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儚いユートピア
儚いユートピア27
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俺はズルい人間なのかもしれない…。
こんなこと、わざわざ聞かなくても分かってるのに…。
いつだってケンジは俺の味方をしてくれるのを知っていて……
「福永さんおはよ!!」
「おう♪将吾くんおはよ!!」
翌朝、俺は自転車でケンジは電車で別々に出勤し、俺が先に到着した--。
「ケンジさんは?」
「そろそろ着くんじゃない?」
「そっか♪」
「俺出る前に無理やり叩き起こしてやったから、とりあえず起きてはいるはずっ(笑)」
「ハハハっw
ね、ケンジさんておもしろいね♪」
「おっ♪」
「なんかまさかあんな性格だなんて思わんくてw
俺、もっと仲良くなりたいっ♪」
その言葉を聞いて、俺はなんだかワクワクした。
硬派な将吾くんからみて、元々超軟派でヤリ○ンなケンジはどう映っているのか心配だったからw
まさか将吾くんがこんなすぐにケンジに興味持ってくれるとは……
「ハハっw
そんなんケンジが聞いたらめっちゃ喜ぶだろうな(笑)」
「アハハっw
俺、ケンジさんと飲み行きたいな♪」
「ホント?
じゃあアイツがこっちいる間に一緒に飲もうよ♪」
「うん♪飲み行っていろいろ話聞きたい♪
あんな見た目して、奥さん子供いて真面目に働いてるなんて…
めっちゃかっけぇ人やんっ!?」
こんなこと、わざわざ聞かなくても分かってるのに…。
いつだってケンジは俺の味方をしてくれるのを知っていて……
「福永さんおはよ!!」
「おう♪将吾くんおはよ!!」
翌朝、俺は自転車でケンジは電車で別々に出勤し、俺が先に到着した--。
「ケンジさんは?」
「そろそろ着くんじゃない?」
「そっか♪」
「俺出る前に無理やり叩き起こしてやったから、とりあえず起きてはいるはずっ(笑)」
「ハハハっw
ね、ケンジさんておもしろいね♪」
「おっ♪」
「なんかまさかあんな性格だなんて思わんくてw
俺、もっと仲良くなりたいっ♪」
その言葉を聞いて、俺はなんだかワクワクした。
硬派な将吾くんからみて、元々超軟派でヤリ○ンなケンジはどう映っているのか心配だったからw
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