435 / 449
悲壮の連鎖
悲壮の連鎖22
しおりを挟む
「まぁそうゆう考え方もあるわな。
俺も自分を不幸とは思わん。
…でも幸せになりたいっ!」
「じゃあ…将吾くんにとって幸せって何かな?」
「……。
なんやろね?」
「例えば翠ちゃんと上手くいくこと?
…それともギターで有名になること?」
「……。」
「って、そりゃどうせならどっちもだよね?普通はw」
「でも俺は幸せにはなれんタイプや…。」
「なんでだよ!?(笑)」
「俺には分かる…。」
「勝手に決めつけんなよw」
「あの子も同じや…。」
「へ?誰?」
「タマコさんや…。タマコさんも俺と同じタイプや。」
「……。」
「めっちゃ負のオーラが出とる。
福永さんだって分かるやろ!?」
「……。」
「あの子もきっと幸せにはなれんっ…。
自ら不幸の道を選ぶタイプやっ!!」
俺も自分を不幸とは思わん。
…でも幸せになりたいっ!」
「じゃあ…将吾くんにとって幸せって何かな?」
「……。
なんやろね?」
「例えば翠ちゃんと上手くいくこと?
…それともギターで有名になること?」
「……。」
「って、そりゃどうせならどっちもだよね?普通はw」
「でも俺は幸せにはなれんタイプや…。」
「なんでだよ!?(笑)」
「俺には分かる…。」
「勝手に決めつけんなよw」
「あの子も同じや…。」
「へ?誰?」
「タマコさんや…。タマコさんも俺と同じタイプや。」
「……。」
「めっちゃ負のオーラが出とる。
福永さんだって分かるやろ!?」
「……。」
「あの子もきっと幸せにはなれんっ…。
自ら不幸の道を選ぶタイプやっ!!」
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説

ひきこもり みそ子の日常
味噌村 幸太郎
エッセイ・ノンフィクション
キャッチコピー
「みそ子ちゃん(♂)の日記かも?」
おっす、オラみそ子(♂)ちゃん。19歳(+20)。2021年時点。
適当に書いてるだけだから期待しないでね!
あとうつっぽいから耐性のない人は、やめたほうがいいかも~
※大変申し訳ないのですが。
他サイトにて、コメント欄にてトラブルなどがあったので。
このブログにおいて。基本、頂いたコメントに、返信などは致しておりません。
作品に関しては、バシバシご指摘ツッコミなんでもOKです。
僕も喜んでご返事させていただきます。

喪女に悪役令嬢は無理がある!
夢呼
恋愛
都立高校に通う山田椿は高校二年生。クラスでも存在感0の喪女。
そんな彼女が校舎の片隅の階段で昼休みにぼっち飯を終えてライトノベルを読んでいた時、ふざけた合っていた男子生徒達の放ったサッカーボールが顔面に当たり階段から落下してしまう。
気が付いたらさっきまで読んでいたラノベの世界に入り込んでいた!しかも役どころは断罪決定の悪役令嬢のオフィーリア!完全無欠の喪女の椿にはハードルが高すぎる!
自分が死んで転生してしまったと信じた椿は無駄に断罪回避に走らず、このまま断罪される道を選ぶのだが・・・。
自分を断罪するはずの婚約者のセオドア様に声を掛けられた。
「あんた、山田じゃね?」
なんと、どういうわけかセオドア様の中にクラスメイトの柳君が憑依していた!
驚くだけじゃ済まない。柳君は完全たる陽キャ!陰キャ喪女の椿には彼を相手にするのもハードルが高い。
とは言っても、この世界の事情を全く知らない柳君は椿しか頼る人はおらず。
結局二人は常に一緒にいることに。断罪はどこへ?
カクヨム様にも投稿しています。
※10万文字を超えてしまいましたので、長編へ変更しました。
申し訳ありません・・・。
Pillow Talk
枕崎 純之助
エッセイ・ノンフィクション
こんばんは。今夜も眠る前の5分間。ほんの短いお話を、あなたに。
枕崎 純之助です。
小説の投稿をしております。
この『Pillow Talk』では僕の過去の思い出話や今思っていることなどをチョコチョコ書き連ねていきたいと思います。
不定期の投稿となりますが、 題名の通り一日の終わり、寝る前などに少しだけお読みいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
*イラストACより作者「にゃーこみーこ」様のイラストを使用させていただいております。
炊事と温弁当勉
淀川 乱歩
エッセイ・ノンフィクション
Copyright © いらすとや. All Rights Reserved.
※時計じかけのオレンジ オリジナル・サウンドトラック
サントラ
CD · 中古商品, 非常に良い
¥1,407Amazon

伏線回収の夏
影山姫子
ミステリー
ある年の夏。俺は15年ぶりにT県N市にある古い屋敷を訪れた。大学時代のクラスメイトだった岡滝利奈の招きだった。屋敷で不審な事件が頻発しているのだという。かつての同級生の事故死。密室から消えた犯人。アトリエにナイフで刻まれた無数のX。利奈はそのなぞを、ミステリー作家であるこの俺に推理してほしいというのだ。俺、利奈、桐山優也、十文字省吾、新山亜沙美、須藤真利亜の6人は大学時代、この屋敷でともに芸術の創作に打ち込んだ仲間だった。6人の中に犯人はいるのか? 脳裏によみがえる青春時代の熱気、裏切り、そして別れ。懐かしくも苦い思い出をたどりながら事件の真相に近づく俺に、衝撃のラストが待ち受けていた。
《あなたはすべての伏線を回収することができますか?》

私が手帳をとった理由
まぁむどーる
エッセイ・ノンフィクション
はじめまして、まぁむどーるです。
少しでも双極性障害や精神疾患のことを理解してもらえたらと書きはじめました。
例え話を入れ込みながら、話します。気軽に見てくださいね。
コメントも受け付けてます!
こんなことが知りたい、
こんな体験を聞きたい、
などなどコメントを参考にしつつ話していきたいと思います
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる