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君の鼓動
君の鼓動9
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4月1日は真央の誕生日だ。
エイプリルフールが誕生日だなんて、まるで嘘みたいで
俺はもしかして真央の存在自体が嘘で、明日には消えてしまっていたらどうしょう?
とバカみたいに考えてしまったことさえある(笑)
おめでとうメールを送った後、真央から返事がきて、
メールの最後には…
『ありがとね♪
愛してるぜっ!(^∀^)ノ』
なんだかこんな不安な毎日を送っていると、
こんな一言さえ俺の元気の素になる♪
"愛してるぜっ!"
俺は翌日またメールを読み返して、ニヤけながら高円寺の仕事に向かった(笑)
世の中不況が続く中、
なぜか高円寺の職場では異常な忙しさになっていて、毎日帰りが遅くなっていた…。
そんな中、今日は珍しく仕事が早く終わった。
そしてこの日の仕事帰り、俺は初めて将吾くんを飲みに誘ったのだった--。
なんだか将吾くんは俺が突然誘ったのに驚いているようで、居酒屋に着くと…
「福永さん今日はどうしたんですか?
飲みたい気分だったんですか?」
エイプリルフールが誕生日だなんて、まるで嘘みたいで
俺はもしかして真央の存在自体が嘘で、明日には消えてしまっていたらどうしょう?
とバカみたいに考えてしまったことさえある(笑)
おめでとうメールを送った後、真央から返事がきて、
メールの最後には…
『ありがとね♪
愛してるぜっ!(^∀^)ノ』
なんだかこんな不安な毎日を送っていると、
こんな一言さえ俺の元気の素になる♪
"愛してるぜっ!"
俺は翌日またメールを読み返して、ニヤけながら高円寺の仕事に向かった(笑)
世の中不況が続く中、
なぜか高円寺の職場では異常な忙しさになっていて、毎日帰りが遅くなっていた…。
そんな中、今日は珍しく仕事が早く終わった。
そしてこの日の仕事帰り、俺は初めて将吾くんを飲みに誘ったのだった--。
なんだか将吾くんは俺が突然誘ったのに驚いているようで、居酒屋に着くと…
「福永さん今日はどうしたんですか?
飲みたい気分だったんですか?」
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