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170話.異世界で追い込み漁をやる。
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お屋敷での挙式まで、残り日数が10日を切った。
砂漠に出現するラッキーインセクトが8匹か9匹になってる頃合いだ。
お屋敷で居候をさせていた二人を全力で働かせる……その時がきた!!
シズク(勇者)と、もう一人の居候のハジメ(画家)に、本日の作戦内容を説明する。
昼間の砂漠には誰も来ない状況を利用し全力で走り回り追い込み漁の要領でモンスターを狩る。
大きめに範囲を取った[アイスストーム]の魔法を私が使い、二人がラッキーインセクトを追い込んで魔法に嵌める。
シズクの渡してくれた、通信機でモンスター位置情報を伝えて、それを聞いた二人が全速力でモンスターを誘導する。
二人とも転生組なので、【マップ】の存在はお手の物である。
経験値に関しては、均等配分ではなく活躍した分に対する自動配分を採用する。
予定では6:2:2ぐらいの経験値の分配になると思われる。
魔石に関しては非常に高価なモノなので、今回の獲物が9匹討伐だったら三等分、8匹討伐だったら私が二つ貰うという事で手を打った。
[サドタの街]のレクターから謝罪があってからは、[サドタの街]のギルドにも商材を卸すようになったので砂漠に人が増えるという事はなかった。
「今回の作戦で、私はレベル40になれると思うのです。
二人とも、よろしくお願いします!!
二人とも羽衣の装備は大丈夫ですか? 通信機の使用方法は……?」
「「オッケー」」
それじゃ、パーティを作成して……
活躍した分に対する自動分配の登録する欄が多いなコレ。
作戦立案:私
準備:私
アタッカー:私
サポート:シズク、初
リーダー:私
これで良し!!
「それじゃ【転送魔法】で砂漠に移動するので外に出ましょう」
私達は外に出て【転送魔法】を使用した。
何度も来た狩場の[サドタの街]の東の砂漠だ。
「私の指定した地点には絶対に入ってこない事!!
下手をすれば、ソレが原因で君達が死ぬ事もあるので気をつけてください」
「「 了解!! 」」
砂漠に入り【魔力視】で、デスワームとラッキーインセクトの数をチェックした。
デスワーム0匹、ラッキーインセクト9匹を【魔力視】のスキルで確認できた。
「現在、この砂漠にはラッキーインセクトが9匹います。これを追い込み漁の要領で設置済みの魔法に嵌めていきます。
このモンスターは、私達の視界に入る前から回避行動を取り始めて距離を取るので一人では絶対に狩る事ができません。
ただし、既に発動した魔法等がモンスターの逃亡先にあると、モンスターは回避できず魔法に突っ込んでくる事があります。
今回は、ソレを利用した作戦です」
「ホント……
良く考えた作戦よね」と言って、シズクが関心していた。
「私は、ココの住人と言っていい位に、調べ尽くしてるからねぇ。
それと、ラッキーインセクトが1ヶ月に1匹だけ出現するという情報を今まで隠してたからね。
つまり、冒険者には美味しくない狩場って事で誰も砂漠に来なくなってました」
「じゃあ、これは私達の為にお膳立てしてくれてるのね?」
「それもあるけど……」
嫁達と本番をヤル為に耐えて来たなんて言えないな……特に元JKに対してね。
画家の旦那が、ポンポンと肩を叩いて来た。
画家の旦那は、察してくれたんだろうな……
せっかく知り合った転生3人組だし私もコイツらのお膳立てをしてやりたいしな。
「まずは砂漠の中央を目指そう」と言って、3人は砂漠の中央に向かって歩き出した。
移動の最中は、[ビッグボイス]のスキルを使って雑魚敵を追い払いながら砂漠の中央へと移動した。
「到着です。
そしたら私が同じ場所に同じ範囲に同じ魔法を常に打ち続けます」
運命剣を構え、[アイスストーム]を何もいない砂漠へと放った。
モンスターの誘導役の二人に【マップ】を確認してもらい、「ここから、ここまでが私の魔法範囲です」と、言った。
「範囲が凄く広いわね……」
「あぁ、そういう魔力の調整しながら魔法を放ってるからね。
それじゃ、二人にモンスターの位置情報を伝えるから全力で走ってらっしゃい!!」
[スピードアップ]の魔法を二人にかけた。
「画家の旦那はアッチで、シズクはコッチな!!
