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罪と罰
罪と罰27
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「あれっ?誰もいねぇぞ!?」
篤史がドアを開くと誰もいない様だった…。
「…え?
…じゃあいいじゃん!?早く締めなよっ!?」
「あれ~っ?さっきまで防犯カメラにバッチリ映ってたのに、
あの2人組いったいどこいった!?」
「だからもう家入ってなよっ!」
「あれぇ~?ホントにいねぇのか?
裏の方回ってみっか!?」
「やめなよっ!もし隠れてて後ろから襲われたりしたらどうするのっ!?
お願いだから早く戻ってっ!!」
「わ~かったわかったw
入ってもっかいカメラ確認すっからよ!」
それから”パタンっ”とドアの音がしたけど、私は更に『ちゃんと鍵も締めて!』としつこく念を押してw
「あれ~っ?こっちにも映ってねぇわ!」
やっと部屋に戻って防犯カメラを確認してたけどもう誰も映っていなかったようで…
「防犯カメラついてんの気づいて逃げちまったのか!?(笑)
な~んだよwせっかくバッチリ映って証拠になると思ったのに(笑)」
まるで篤史は誰もいなかったことにガッカリしているようだった(笑)
「帰ってくれて良かったよっ!
だいたい誰だか分かんないのに最初から喧嘩するつもりだったみたいだしっ!」
「なぁに、ちょっと『何かご用ですか?』ってご挨拶するだけのつもりだったさ(笑)」
「嘘っ!さっきは木刀振り回すとか言ってたじゃん!?」
「アッハッハっ!んなこと言ったかぁ!?(笑)」
「しらばっくれないでよっ!w
でも良かった…。こんな時間に電話してて(笑)」
「あ?…わりぃな、こんな時間になっちまって。
LINEくれてたのに加藤が余計な電話よこすから気づけなく…」
「だから逆だよっ!w
こんな時間に滅多に電話しないのに、珍しく電話してて良かったよ♪
私と電話してなかったら篤史即行で外出て喧嘩してだだろうからさっ!(笑)」
篤史がドアを開くと誰もいない様だった…。
「…え?
…じゃあいいじゃん!?早く締めなよっ!?」
「あれ~っ?さっきまで防犯カメラにバッチリ映ってたのに、
あの2人組いったいどこいった!?」
「だからもう家入ってなよっ!」
「あれぇ~?ホントにいねぇのか?
裏の方回ってみっか!?」
「やめなよっ!もし隠れてて後ろから襲われたりしたらどうするのっ!?
お願いだから早く戻ってっ!!」
「わ~かったわかったw
入ってもっかいカメラ確認すっからよ!」
それから”パタンっ”とドアの音がしたけど、私は更に『ちゃんと鍵も締めて!』としつこく念を押してw
「あれ~っ?こっちにも映ってねぇわ!」
やっと部屋に戻って防犯カメラを確認してたけどもう誰も映っていなかったようで…
「防犯カメラついてんの気づいて逃げちまったのか!?(笑)
な~んだよwせっかくバッチリ映って証拠になると思ったのに(笑)」
まるで篤史は誰もいなかったことにガッカリしているようだった(笑)
「帰ってくれて良かったよっ!
だいたい誰だか分かんないのに最初から喧嘩するつもりだったみたいだしっ!」
「なぁに、ちょっと『何かご用ですか?』ってご挨拶するだけのつもりだったさ(笑)」
「嘘っ!さっきは木刀振り回すとか言ってたじゃん!?」
「アッハッハっ!んなこと言ったかぁ!?(笑)」
「しらばっくれないでよっ!w
でも良かった…。こんな時間に電話してて(笑)」
「あ?…わりぃな、こんな時間になっちまって。
LINEくれてたのに加藤が余計な電話よこすから気づけなく…」
「だから逆だよっ!w
こんな時間に滅多に電話しないのに、珍しく電話してて良かったよ♪
私と電話してなかったら篤史即行で外出て喧嘩してだだろうからさっ!(笑)」
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