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崩壊の序曲
崩壊の序曲3
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女の子同士騒いでいる中、俺はたまたまサチコさんと目が合って
サチコさんは携帯を持って俺の元にやって来た。
「え?なんスか!?」
将吾くんも隣にいたけど全く無反応で、俺はサチコさんと2人で話し始めた。
「ね、コレすごくない!?(笑)」
携帯を渡され、YouTubeの動画をみると…
『魔法の言葉で♪
楽し~ぃ仲間ぁ~がぁ♪
ポホポポ~ン♪』
そこにはA○のCMをアレンジした"ありがとうウサギ"などが変身するシーンが映っていた(笑)
「うわっ(笑)
凄いっすねコレw」
「なんか他にもいろんなバージョンあるの(笑)
ウケるよね~w」
それからしばらくサチコさんの携帯の動画を観て笑いながら話していると
将吾くんは無言のまま職場に戻っていった--。
俺もサチコさんと話した後再び仕事に戻ると…
「…何無理して笑っとんの?」
…え。
「……。」
将吾くんはあまりに小声でボソッと言ったから、俺に言ったのか一瞬分からなくて…
俺は聞こえてないフリをして無反応で仕事を続けた…。
その後、夜10時まで働いて家に帰った--。
家に戻ってくると改装されたマンションをみてハッとさせられた…。
…そうだ。
昨日母親に改装を立ち会ってもらったのに、
お礼の一言も言ってなかった…。
家に入って一息ついてから俺は母親に電話をかけた--。
「幸子どうしたの!?
何かあった!?」
サチコさんは携帯を持って俺の元にやって来た。
「え?なんスか!?」
将吾くんも隣にいたけど全く無反応で、俺はサチコさんと2人で話し始めた。
「ね、コレすごくない!?(笑)」
携帯を渡され、YouTubeの動画をみると…
『魔法の言葉で♪
楽し~ぃ仲間ぁ~がぁ♪
ポホポポ~ン♪』
そこにはA○のCMをアレンジした"ありがとうウサギ"などが変身するシーンが映っていた(笑)
「うわっ(笑)
凄いっすねコレw」
「なんか他にもいろんなバージョンあるの(笑)
ウケるよね~w」
それからしばらくサチコさんの携帯の動画を観て笑いながら話していると
将吾くんは無言のまま職場に戻っていった--。
俺もサチコさんと話した後再び仕事に戻ると…
「…何無理して笑っとんの?」
…え。
「……。」
将吾くんはあまりに小声でボソッと言ったから、俺に言ったのか一瞬分からなくて…
俺は聞こえてないフリをして無反応で仕事を続けた…。
その後、夜10時まで働いて家に帰った--。
家に戻ってくると改装されたマンションをみてハッとさせられた…。
…そうだ。
昨日母親に改装を立ち会ってもらったのに、
お礼の一言も言ってなかった…。
家に入って一息ついてから俺は母親に電話をかけた--。
「幸子どうしたの!?
何かあった!?」
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