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戦士の呟き
戦士の呟き2
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玉木さんに完全に振られた翌日から、
私は玉木さんの存在が鬱陶しいとさえ思うようになってしまった…。
もうここのバイト先には興味がない…。
音楽やおしゃれにあまり関心のない人達ばかりだし…。
玉木さんなんて、同い年のDragon Ashもよく知らないみたいだし…。
新しいバイトをして、新しい出会いが欲しい…っ!!
もっと音楽好きな人と友達になりたい…!!
もっとおしゃれな人と友達になりたい…っ!!
…トントンっ!!
「……え?」
あれから数日後、新学期が始まると、
私の席の後ろの丸山くんが授業中に肩を叩いてきて、私は振り返った。
「福永さんっ!!」
「ん?何?」
「福永さんてDragon Ash好きなんだって?」
「うん、そうだよ♪」
「俺もDragon Ash好きなんだよね♪」
「…え、ホント?丸山くんも!?」
「昔から好きでさぁ…♪」
「え、そうなの!?
私は最近聴くようになったんだよね♪」
「そうなんだ…?
じゃあ昔のは知らない?」
「ちょっと聴いたけど…
なんか今と違うから、私はあんまりうけつけなくて…」
「え、昔のもかっけぇよ?
"天使ノロック"とか大好きなんだよね!!
もちろん今もかっこいいけどさ♪
俺、Dragon Ashは全部持ってるから貸そうか?」
「…ホント?
貸して欲しいっ!!!!」
私は玉木さんの存在が鬱陶しいとさえ思うようになってしまった…。
もうここのバイト先には興味がない…。
音楽やおしゃれにあまり関心のない人達ばかりだし…。
玉木さんなんて、同い年のDragon Ashもよく知らないみたいだし…。
新しいバイトをして、新しい出会いが欲しい…っ!!
もっと音楽好きな人と友達になりたい…!!
もっとおしゃれな人と友達になりたい…っ!!
…トントンっ!!
「……え?」
あれから数日後、新学期が始まると、
私の席の後ろの丸山くんが授業中に肩を叩いてきて、私は振り返った。
「福永さんっ!!」
「ん?何?」
「福永さんてDragon Ash好きなんだって?」
「うん、そうだよ♪」
「俺もDragon Ash好きなんだよね♪」
「…え、ホント?丸山くんも!?」
「昔から好きでさぁ…♪」
「え、そうなの!?
私は最近聴くようになったんだよね♪」
「そうなんだ…?
じゃあ昔のは知らない?」
「ちょっと聴いたけど…
なんか今と違うから、私はあんまりうけつけなくて…」
「え、昔のもかっけぇよ?
"天使ノロック"とか大好きなんだよね!!
もちろん今もかっこいいけどさ♪
俺、Dragon Ashは全部持ってるから貸そうか?」
「…ホント?
貸して欲しいっ!!!!」
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