285 / 449
復興のキーマン
復興のキーマン17
しおりを挟む
「……はい。
確かに…。」
「おまえってさ、基本優しいじゃん?
だからそうゆうヤツばっか、寄ってたかっておまえんとこ集まってくんだよ。」
「……。
ケースケさん、確かに寄ってくる人もいるんですけど…
俺の場合、気になって自ら近づいてしまったりするんです…。」
「別にそれも悪くはねぇけどさ、
それでおまえが持ってかれたら元も子もないからな?」
「…。分かってます…。
でも今回俺が元カノと会った理由は、"優しさ"とかそんなんじゃないんです…。
正直…ただヤりたくて連絡取ってしまったんです…。
そして結局久々に会ってヤっちゃって……。」
「"ヤる"って何をだよ?(笑)」
ケースケさんは茶化してきたけど、俺はそのまま続けて話した…。
「ただ自分がヤりたかったから会ってしまって…
最低ですよね…。
…だけど、翌日メールが来たんです。
俺が抱いたことに対して『幸せでした』って返ってきて…。
だからこんな関係もアリなんじゃないかな…って…。」
「…考え過ぎだ。」
「しかも久々に良く眠れたって言ってくれたんですよ。
ならこのまま2人の関係が続いていくのも悪くないんじゃないかな…って…
むしろ彼女にとって、精神的に楽になるなら続けた方が……」
「だからおまえは考え過ぎだっ!!」
確かに…。」
「おまえってさ、基本優しいじゃん?
だからそうゆうヤツばっか、寄ってたかっておまえんとこ集まってくんだよ。」
「……。
ケースケさん、確かに寄ってくる人もいるんですけど…
俺の場合、気になって自ら近づいてしまったりするんです…。」
「別にそれも悪くはねぇけどさ、
それでおまえが持ってかれたら元も子もないからな?」
「…。分かってます…。
でも今回俺が元カノと会った理由は、"優しさ"とかそんなんじゃないんです…。
正直…ただヤりたくて連絡取ってしまったんです…。
そして結局久々に会ってヤっちゃって……。」
「"ヤる"って何をだよ?(笑)」
ケースケさんは茶化してきたけど、俺はそのまま続けて話した…。
「ただ自分がヤりたかったから会ってしまって…
最低ですよね…。
…だけど、翌日メールが来たんです。
俺が抱いたことに対して『幸せでした』って返ってきて…。
だからこんな関係もアリなんじゃないかな…って…。」
「…考え過ぎだ。」
「しかも久々に良く眠れたって言ってくれたんですよ。
ならこのまま2人の関係が続いていくのも悪くないんじゃないかな…って…
むしろ彼女にとって、精神的に楽になるなら続けた方が……」
「だからおまえは考え過ぎだっ!!」
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説

BLACK &white
君島嵐士
エッセイ・ノンフィクション
多重人格の話し。
僕は男ですが、身体は女性です。
ある事件をきっかけで、主人格の女性は消えてしまいました。なので今は僕【嵐士】が主人格として生きています。
この話しは、彼女…以下【瑞稀】が僕達の世界の破滅・嵐士の誕生そして現在を話しにしていきたいと思います。
過去から今を探っていきます。
因みに、主人格の瑞樹はもういません。
消滅しました。
初執筆なので、誤字・脱字がありますが気軽に読んでください。
※多重人格の診断済み。
最高の性別!だから愛される事を知った。
子供おじさん。
恋愛
僕トモキがこの41年間、夜の世界では俗に言う(オナベ) 昼職では堅苦しい名前の(性同一性障害)それを背負って生きてきた事でもそれは悲しいことばかりしょなかった。
ネットの世界はまだ構築されてなかったが為、自分の正体。自分の異性。人と違う世界観。働くためには女じゃないと、いや女の子のフリをしないと働かせてもらえない現実。世の中がどれほど性別にこだわっているのかがわかったあの日。
ただ僕はこれ以上求めないから人並みになりたかった。
結婚する事の大変さ、子供の事、どれほどパートナーに心を預けれるか。
何度も思う、何も感じない幼いあの日に戻りたいか死を選ぶか?
僕という人間は41歳のこの歳になってやっと自分が男と言われようが、女の子だと言われても全てをオープンに受け止める事ができるようにかなった。
この本を読んでる人に言いたい。
愛する人と結婚できる事がどれほどの人並みの生活なのか。
結婚していたい人も、婚活中の人も
大丈夫あなた達は、必ずどこかにいる運命の人と出会いハンコ一つ押せばいつだって結婚ができるという幸せを感じて下さい。
硝子の大瓶
しゃんゆぅ
エッセイ・ノンフィクション
詩集、散文などを詰めました。
私の好きな物を詰めるの
大きな大きな硝子の瓶
私の大好きなものを詰めるの
大きな大きな硝子の瓶
痛いも悲しいも
辛いも怒りも
恋も愛も
幸せを温かさを
全部全部詰めました
これは私の分身です
これは私の心です
幸せで大好きな私です
今まで書いたものをつめました。
他の所で発表したものもはいっています。

子宮頸がんになりまして
☆よこやん☆
エッセイ・ノンフィクション
がんが見つかったのは30歳。さあこれから結婚、出産を本格的に考え始めた矢先の出来事でした。
今若い世代から増えている子宮頸がん。
当時の闘病、心情などを描いていきます。

株式投資日記
小狸日
エッセイ・ノンフィクション
自分が行っている株式投資の記録を残しています。
初心者は記録を付けた方が良いという話を聞いて、今からでもと自分の行動の見直しを考え行う事にしました。
正直、株って難しいけど、面白いかも。
生活資金位は稼げる様にと奮闘中です(;^_^A
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる