45 / 198
41話.シスターのご奉仕
しおりを挟む
お店の二階に3人で住むようになった。
ベッドが増えた事により他の従業員にバレると思ったので、その件をお店の皆に伝えた。
しかし、従業員の皆は微塵も驚かなかった。
「ちょっと!! 少しくらい驚こうよ……みんな」と、俺は従業員達の無反応にツッコミを入れてしまった。
「シスターさんとは、そういう仲なのはわかりきってたしのぉ。
シェリーに関してもなぁ、店長は常にダダ甘だしのぉ」と、ドワルドに返答されてしまった。
「そんなに小さい娘が好きなら儂の娘とか嫁にどうじゃ?
気は強いが働き者じゃぞ!!」
「嫁とかそういうのは抜きで――
このお店を働き先としての紹介なら引き受けて良いよ」と、ドワルドの提案をはぐらかした。
それに、エミリーとシェリーと一緒になったばかりだし。
流石に知りもしない人を嫁にもらうとか無謀なことはできない。
「従業員のみんなに、バレてました」と、エミリーに対して伝えた。
「むしろ、バレてないと思ってたのはハジメさんだけですよ」
「お兄ちゃん。
教会のみんなも知ってるんだし、お店のみんなも知ってるよ」
あはは、ソウデスヨネ……
気にした俺が馬鹿でした。
こんな出来事はあったが、お店の営業に影響はなかった。
そして、エミリーの誕生日の当日の仕事明け。
「お兄ちゃん。
今日は私は教会に行っておくから。お姉ちゃんをよろしくね」
……と言って、シェリーは何かを悟って子供達と孤児院へ帰っていった。
他の従業員も空気を読んでそそくさと帰った。
そのおかげもあり、お店の中には俺とエミリーの二人きりの状態になっている。
「陽が出てる間に、二人きりなるのは久しぶりですよね。ハジメさん」
「そうですね。
いつも何かしらやってるからね、今日は従業員の皆が気を利かせてくれたのかな。
今日は誕生日のお祝いをすると言ってましたし、エミリーさんの服を買いに行きましょう」
彼女との誕生日デートだから、魔法で移動すると味気ないので、【転送魔法】を使わず徒歩で服屋へ移動することにした。
そして、移動中は彼女が俺に寄り添う形で歩いる。
その結果、俺の腕に彼女の胸が当たっている、彼女の成長を腕に感じ取っていた。
至福の徒歩移動の終了。いや、服屋の前に到着した。
二人でお店に入って行った。
「あら、エミリー。
いらっしゃい、エミリーとシェリーが娶られたって聞いたけど――
やっぱり、アンタだったのかい」
「はい、一緒になることができました。
おかげさまで……」
「おかげさまで?
何か私がしたのかい?」
「前来た時、指輪を買っとけと言われたんで。
シェリーの誕生日の日に二人に指輪渡して、彼女達と一緒になりました」
「なんだい、アンタはアレをまに受けたのかい。
エミリー、アンタの旦那は押しに弱いから嫁のアンタがしっかりしなよ」
「あはは、言われてますよ。
旦那様」と、エミリーがからかって来た。
「勘弁してよ、二人とも」
「「あはは」」と、俺は二人掛かりで笑われた。
「それで、今日は何の用だい?」
「今日は、彼女の誕生日に服をプレゼントするつもりで、このお店に来ました。
それじゃ、エミリーは好きな服選んで来ていいよ」
……と言ったら、自分の元を離れて彼女は服を選びに行った。
エミリーが俺の元を離れたら、今度はおばちゃんが俺に近づいて来た。
「また、アンタの好みの服を選ぶかい?」
「いや、今日は純粋にエミリーに選んでもらおうかなと思ってまして。
女性の服選びが長いのは覚悟して来てますんで、彼女が服を選ぶのを手伝ってやってください」
「金額は?」
「決めてないので、彼女が選んだモノを買いますよ」
「なるほどね、わかったよ」と言って、店員はエミリーの近くで接客し始めた。
時間がだいぶ過ぎ、彼女が購入する服を決めたようだ。
エミリーが服を持って、試着室へ入っていき彼女は着替えていた。
試着室から出てきた彼女は頭から靴の先まで白で統一している。
白のワンピースと帽子と靴――エミリーさん。アナタはどこのエロゲーのヒロインですかと色んな意味で俺に推してきていた。
この前見た、彼女の白ワンピより良い生地なんだろうなぁ。
……と、しょうもないことを考えながら、彼女に見とれていた。
すでに、ヒロインに主人公は攻略されてるんですから。
これ以上、攻めてこなくても良いんですよ。まぁ、悪い気はしないけど……
「どうですか? ハジメさん」
「良いですね。
すごく清純そうで、エミリーさんのイメージにぴったりですよ」
「そうですか……嬉しいです」
「その服にします?」
「ハイ」
「んじゃ、店員さん。
この服下さい」
「靴と帽子もセットだけど良いかい」