細かい部分は通信で伝えるから!!」
通信をして、モンスターを誘導しつつ【魔力視】のスキルで確認して魔法を放つ。
ひたすら同じ行動を繰り返し、9匹のラッキーインセクトの討伐に成功した。
モンスター討伐が終了し砂漠の中央にパーティメンバーが集まって来た。
先に三匹ずつ、二人に討伐したラッキーインセクトを渡した。
「ちなみに、これの魔石一つで5万ゴールドの価値があるから」
「えっ!! 何それ凄い!!」と、シズクは驚愕してた。
「へぇー!!」と、画家の旦那は大金を稼いでるので、その程度の反応だった。
そして、3人のレベルの発表だ。
「すごいわよ、私5レベルも上がっちゃった」
「僕は、10レベルかな」
画家の旦那のレベル上昇に関しては、そういう神の贈り物なんだろうと理解した。
アレっ? 二割くらい経験値入れば、シズクはレベル8位上がって、レベル30代になってそうなモノだけどと考えてたら……
私も5レベル上がりレベル44になっていた。
・状態を打ち消せる[ディスペル]を覚えた。
・魔法を打ち消せる[ディスペルマジック]を覚えた。
・大範囲氷系魔法[スートムガスト]を覚えた。
「ちょっと待って!! 私も5レベル上がってる、もしかして分配の割合8:1:1になってた?」
「いやいや、それでもありがたいわ。
ほとんど、お屋敷で遊んでだだけでレベルが5も上がったんだし」
「感謝!!」
二人とも割合には気にせず、簡単にレベルが跳ね上がった事を喜んでくれた。
とうとう、私はレベル40を超えれた。
スミス神父の…… 否、ノルン様との約束が果たせる。
コレで私は魔王にならない、本当の意味で私はエミリー達の旦那になれるんだ。
二人が喜んでくれたので、私も素直に喜んだ!!
「やったぞぉぉぉぉぉぉーーーー!! レベル40突破だあ!!」
あまりに長い道のりを到達できて涙が出てきた……
「えっ、二階堂さん。 泣いてるの?」
画家の旦那が首を振って、そっとしておいてやれと……シズクが話しかけるのを制止した。
我を忘れて泣いてしまった……涙を拭き取り二人に言った。
「二人が協力してくれたおかげで、私は嫁達の本当の意味で旦那になれる。
ありがとう!!」
「二階堂さん。本当に苦労してたんだ。
良かったね」
「おめでとう。商人の旦那!!」
「私も商人の端くれだ!! この喜びのお返しに二人の願いをなんでも聞いてやる!!」
「「えっ!!」」っと、私の発言に二人とも驚いていた。
「あー、それなら商人の旦那。
人の出入りが少なくて嫁達と静かに暮らせそうな別荘を僕の為に作ってもらえないか?」
「あー、良いとも作ってやる!!」
「あっ、代金は当然払うからな」
「そ、そうか……
それなら画家の旦那が喜んでくれる凄いヤツを作ってやるよ」
「あー、私はまだいいかなぁ勇者だし。
そういう幸せは私には早いと思うのよね」
「そ、そっか……
それなら願いとは関係なしにキミが討伐する予定だった。
オークキングの討伐を私に手伝わせてくれ。
あくまでも私は勇者のサポートに徹するので……」
「僕も手伝うよ!!」
「画家のぉ!!」「商人のぉ!!」と、二人で同じようなノリで拳を突き合わせる。
「えっ、二人ともいいの?」
「何ヶ月か一緒に居た仲だし、そんなに遠慮しなくていいさ」
「そうそう、それに君はおにぎりを貰った恩があるからね。
その恩を返す時だ」
「えっ、画家の旦那……
JK相手にも、あのネタやったのか?」
「通じなかったよ、グスン。」「それは、ティーンには通じないよなぁ」
「えっ……どういうこと?」
「あ、気にしなくていいよ。コッチの話」
「そしたら、オークキングの討伐だけど……
明日の朝から二人に手伝ってもらっていいのかな?」と、シズクが私達に提案してきた。
「明日はこの男が確実に寝坊するし……
この商人の旦那の為にも昼からにしてあげてくれ」
画家の旦那の全てを察した心遣いに感謝した。
「うん。明日の昼からで、お願いできるかな?
あとオークキングの巣は、何処にあるか解ってるんだよね?」と、私はシズクに質問した。
「解ったわ!!
