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55話.ナース服でご奉仕
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俺は[サドタの街]から【転送魔法】を使い自宅へ帰宅した。
探索の後なので、[クリア]の魔法を使って身綺麗にしたあと自宅へ入る。
俺の帰宅に気づいたエミリーが「おかえりなさい」と、言ってくれた。
「ただいま」
「昼ご飯も食べずに、何処に行ってたんです? ハジメさん」
「ああ、朝方は建築現場の作業をやって……
昼からは、サドタの北にある氷の大陸行ってたんだよ」
……と、俺がエミリーと話をしていると、シェリーも帰ってきたようだ。
「ただいまー」
「「おかえり」」
「お兄ちゃん、今日は昼から何処に行ってきたの?」
「とっても寒い、氷の大陸って所でドラゴンを倒してきたよ」
「「えっ!?」」
二人とも、俺の突拍子もない発言に驚いていた。
「やっぱり、ハジメさん強いんですね」
「お兄ちゃん。
シェリーもドラゴンを見に行きたいなぁ」
「「ダメです」」
二人からシェリーに、ストップがかかる。
「ギルド長が言ってたけど、慣れた冒険者でも怪我する可能性がある狩場って言ってたからダメです」
「それで、ハジメさんは問題なかったんですか?」
「うーん、個人的には砂漠と対してかわらなかったかな」
「狼の群れに囲まれたり、氷の矢の雨降らされたりしたけどね」
「シェリー。
付いて行ったらダメよ」
「はーい」と、彼女達は二人で結論を出していた。
「それで今週は、氷の大陸での狩りと夜間の砂漠の狩りでお店と現場に出れないから。
飲食スペースの件で家具を家具屋に注文してるんで、その件は、ドワルドから直接話しを聞いてもらうように伝えておいて下さい」
「はい、いいですよ」
「助かるよ」
「ご飯用意してるんで、みんなで食べましょう」
「「はーい」」
「そうだ、エミリーって、アイスバードとか捌ける? 捌けるなら、美味しいらしいので持ってこようかなと」
「大丈夫ですよ。
それならアイスウルフと、アイスタートルも持ってきてくださいよ」
「アイスタートルは、結構大きいよ?」
「大丈夫ですよ」
「お兄ちゃん、ソレって美味しいの?」
「美味しいらしいよ、楽しみにしてな。シェリー」
「うん、楽しみ」
「それで、今日の夜ご飯はビッグフロッグの定番メニューか」
「えっと、ダメでしたか?」
「いやいや、エミリーが作ってくれてんだ――ダメな訳ないよ。
いやね、二人には最低限のお金しか渡してないから、もっと渡すべきなのかなと思って?」
「えっ? 食べ物が一通り揃ってて、冷蔵庫もある環境なんですし。
それ程、お金は必要じゃないですよ……」
「二人ともお店で、働いてくれてるみたいだし」
「私も、シェリーも質素な生活に慣れてますから。
ハジメさんは、そんなに気にしすぎないでください」
「それなら、いいんだけど……
本当にナニカない?」
「それなら、ハジメさんが無事に帰ってきてくれることを望みますよ」
「お姉ちゃんと同じー」
彼女達をぎゅうっと抱き寄せた。
俺は、彼女達の言葉だけで戦い続けるかもしれない……
一つ解った事は、この二人は欲がなさすぎる。
氷の大陸の魔石が集まったら、魔道具の注文をした後に服屋で彼女達の服でも買ってやろう。
食事を終えて、再び狩りに行く準備を始める。
「それじゃ、このまま砂漠に行って来るから
いつも通り、二階の入り口は鍵かけておいてね」
「「いってらっしゃい」」
「行ってきます」
二人と別れ、自宅から砂漠へと移動した。
【マップ】を確認をするが、砂漠で狩りをしているのは俺だけだ。
あれだけ、人気だった狩場なのにラッキーインセクトがいないだけで、不人気狩場になるとは思ってなかったな。
まぁ、空いてて狩りしやすいけど……
いつも通り砂漠で狩りをつづけ、いい具合に時間が経過したので帰宅する。
自宅に入り二階へあがり、2階の鍵を開けて俺の寝室に入ったらエミリーがいた。
所謂、ご奉仕してくれる合図だ。
「あの、ハジメさん。
お風呂に入りませんか?」
「あっ、ハイ。シェリーは?」
「眠ってますよ」
「わかりました」
一度エミリーから、ご奉仕を受けて以来、彼女には度々ご奉仕をしてもらっている。
ご奉仕モードに入ってるエミリーはエロい……普段の会話で彼女にスイッチが入るみたいだ。
「お風呂は準備してたんですか?」
「はい」
お風呂の更衣室で二人とも服を脱ぎ、俺はお風呂に先に入って彼女を待つ。
恥ずかしがって後ろ向いてると、エミリーに怒られるので前を向いておく。
この先、やる行為に比べたら可愛いモノだからな。
毎回、エミリーと一緒に入る時は緊張する。
慣れてしまえば良いのだろうが――そうはいかない。
タオルで身体を隠くしたまま、エミリーがお風呂に入る。