「構いませんよ」
「500ゴールドだよ」
500ゴールドを店員に渡した。
「まいどあり」
買い物を済ませた二人はお店を出て家路に着いた。
「すいません。
私の服にそんなに使わせて……」
「いいの、いいの。
副業でカナリ稼いでるから」
「どれくらい? 稼いだんです?」
「ビッグフロッグ1000匹を1匹40ゴールドで売ったなぁ」
「ハジメさんは、冒険者でもやっていけますね」
「私は商人だからね。
従業員の皆と作り出す、お金や笑顔の方が好きなんだよね」
「ふふ、知ってます」
「さすが、エミリーさんだね」
「あの、ハジメさん。
『エミリーさん』ではなく、エミリーって呼んでくれませんか」
「えっと、エミリー」
「はい」
こそばゆいな、この感じ……
そんなやりとりをしていたら、自宅に到着した。
「ハジメさん。
今日はありがとうございます」
「いえいえ、どういたしまして」
「あっ、そうだ。
俺しか持ってないモノを君にやるよ、何かに使ってくれ」
……と言って、女神の羽衣の一部を彼女に渡した。
「これは?」
「女神ノルン様の羽衣の一部」
「えっ!! そんな貴重なものを?」
「君はすでに教会から離れているからね。
プレゼントしても自分のために使ってくれるだろうと信じてる。
服の材料になるんじゃないかな?」
……と言って、女神の羽衣を手渡した。
「いえ、少しも残さず。
使い切ってみせます」
「あはは、頼もしいね。
そういえばシェリーも、今日はエミリーの誕生日って事で、空気読んで孤児院に行っちゃったんだよな」
「二人ですし、前みたいにお風呂入ります?」と、エミリーが誘ってきた。
「混浴ですよね?」と、俺が聞いたが普通に返答が帰ってきた。
「はい」
すでに、エミリーは俺のお嫁さんなんだ断る理由がない。
「そうだね。
せっかくだし一緒に入ろう。
そういえば、お風呂もしきりが出来たんだね」
「お風呂は凄く人気ですよ、掃除当番をやりたがる人もいますからね。
掃除番特権で一番風呂に入れますし」
「ここのお風呂って、そんなことになってたんだ」
俺の知らないところで物事が進み始めてるなぁ。
トラブルさえなければ上の人間は出張る必要はない。
責任だけ取るのが上の役目だって、綺麗事を言ってるドラマあったなぁ。
綺麗事なのはわかってるけど、俺はそうありたいな……
お風呂場に着いた。
「それじゃ、お湯を沸かすから。
ちょっと待っててね」
水の魔道具に魔石を入れて、水を金桶に放水する。
薪を石釜の中に入れて、火の魔道具に魔石を入れて薪に火をつける。
お湯が湧き出すの確認して、火の魔道具を止めて水の魔道具でお湯を冷ます。
手でお湯を触って確認し、ちょうど湯加減と思った所で更衣室に向かった。
「お風呂の準備できたよ、入ろう」
男の着替えは簡単だ。
さっさと着替えて、タオルを持って湯船に浸かる。
フゥ……。気持ちいいな。
彼女を直接見ないように、前を向いとくかな……
前みたいに衣ズレの音は聞こえないし。
彼女はいつ入ってくるんだろか?
緊張する……
「ハジメさん。こっち向いて下さい」
「そっち向いたら、見えちゃう」
「見てください。
私はアナタの嫁になったのですから」
エミリーは赤くなりながら、タオルで胸と下半身を隠していた。
エミリーがお風呂に入るとお湯が溢れた。
そしてお風呂に入った時に、彼女はタオルを外した。
「どうですか? 私の身体」
「えーと、何度か見させてもらいましたけど……
今日は、ハッキリ見えすぎてエロいです」
「バカっ」と言って、彼女は赤くなって俯いてる。
「いえ、言い間違えました。
すごく綺麗です」
「ハジメさんのソレ、すごく大きくなってますよね」
「すいません。
流石に、この状態で平常心は保てません」
「ハジメさんの事だから、女神様に出禁喰らった時にセクハラしたんですよね?」
「そうですね」
「女神様に私とできる範囲を聞いたんですか?」
「エミリーさん。アナタはエスパーですか?」
「また、『さん』って、ついてますよ。
それじゃ、ハジメさん。私達の今できる事やりましょ」
……
…………
元シスターによる――
手と口と胸のご奉仕を堪能して俺は賢者モードに至った。
ベッドが増えた事により他の従業員にバレると思ったので、その件をお店の皆に伝えた。
しかし、従業員の皆は微塵も驚かなかった。
「ちょっと!! 少しくらい驚こうよ……みんな」と、俺は従業員達の無反応にツッコミを入れてしまった。
「シスターさんとは、そういう仲なのはわかりきってたしのぉ。
シェリーに関してもなぁ、店長は常にダダ甘だしのぉ」と、ドワルドに返答されてしまった。
「そんなに小さい娘が好きなら儂の娘とか嫁にどうじゃ?
