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悲歎の果て
悲歎の果て21
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「もうっ!
さっきからそんな縁起でもないこと言わないでよっ!w
誰だって悪い事した経験くらいあるしさっ!
私も今こうやって不倫なんてしてるし、いつかバチ当たるかもしれないしさ…。」
「幸子をそそのかしたのは俺の方だw
別に幸子が悪いわけじゃないさ。」
「でも篤史に会っているのは自分の意思だよ?
篤史が好きだから自ら行動してるだけだよ?」
「ハハっw嬉しいな…。
幸子、ありがとなっ!!」
私の今年の夏は、篤史でいっぱいだった…。
遠距離だからたまにしか会えないなけど、LINEして電話して、またLINEして……w
あの胸騒ぎがした夜から…
そうだ携帯小説を書き始めてから、いつの間にか篤史に夢中になっていたんだ…。
まるで10代の頃の恋愛を思い出させる5年前のようにーーー
「幸子っ!!
俺、ちゃんと生きてたさっ!
だから明日はちゃんと元気な姿で幸子に会いに行くわっ!!」
さっきからそんな縁起でもないこと言わないでよっ!w
誰だって悪い事した経験くらいあるしさっ!
私も今こうやって不倫なんてしてるし、いつかバチ当たるかもしれないしさ…。」
「幸子をそそのかしたのは俺の方だw
別に幸子が悪いわけじゃないさ。」
「でも篤史に会っているのは自分の意思だよ?
篤史が好きだから自ら行動してるだけだよ?」
「ハハっw嬉しいな…。
幸子、ありがとなっ!!」
私の今年の夏は、篤史でいっぱいだった…。
遠距離だからたまにしか会えないなけど、LINEして電話して、またLINEして……w
あの胸騒ぎがした夜から…
そうだ携帯小説を書き始めてから、いつの間にか篤史に夢中になっていたんだ…。
まるで10代の頃の恋愛を思い出させる5年前のようにーーー
「幸子っ!!
俺、ちゃんと生きてたさっ!
だから明日はちゃんと元気な姿で幸子に会いに行くわっ!!」
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