場所の件は大丈夫だから、明日の昼からにしましょう?」
「それじゃ、お屋敷へ戻ろうか」
私は今から起きる事に緊張しながら二人を連れてお屋敷へ戻る事にした。
砂漠に出現するラッキーインセクトが8匹か9匹になってる頃合いだ。
お屋敷で居候をさせていた二人を全力で働かせる……その時がきた!!
シズク(勇者)と、もう一人の居候のハジメ(画家)に、本日の作戦内容を説明する。
昼間の砂漠には誰も来ない状況を利用し全力で走り回り追い込み漁の要領でモンスターを狩る。
大きめに範囲を取った[アイスストーム]の魔法を私が使い、二人がラッキーインセクトを追い込んで魔法に嵌める。
シズクの渡してくれた、通信機でモンスター位置情報を伝えて、それを聞いた二人が全速力でモンスターを誘導する。
二人とも転生組なので、【マップ】の存在はお手の物である。
経験値に関しては、均等配分ではなく活躍した分に対する自動配分を採用する。
予定では6:2:2ぐらいの経験値の分配になると思われる。
魔石に関しては非常に高価なモノなので、今回の獲物が9匹討伐だったら三等分、8匹討伐だったら私が二つ貰うという事で手を打った。
[サドタの街]のレクターから謝罪があってからは、[サドタの街]のギルドにも商材を卸すようになったので砂漠に人が増えるという事はなかった。
「今回の作戦で、私はレベル40になれると思うのです。
二人とも、よろしくお願いします!!
二人とも羽衣の装備は大丈夫ですか? 通信機の使用方法は……?」
「「オッケー」」
それじゃ、パーティを作成して……
活躍した分に対する自動分配の登録する欄が多いなコレ。
作戦立案:私
準備:私
アタッカー:私
サポート:シズク、初
リーダー:私
これで良し!!
「それじゃ【転送魔法】で砂漠に移動するので外に出ましょう」
私達は外に出て【転送魔法】を使用した。
何度も来た狩場の[サドタの街]の東の砂漠だ。
「私の指定した地点には絶対に入ってこない事!!
下手をすれば、ソレが原因で君達が死ぬ事もあるので気をつけてください」
「「 了解!! 」」
砂漠に入り【魔力視】で、デスワームとラッキーインセクトの数をチェックした。
デスワーム0匹、ラッキーインセクト9匹を【魔力視】のスキルで確認できた。
「現在、この砂漠にはラッキーインセクトが9匹います。これを追い込み漁の要領で設置済みの魔法に嵌めていきます。
このモンスターは、私達の視界に入る前から回避行動を取り始めて距離を取るので一人では絶対に狩る事ができません。
ただし、既に発動した魔法等がモンスターの逃亡先にあると、モンスターは回避できず魔法に突っ込んでくる事があります。
今回は、ソレを利用した作戦です」
「ホント……
良く考えた作戦よね」と言って、シズクが関心していた。
「私は、ココの住人と言っていい位に、調べ尽くしてるからねぇ。
それと、ラッキーインセクトが1ヶ月に1匹だけ出現するという情報を今まで隠してたからね。
つまり、冒険者には美味しくない狩場って事で誰も砂漠に来なくなってました」
「じゃあ、これは私達の為にお膳立てしてくれてるのね?」
「それもあるけど……」
嫁達と本番をヤル為に耐えて来たなんて言えないな……特に元JKに対してね。
画家の旦那が、ポンポンと肩を叩いて来た。
画家の旦那は、察してくれたんだろうな……
せっかく知り合った転生3人組だし私もコイツらのお膳立てをしてやりたいしな。
「まずは砂漠の中央を目指そう」と言って、3人は砂漠の中央に向かって歩き出した。
移動の最中は、[ビッグボイス]のスキルを使って雑魚敵を追い払いながら砂漠の中央へと移動した。
「到着です。
そしたら私が同じ場所に同じ範囲に同じ魔法を常に打ち続けます」
運命剣を構え、[アイスストーム]を何もいない砂漠へと放った。
モンスターの誘導役の二人に【マップ】を確認してもらい、「ここから、ここまでが私の魔法範囲です」と、言った。
「範囲が凄く広いわね……」
「あぁ、そういう魔力の調整しながら魔法を放ってるからね。
それじゃ、二人にモンスターの位置情報を伝えるから全力で走ってらっしゃい!!」
[スピードアップ]の魔法を二人にかけた。
「画家の旦那はアッチで、シズクはコッチな!!
