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幸福の変革者
幸福の変革者9
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「福永さんっ!!
聞きましたよ♪」
「あ、もう将吾くんの耳にも入りましたか?(笑)」
1月もそろそろ終わる頃、ここ高円寺の仕事場では
また新人が入ってくるという話題で持ちきりだった。
「なんでも福永さんのお友達らしいやないですか!!」
その新人の正体は…?
「はい♪
高円寺に住んでて、俺と同様、他でも同じような仕事してるヤツなんですよ♪
だからちょうどいいかなと思って、
治さんに話してみたらOKだったんで♪」
それは高円寺に住む友人"シゲル"のことだった。
「楽しみですけど…
俺、好き嫌い激しいから仲良くなれるかちょっと不安ですな…。」
きっとこれは、将吾くんの本心なんだろうな…。
「大丈夫ですよ♪
ホンっトにバカなヤツですけど基本良いヤツなんで(笑)」
「アハハっ!!
福永さんの友達ですもんね(笑)
福永さんと同じ人種っつーことですなw」
「そりゃどうゆう意味っすか!?(笑)」
それからシゲルが勤務する初日…
俺は他の仕事場で仕事だったから、
シゲルがどうだったか気になっていた。
一応自分の紹介だし
逆に言えば自分の評価にも影響があるわけだから…。
翌日俺はまた高円寺に出勤だったので、
治さんに昨日のシゲルの様子をうかがってみた。
「いやぁ、良い時期に紹介していただいてこちらも助かりましたよ♪」
こちらの現場では1人辞める人がいて、
募集をかけるか迷っていた時に俺が話を持ちかけたのだ。
「で、シゲルは大丈夫そうでした?」
「ええ。大丈夫ですよ♪
さすが福永さんのお友達ですね♪
現場のムードがより明るくなりましたよ♪」
「ははw
そう言っていただけると俺も嬉しいです♪」
「実を言うと、シゲルさん以外にも候補はあったんですけど、
敢えてシゲルさんを選んだんです。」
「え…。なんでまた…?」
「福永さんの友達ならきっと明るい人だろうなと思ったんで♪」
聞きましたよ♪」
「あ、もう将吾くんの耳にも入りましたか?(笑)」
1月もそろそろ終わる頃、ここ高円寺の仕事場では
また新人が入ってくるという話題で持ちきりだった。
「なんでも福永さんのお友達らしいやないですか!!」
その新人の正体は…?
「はい♪
高円寺に住んでて、俺と同様、他でも同じような仕事してるヤツなんですよ♪
だからちょうどいいかなと思って、
治さんに話してみたらOKだったんで♪」
それは高円寺に住む友人"シゲル"のことだった。
「楽しみですけど…
俺、好き嫌い激しいから仲良くなれるかちょっと不安ですな…。」
きっとこれは、将吾くんの本心なんだろうな…。
「大丈夫ですよ♪
ホンっトにバカなヤツですけど基本良いヤツなんで(笑)」
「アハハっ!!
福永さんの友達ですもんね(笑)
福永さんと同じ人種っつーことですなw」
「そりゃどうゆう意味っすか!?(笑)」
それからシゲルが勤務する初日…
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シゲルがどうだったか気になっていた。
一応自分の紹介だし
逆に言えば自分の評価にも影響があるわけだから…。
翌日俺はまた高円寺に出勤だったので、
治さんに昨日のシゲルの様子をうかがってみた。
「いやぁ、良い時期に紹介していただいてこちらも助かりましたよ♪」
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募集をかけるか迷っていた時に俺が話を持ちかけたのだ。
「で、シゲルは大丈夫そうでした?」
「ええ。大丈夫ですよ♪
さすが福永さんのお友達ですね♪
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「ははw
そう言っていただけると俺も嬉しいです♪」
「実を言うと、シゲルさん以外にも候補はあったんですけど、
敢えてシゲルさんを選んだんです。」
「え…。なんでまた…?」
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