陽のあたる場所

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戦士の呟き

戦士の呟き3

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それから翌日…

丸山くんは早速Dragon AshのCDを私に貸してくれて--


「丸山くんありがと♪」


「福永さんて他にどんな音楽聴くの?」


「私は最近やっと音楽に興味持ち始めたばっかだから…w

あんまりよく知らないけど、

興味あるのはミクスチャーバンドとか、ヒップホップとか…かな?」


「へえ♪邦楽の…?」


「あ、確かに邦楽ばっかかな?w

丸山くんは?」


「俺は…

洋楽も邦楽も好きだし、


音楽はオールジャンル好きかな?w」


「そうなんだ!?

でも…特に好きなのとかないの?」



「う~ん…

洋楽のROCKが聴くこと多いかな…?」


「洋楽かぁ…

私全然知らないや…(笑)」



「…でも、邦楽ならヴィジュアル系とかも聴くよ?w」


「…え?ヴィジュアル系!?」


なんだか丸山くんがヴィジュアル系聴くなんて意外だな…w


私は男が化粧するだなんて気持ち悪くて…

ヴィジュアル系なんて聴こうとしたこともなかった…w


「ヴィジュアル系は友達でバンドやってる奴がいてさ♪

ってか俺の周りは音楽好きな奴が多いんだよね♪」


「え~羨ましいっ!!

私の周りはみんなDragon Ashさえ知らないんだよね…。」


「女ってミーハーな音楽ばっか聴くからな(笑)


俺、Dragon Ashは全部好きだよ♪」




…それから私は、

丸山くんと話す機会が増えていった--。




「ねぇ、さっちゃん最近丸山くんと仲良しじゃん?w」


「あ-…

丸山くんもDragon Ash好きらしくてさ♪」


「え?そうなの!?」


「何?恋の予感ですか?(笑)」


「…は?」


「いやいやいやw

さっちゃんもさすがにあの玉木さんの後に…

あんなデブ好きにはなんないっしょ?(笑)」



「アハハ~w

確かにwフクもさすがにデブは無理だよね~?w」


「いやいや…

さすがに丸山くんに"デブ"は失礼っしょ!?」


「は?w

フク…何で丸山くんの肩持ってんの?w」



「いやいや…

丸山くんて確かに太ってはいるけど…




なんか雰囲気あるよね?」
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