細かい部分は通信で伝えるから!!」
通信をして、モンスターを誘導しつつ【魔力視】のスキルで確認して魔法を放つ。
ひたすら同じ行動を繰り返し、9匹のラッキーインセクトの討伐に成功した。
モンスター討伐が終了し砂漠の中央にパーティメンバーが集まって来た。
先に三匹ずつ、二人に討伐したラッキーインセクトを渡した。
「ちなみに、これの魔石一つで5万ゴールドの価値があるから」
「えっ!! 何それ凄い!!」と、シズクは驚愕してた。
「へぇー!!」と、画家の旦那は大金を稼いでるので、その程度の反応だった。
そして、3人のレベルの発表だ。
「すごいわよ、私5レベルも上がっちゃった」
「僕は、10レベルかな」
画家の旦那のレベル上昇に関しては、そういう神の贈り物なんだろうと理解した。
アレっ? 二割くらい経験値入れば、シズクはレベル8位上がって、レベル30代になってそうなモノだけどと考えてたら……
私も5レベル上がりレベル44になっていた。
・状態を打ち消せる[ディスペル]を覚えた。
・魔法を打ち消せる[ディスペルマジック]を覚えた。
・大範囲氷系魔法[スートムガスト]を覚えた。
「ちょっと待って!! 私も5レベル上がってる、もしかして分配の割合8:1:1になってた?」
「いやいや、それでもありがたいわ。
ほとんど、お屋敷で遊んでだだけでレベルが5も上がったんだし」
「感謝!!」
二人とも割合には気にせず、簡単にレベルが跳ね上がった事を喜んでくれた。
とうとう、私はレベル40を超えれた。
スミス神父の…… 否、ノルン様との約束が果たせる。
コレで私は魔王にならない、本当の意味で私はエミリー達の旦那になれるんだ。
二人が喜んでくれたので、私も素直に喜んだ!!
「やったぞぉぉぉぉぉぉーーーー!! レベル40突破だあ!!」
あまりに長い道のりを到達できて涙が出てきた……
「えっ、二階堂さん。 泣いてるの?」
画家の旦那が首を振って、そっとしておいてやれと……シズクが話しかけるのを制止した。
我を忘れて泣いてしまった……涙を拭き取り二人に言った。
「二人が協力してくれたおかげで、私は嫁達の本当の意味で旦那になれる。
ありがとう!!」
「二階堂さん。本当に苦労してたんだ。
良かったね」
「おめでとう。商人の旦那!!」
「私も商人の端くれだ!! この喜びのお返しに二人の願いをなんでも聞いてやる!!」
「「えっ!!」」っと、私の発言に二人とも驚いていた。
「あー、それなら商人の旦那。
人の出入りが少なくて嫁達と静かに暮らせそうな別荘を僕の為に作ってもらえないか?」
「あー、良いとも作ってやる!!」
「あっ、代金は当然払うからな」
「そ、そうか……
それなら画家の旦那が喜んでくれる凄いヤツを作ってやるよ」
「あー、私はまだいいかなぁ勇者だし。
そういう幸せは私には早いと思うのよね」
「そ、そっか……
それなら願いとは関係なしにキミが討伐する予定だった。
オークキングの討伐を私に手伝わせてくれ。
あくまでも私は勇者のサポートに徹するので……」
「僕も手伝うよ!!」
「画家のぉ!!」「商人のぉ!!」と、二人で同じようなノリで拳を突き合わせる。
「えっ、二人ともいいの?」
「何ヶ月か一緒に居た仲だし、そんなに遠慮しなくていいさ」
「そうそう、それに君はおにぎりを貰った恩があるからね。
その恩を返す時だ」
「えっ、画家の旦那……
JK相手にも、あのネタやったのか?」
「通じなかったよ、グスン。」「それは、ティーンには通じないよなぁ」
「えっ……どういうこと?」
「あ、気にしなくていいよ。コッチの話」
「そしたら、オークキングの討伐だけど……
明日の朝から二人に手伝ってもらっていいのかな?」と、シズクが私達に提案してきた。
「明日はこの男が確実に寝坊するし……
この商人の旦那の為にも昼からにしてあげてくれ」
画家の旦那の全てを察した心遣いに感謝した。
「うん。明日の昼からで、お願いできるかな?
あとオークキングの巣は、何処にあるか解ってるんだよね?」と、私はシズクに質問した。
「解ったわ!!
場所の件は大丈夫だから、明日の昼からにしましょう?」
「それじゃ、お屋敷へ戻ろうか」
私は今から起きる事に緊張しながら二人を連れてお屋敷へ戻る事にした。
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