もともと、一人用のお風呂なので二人で入ると湯舟からお湯が溢れる。
エミリーと向き合って……
「今日はエミリー、どんな言葉が嬉しかったの?」
「えっ!! わかってたんです?」
「俺の嫁さんの事だもの、他愛のない事でも喜んでくれるから。
可愛くて仕方ないよ」
「私達、ハジメさんに愛されてるなあって思ってたら。
ハジメさんの寝室で待ってました」
なに、この子――レベル制限がなかったら今すぐに押し倒したいんだけど。
後、レベル8が遠い……
「それじゃ、ハジメさん。
いつものようにしますね」
「ご奉仕してもらうと、エミリーの体冷えちゃうからさ着替えてからにしよう」
「わかりました」
正直、下半身がヤバいことなってますが、タオル一枚で隠しております。
エミリーの胸に視線がいってしまう。
大きくはない……けど、ないわけではない。
年相応の胸のサイズと、若さを感じるハリのある肌。
この胸でこれから、ナニをするのかと考えると……正気ではいられない。
お風呂に浸かりお互いに身体が温まったので、二人ともお風呂から上がることになった。
更衣室に戻り、エミリーの為に用意していた[コスプレ衣装]を取り出した。
[ナース服]だ――最初に、ご奉仕という言葉を聞いた時から、エミリーにこの服を渡したかったのだ。
お互いに、下着姿のままになり。
ここからが本番という空気ができた所で……
「エミリーさん、これ(ナース服)を着てください」
……と言って、エミリーに服を渡した。
「シェリーにも魔女っ子服をあげたし。
エミリーには、コレを着て欲しかったんだ!!」
「着て欲しいんですね、わかりました」
所謂、白衣の天使の完成である。
ここから先は、コスプレしてテンションが上がった。
エミリーに、ひたすらご奉仕されて軽く意識が飛んでしまった。
賢者モードさえも打ち破るコスプレって、ある意味……恐ろしいな。
そして、翌日の朝になる――エミリーと俺は、俺の寝室のベッドで二人とも目を覚ました。
「おはようございます、ハジメさん。
せっかく頂いた服を汚してしまいましたね」
「おはよう、エミリー。
ソレはむしろ、ご褒美デスヨ!!」
「??」
エミリーは、いまいち理解してないみたいです。
こういった衣装は、むしろ汚される事に価値があると!!
「いや、なんでもないです」
「それじゃ、私は起きますね。
ハジメさんは、もう少し寝ててください」
「ありがとう」と、俺は彼女に言った。
その後、彼女にキスされて俺は睡魔による二度寝に落ちるのだった。
探索の後なので、[クリア]の魔法を使って身綺麗にしたあと自宅へ入る。
俺の帰宅に気づいたエミリーが「おかえりなさい」と、言ってくれた。
「ただいま」
「昼ご飯も食べずに、何処に行ってたんです? ハジメさん」
「ああ、朝方は建築現場の作業をやって……
昼からは、サドタの北にある氷の大陸行ってたんだよ」
……と、俺がエミリーと話をしていると、シェリーも帰ってきたようだ。
「ただいまー」
「「おかえり」」
「お兄ちゃん、今日は昼から何処に行ってきたの?」
「とっても寒い、氷の大陸って所でドラゴンを倒してきたよ」
「「えっ!?」」
二人とも、俺の突拍子もない発言に驚いていた。
「やっぱり、ハジメさん強いんですね」
「お兄ちゃん。
シェリーもドラゴンを見に行きたいなぁ」
「「ダメです」」
二人からシェリーに、ストップがかかる。
「ギルド長が言ってたけど、慣れた冒険者でも怪我する可能性がある狩場って言ってたからダメです」
「それで、ハジメさんは問題なかったんですか?」
「うーん、個人的には砂漠と対してかわらなかったかな」
「狼の群れに囲まれたり、氷の矢の雨降らされたりしたけどね」
「シェリー。
付いて行ったらダメよ」
「はーい」と、彼女達は二人で結論を出していた。
「それで今週は、氷の大陸での狩りと夜間の砂漠の狩りでお店と現場に出れないから。
飲食スペースの件で家具を家具屋に注文してるんで、その件は、ドワルドから直接話しを聞いてもらうように伝えておいて下さい」
「はい、いいですよ」
「助かるよ」
「ご飯用意してるんで、みんなで食べましょう」
「「はーい」」
「そうだ、エミリーって、アイスバードとか捌ける? 捌けるなら、美味しいらしいので持ってこようかなと」
「大丈夫ですよ。
それならアイスウルフと、アイスタートルも持ってきてくださいよ」
「アイスタートルは、結構大きいよ?」
「大丈夫ですよ」
「お兄ちゃん、ソレって美味しいの?」
「美味しいらしいよ、楽しみにしてな。シェリー」
「うん、楽しみ」
「それで、今日の夜ご飯はビッグフロッグの定番メニューか」
「えっと、ダメでしたか?」
「いやいや、エミリーが作ってくれてんだ――ダメな訳ないよ。
いやね、二人には最低限のお金しか渡してないから、もっと渡すべきなのかなと思って?」
