140 / 449
溺れる魚
溺れる魚14
しおりを挟む
「やめときなよ。
ちゃんと断りなよ!!」
「……う~ん…。」
真央には断れと言われたけど、なんだかこんな状況の時に揉めたくないし…。
俺は迷いながら
『俺は時間も作れるし、みんなが大丈夫なら俺は構わないけど
今はこんな状況だから無理はしないようにしよう💡』
と、無難に返事をしておいた。
しかししばらくすると、マイキーから断りメールが来た。
「まだメールしてんの~?
ちゃんと断った?」
「いや、俺は結局みんながやるならやるって言ったけど、
マイキーがちゃんと断ってきたからこの話はなくなったよ。」
「良かった良かった♪
こうゆう時に突っ走っちゃう人は危険だねぇ(笑)
フクもまずは自分のこと!!
それができてから他の人のこと考えればいいんだからね?
あんたはお人好しだからちょっと心配~。」
「ははw大丈夫だよ。
お前こそこうゆう時はあんま強がるなよ(笑)」
「はいはいw」
それからしばらくして、また奈良くんからメールが来た。
その内容は…
『ちくしょうっ!ライブやりてぇよ!』
という諦めがつかないような内容だった。
それから俺はまた返事をした。
『マイキーは今忙しいんだからしょうがないだろ!?
義援金もいいけど、まずは自分の身の回りのこと。そしてせめて最愛の人を守ろう。』
それからまた奈良くんからメールがきたけど、
同じような内容で全く納得いっていない様子で、俺は悩んでいた…。
それからフと思い出して、俺は歌川たいじさんにメールをしていた。
ちゃんと断りなよ!!」
「……う~ん…。」
真央には断れと言われたけど、なんだかこんな状況の時に揉めたくないし…。
俺は迷いながら
『俺は時間も作れるし、みんなが大丈夫なら俺は構わないけど
今はこんな状況だから無理はしないようにしよう💡』
と、無難に返事をしておいた。
しかししばらくすると、マイキーから断りメールが来た。
「まだメールしてんの~?
ちゃんと断った?」
「いや、俺は結局みんながやるならやるって言ったけど、
マイキーがちゃんと断ってきたからこの話はなくなったよ。」
「良かった良かった♪
こうゆう時に突っ走っちゃう人は危険だねぇ(笑)
フクもまずは自分のこと!!
それができてから他の人のこと考えればいいんだからね?
あんたはお人好しだからちょっと心配~。」
「ははw大丈夫だよ。
お前こそこうゆう時はあんま強がるなよ(笑)」
「はいはいw」
それからしばらくして、また奈良くんからメールが来た。
その内容は…
『ちくしょうっ!ライブやりてぇよ!』
という諦めがつかないような内容だった。
それから俺はまた返事をした。
『マイキーは今忙しいんだからしょうがないだろ!?
義援金もいいけど、まずは自分の身の回りのこと。そしてせめて最愛の人を守ろう。』
それからまた奈良くんからメールがきたけど、
同じような内容で全く納得いっていない様子で、俺は悩んでいた…。
それからフと思い出して、俺は歌川たいじさんにメールをしていた。
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説

炊事と温弁当勉
淀川 乱歩
エッセイ・ノンフィクション
Copyright © いらすとや. All Rights Reserved.
※時計じかけのオレンジ オリジナル・サウンドトラック
サントラ
CD · 中古商品, 非常に良い
¥1,407Amazon

すべて実話
さつきのいろどり
ホラー
タイトル通り全て実話のホラー体験です。
友人から聞いたものや著者本人の実体験を書かせていただきます。
長編として登録していますが、短編をいつくか載せていこうと思っていますので、追加配信しましたら覗きに来て下さいね^^*
大人のいたずらがき画集
一郎丸ゆう子
エッセイ・ノンフィクション
CANBAで抽象画を描く実験中です。
絵の知識は全くない素人です。
形のないものを絵で表現してみるという試みでやってます。
AIじゃありません。
伏線回収の夏
影山姫子
ミステリー
ある年の夏。俺は15年ぶりにT県N市にある古い屋敷を訪れた。大学時代のクラスメイトだった岡滝利奈の招きだった。屋敷で不審な事件が頻発しているのだという。かつての同級生の事故死。密室から消えた犯人。アトリエにナイフで刻まれた無数のX。利奈はそのなぞを、ミステリー作家であるこの俺に推理してほしいというのだ。俺、利奈、桐山優也、十文字省吾、新山亜沙美、須藤真利亜の6人は大学時代、この屋敷でともに芸術の創作に打ち込んだ仲間だった。6人の中に犯人はいるのか? 脳裏によみがえる青春時代の熱気、裏切り、そして別れ。懐かしくも苦い思い出をたどりながら事件の真相に近づく俺に、衝撃のラストが待ち受けていた。
《あなたはすべての伏線を回収することができますか?》
色んなことが、ふと、気になって
小椋夏己
エッセイ・ノンフィクション
日常生活で、ふと「そういえば」と思いついたことを書きます。
不定期、本当に「ふと……」思いついた時に更新。
2023年5月15日(月)タイトルを「ふと……」から「色んなことが、ふと、気になって」に変更しました。
「黒のシャンタルシリーズ」という長編ファンタジーを書いています。
主人公トーヤが過去の不思議な出来事を語る第一部「過去への旅」
不思議な国に戻るトーヤと仲間たちの未来への船出の第二部「新しい嵐の中へ」を完結し、
現在は第三部「シャンタリオの動乱」を連載中です。
こちらもよろしくお願いいたします。
※「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」で公開しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる