陽のあたる場所２

罪と罰

罪と罰3

「え！？マジ！？

それってさぁ、篤史はどう思うの？」


「どうって…？」


「お金のことはさて置き、そっちの方がどうなの？

幼馴染みなら何か知ってるんじゃないのっ！？」


「……。

奴と一緒にヤーさんやってた頃、奴はやってたみてぇよ？

俺はやってねぇけど…。」


「はぁ……。

じゃあ多分、本当にやってるのかもね…。」


「幸子っ！

言っとくけど俺はやってねぇからな！？」


「分かってるよw」


「俺は薬物とかそうゆうの１度もやったことねぇかんなっ！？」


「だから分かってるってっ！ww

むしろ篤史そうゆうの嫌いじゃんっ！（笑）」


「俺のこと信じてくれよなっ！？」



「も～っ、分かった信じてるからっ！www


とりあえず今は篤史の話より、問題は加藤さんの事でしょ！？（笑）」



それから篤史は『俺より加藤の方が心配なのかい！？』とイジけていたけどw

私は無視してw『加藤さんの話、まだただの噂話に過ぎないからとりあえず本人に確認してみなよ。』と伝え


篤史は真相を確かめるべく加藤さんに連絡したけど、結局繋がらなかった…。


職場の他の人も加藤さんに連絡したけど、繋がらないようで



結局加藤さんは行方知れずのまま夜は更けていったーーー。




そして、深夜0時過ぎ……



『加藤と連絡繋がったよ』