうちのお袋のように
『アンタっ!ちゃんとコレしなさいよっ!!しっかりしなさいっ!!』
とか言って、俺は『へぇへぇ、分かりました…』って幸子に従って頭上がんなくなんだろうな(笑)」
「何それ!?w
やめてよw 恐妻家みたいな設定っ!!(笑)」
「いやっ、俺には想像が付くっ!!(笑)
幸子とお袋が一緒になって俺の事を痛ぶる様子がっ!!(笑)」
「アハハハハっ!
確かにw
篤史のお母さんと仲良くなったらそうなるかもっ!!(笑)」
「ハッハッハっ!w
やっぱりそうかい!?(笑)
だいたい夫婦ってのは奥さんが強いくらいな方が夫婦円満ってもんさ♪(笑)
幸子……俺らさ、
きっといい夫婦になれるさっ!!」
「そうかも♪(笑)
おじいちゃんおばあちゃんになっても一緒に手を繋いでるような夫婦になろうね♪」
「もちろんさっ!!」
恋愛なんて所詮錯覚でしかないけど、その錯覚をいかに楽しむのが恋愛の醍醐味なのかもしれないーー。
…そういえば18年前に玉木さんと交際していた頃、付き合って半年経っても
お互い敬語混じりでずっとぎこちない関係性だったけど…
篤史には最初から強制でタメ語を使わされw
ちゃんと本音でぶつかり合える関係性となっていたーー。
あの頃、『自殺しようと思ったことある?』って質問に玉木さんは『あるよ』って答えたけど、
同じ質問を篤史にしたら、『何っ!?自殺!?おれがンなこと考えるワケねぇべや!!(笑)』
と怒りながら笑っていた(笑)
私が恐妻家になるかは別としてw
私は彼に強い”生命力”を感じたからこそずっと一緒に居たいと感じられたのだ…。
自分の人生なんて、所詮自己満足の世界だから、自分さえ納得できれば全て結果オーライなのかもしれないーー。
そして、自己満の方法もいろんなカタチがあるから……w
「…え?w
昔、加藤さんと2人一緒に”チャンプロード”載ったの!?(笑)」
別に恐くないじゃんっ!?」
「ハハハっw
結婚したらさ、いずれ幸子もうちのお袋のように
『アンタっ!ちゃんとコレしなさいよっ!!しっかりしなさいっ!!』
とか言って、俺は『へぇへぇ、分かりました…』って幸子に従って頭上がんなくなんだろうな(笑)」
「何それ!?w
やめてよw 恐妻家みたいな設定っ!!(笑)」
「いやっ、俺には想像が付くっ!!(笑)
幸子とお袋が一緒になって俺の事を痛ぶる様子がっ!!(笑)」
「アハハハハっ!
確かにw
篤史のお母さんと仲良くなったらそうなるかもっ!!(笑)」
「ハッハッハっ!w
やっぱりそうかい!?(笑)
だいたい夫婦ってのは奥さんが強いくらいな方が夫婦円満ってもんさ♪(笑)
幸子……俺らさ、
きっといい夫婦になれるさっ!!」
「そうかも♪(笑)
おじいちゃんおばあちゃんになっても一緒に手を繋いでるような夫婦になろうね♪」
「もちろんさっ!!」
恋愛なんて所詮錯覚でしかないけど、その錯覚をいかに楽しむのが恋愛の醍醐味なのかもしれないーー。
…そういえば18年前に玉木さんと交際していた頃、付き合って半年経っても
お互い敬語混じりでずっとぎこちない関係性だったけど…
篤史には最初から強制でタメ語を使わされw
ちゃんと本音でぶつかり合える関係性となっていたーー。
あの頃、『自殺しようと思ったことある?』って質問に玉木さんは『あるよ』って答えたけど、
同じ質問を篤史にしたら、『何っ!?自殺!?おれがンなこと考えるワケねぇべや!!(笑)』
と怒りながら笑っていた(笑)
私が恐妻家になるかは別としてw
私は彼に強い”生命力”を感じたからこそずっと一緒に居たいと感じられたのだ…。
自分の人生なんて、所詮自己満足の世界だから、自分さえ納得できれば全て結果オーライなのかもしれないーー。
そして、自己満の方法もいろんなカタチがあるから……w
「…え?w
昔、加藤さんと2人一緒に”チャンプロード”載ったの!?(笑)」
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