「えっ? 食べ物が一通り揃ってて、冷蔵庫もある環境なんですし。
それ程、お金は必要じゃないですよ……」
「二人ともお店で、働いてくれてるみたいだし」
「私も、シェリーも質素な生活に慣れてますから。
ハジメさんは、そんなに気にしすぎないでください」
「それなら、いいんだけど……
本当にナニカない?」
「それなら、ハジメさんが無事に帰ってきてくれることを望みますよ」
「お姉ちゃんと同じー」
彼女達をぎゅうっと抱き寄せた。
俺は、彼女達の言葉だけで戦い続けるかもしれない……
一つ解った事は、この二人は欲がなさすぎる。
氷の大陸の魔石が集まったら、魔道具の注文をした後に服屋で彼女達の服でも買ってやろう。
食事を終えて、再び狩りに行く準備を始める。
「それじゃ、このまま砂漠に行って来るから
いつも通り、二階の入り口は鍵かけておいてね」
「「いってらっしゃい」」
「行ってきます」
二人と別れ、自宅から砂漠へと移動した。
【マップ】を確認をするが、砂漠で狩りをしているのは俺だけだ。
あれだけ、人気だった狩場なのにラッキーインセクトがいないだけで、不人気狩場になるとは思ってなかったな。
まぁ、空いてて狩りしやすいけど……
いつも通り砂漠で狩りをつづけ、いい具合に時間が経過したので帰宅する。
自宅に入り二階へあがり、2階の鍵を開けて俺の寝室に入ったらエミリーがいた。
所謂、ご奉仕してくれる合図だ。
「あの、ハジメさん。
お風呂に入りませんか?」
「あっ、ハイ。シェリーは?」
「眠ってますよ」
「わかりました」
一度エミリーから、ご奉仕を受けて以来、彼女には度々ご奉仕をしてもらっている。
ご奉仕モードに入ってるエミリーはエロい……普段の会話で彼女にスイッチが入るみたいだ。
「お風呂は準備してたんですか?」
「はい」
お風呂の更衣室で二人とも服を脱ぎ、俺はお風呂に先に入って彼女を待つ。
恥ずかしがって後ろ向いてると、エミリーに怒られるので前を向いておく。
この先、やる行為に比べたら可愛いモノだからな。
毎回、エミリーと一緒に入る時は緊張する。
慣れてしまえば良いのだろうが――そうはいかない。
タオルで身体を隠くしたまま、エミリーがお風呂に入る。
もともと、一人用のお風呂なので二人で入ると湯舟からお湯が溢れる。
エミリーと向き合って……
「今日はエミリー、どんな言葉が嬉しかったの?」
「えっ!! わかってたんです?」
「俺の嫁さんの事だもの、他愛のない事でも喜んでくれるから。
可愛くて仕方ないよ」
「私達、ハジメさんに愛されてるなあって思ってたら。
ハジメさんの寝室で待ってました」
なに、この子――レベル制限がなかったら今すぐに押し倒したいんだけど。
後、レベル8が遠い……
「それじゃ、ハジメさん。
いつものようにしますね」
「ご奉仕してもらうと、エミリーの体冷えちゃうからさ着替えてからにしよう」
「わかりました」
正直、下半身がヤバいことなってますが、タオル一枚で隠しております。
エミリーの胸に視線がいってしまう。
大きくはない……けど、ないわけではない。
年相応の胸のサイズと、若さを感じるハリのある肌。
この胸でこれから、ナニをするのかと考えると……正気ではいられない。
お風呂に浸かりお互いに身体が温まったので、二人ともお風呂から上がることになった。
更衣室に戻り、エミリーの為に用意していた[コスプレ衣装]を取り出した。
[ナース服]だ――最初に、ご奉仕という言葉を聞いた時から、エミリーにこの服を渡したかったのだ。
お互いに、下着姿のままになり。
ここからが本番という空気ができた所で……
「エミリーさん、これ(ナース服)を着てください」
……と言って、エミリーに服を渡した。
「シェリーにも魔女っ子服をあげたし。
エミリーには、コレを着て欲しかったんだ!!」
「着て欲しいんですね、わかりました」
所謂、白衣の天使の完成である。
ここから先は、コスプレしてテンションが上がった。
エミリーに、ひたすらご奉仕されて軽く意識が飛んでしまった。
賢者モードさえも打ち破るコスプレって、ある意味……恐ろしいな。
そして、翌日の朝になる――エミリーと俺は、俺の寝室のベッドで二人とも目を覚ました。
「おはようございます、ハジメさん。
せっかく頂いた服を汚してしまいましたね」
「おはよう、エミリー。
ソレはむしろ、ご褒美デスヨ!!」
「??」
エミリーは、いまいち理解してないみたいです。
こういった衣装は、むしろ汚される事に価値があると!!
「いや、なんでもないです」
「それじゃ、私は起きますね。
ハジメさんは、もう少し寝ててください」
「ありがとう」と、俺は彼女に言った。
その後、彼女にキスされて俺は睡魔による二度寝に落ちるのだった。
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