陽のあたる場所

儚いユートピア

儚いユートピア41

…え？


「……。」


別にそうゆうつもりで書いたんじゃないんだけどな…。



確かに真央は特別な存在ではあるけど

そうゆう恋愛感情ではないし……。



「おまえさ、小説家にでもなれば？」


「…え!?

さすがにそれは厳しいと思いますよ？ｗ」


「小説家ってほどの文章力ではねぇけど

２丁目とかそうゆうアングラな世界の話ってみんな好きだと思うし、

そうゆう変わったセクシャルのおまえが普通に生活してるのも面白いと思うし♪」


「…まぁそうかもしんないっスけど…。」


「あのマツ○デラックスだって元々はただのコラムニストなんだぜ？

だからおまえも頑張れよｗ


マナミから聞いたけどmixiでは１位になったりしてたんだろ!?」


「mixiは書いてる人が少ないから１位とかなりましたけど…

モバゲーの中じゃすっかり埋もれてランキングに入るどころか

俺の作品見つける方が難しいくらいですよ(笑)

だからモバゲーで読んでくれてる人はすごいと言うか…むしろ有り難いですね。

しかもマツ○デラックスは頭良いから上手くいったんスよ。」


「そんなんおまえがそうゆうプロモーションをしないからだろ？

自ら宣伝しないと表には出てこねぇよ。

確かにマツ○デラックスは頭良いしおまえと比べる人ではないけどな(笑)」


「そうですよ。

それにホントにいい作品なら口コミで自然と広がるモンだと俺は思ってるんで。」


「勿体ねぇなぁ…。

俺は意外とイケると思うんだけどな？


ま、俺のことじゃねぇし別におまえが決める事だしな。」



勿体無い…かぁ…。

"勿体無い"って何を基準に言うんだろう…？


「……。」



「とりあえずはさ、書き続けろよ!?


"明るい方"の日記をなっ!!」