気は強いが働き者じゃぞ!!」
「嫁とかそういうのは抜きで――
このお店を働き先としての紹介なら引き受けて良いよ」と、ドワルドの提案をはぐらかした。
それに、エミリーとシェリーと一緒になったばかりだし。
流石に知りもしない人を嫁にもらうとか無謀なことはできない。
「従業員のみんなに、バレてました」と、エミリーに対して伝えた。
「むしろ、バレてないと思ってたのはハジメさんだけですよ」
「お兄ちゃん。
教会のみんなも知ってるんだし、お店のみんなも知ってるよ」
あはは、ソウデスヨネ……
気にした俺が馬鹿でした。
こんな出来事はあったが、お店の営業に影響はなかった。
そして、エミリーの誕生日の当日の仕事明け。
「お兄ちゃん。
今日は私は教会に行っておくから。お姉ちゃんをよろしくね」
……と言って、シェリーは何かを悟って子供達と孤児院へ帰っていった。
他の従業員も空気を読んでそそくさと帰った。
そのおかげもあり、お店の中には俺とエミリーの二人きりの状態になっている。
「陽が出てる間に、二人きりなるのは久しぶりですよね。ハジメさん」
「そうですね。
いつも何かしらやってるからね、今日は従業員の皆が気を利かせてくれたのかな。
今日は誕生日のお祝いをすると言ってましたし、エミリーさんの服を買いに行きましょう」
彼女との誕生日デートだから、魔法で移動すると味気ないので、【転送魔法】を使わず徒歩で服屋へ移動することにした。
そして、移動中は彼女が俺に寄り添う形で歩いる。
その結果、俺の腕に彼女の胸が当たっている、彼女の成長を腕に感じ取っていた。
至福の徒歩移動の終了。いや、服屋の前に到着した。
二人でお店に入って行った。
「あら、エミリー。
いらっしゃい、エミリーとシェリーが娶られたって聞いたけど――
やっぱり、アンタだったのかい」
「はい、一緒になることができました。
おかげさまで……」
「おかげさまで?
何か私がしたのかい?」
「前来た時、指輪を買っとけと言われたんで。
シェリーの誕生日の日に二人に指輪渡して、彼女達と一緒になりました」
「なんだい、アンタはアレをまに受けたのかい。
エミリー、アンタの旦那は押しに弱いから嫁のアンタがしっかりしなよ」
「あはは、言われてますよ。
旦那様」と、エミリーがからかって来た。
「勘弁してよ、二人とも」
「「あはは」」と、俺は二人掛かりで笑われた。
「それで、今日は何の用だい?」
「今日は、彼女の誕生日に服をプレゼントするつもりで、このお店に来ました。
それじゃ、エミリーは好きな服選んで来ていいよ」
……と言ったら、自分の元を離れて彼女は服を選びに行った。
エミリーが俺の元を離れたら、今度はおばちゃんが俺に近づいて来た。
「また、アンタの好みの服を選ぶかい?」
「いや、今日は純粋にエミリーに選んでもらおうかなと思ってまして。
女性の服選びが長いのは覚悟して来てますんで、彼女が服を選ぶのを手伝ってやってください」
「金額は?」
「決めてないので、彼女が選んだモノを買いますよ」
「なるほどね、わかったよ」と言って、店員はエミリーの近くで接客し始めた。
時間がだいぶ過ぎ、彼女が購入する服を決めたようだ。
エミリーが服を持って、試着室へ入っていき彼女は着替えていた。
試着室から出てきた彼女は頭から靴の先まで白で統一している。
白のワンピースと帽子と靴――エミリーさん。アナタはどこのエロゲーのヒロインですかと色んな意味で俺に推してきていた。
この前見た、彼女の白ワンピより良い生地なんだろうなぁ。
……と、しょうもないことを考えながら、彼女に見とれていた。
すでに、ヒロインに主人公は攻略されてるんですから。
これ以上、攻めてこなくても良いんですよ。まぁ、悪い気はしないけど……
「どうですか? ハジメさん」
「良いですね。
すごく清純そうで、エミリーさんのイメージにぴったりですよ」
「そうですか……嬉しいです」
「その服にします?」
「ハイ」
「んじゃ、店員さん。
この服下さい」
「靴と帽子もセットだけど良いかい」
「構いませんよ」
「500ゴールドだよ」
500ゴールドを店員に渡した。
「まいどあり」
買い物を済ませた二人はお店を出て家路に着いた。
「すいません。
私の服にそんなに使わせて……」
「いいの、いいの。
副業でカナリ稼いでるから」
「どれくらい? 稼いだんです?」
「ビッグフロッグ1000匹を1匹40ゴールドで売ったなぁ」
「ハジメさんは、冒険者でもやっていけますね」
「私は商人だからね。
従業員の皆と作り出す、お金や笑顔の方が好きなんだよね」
「ふふ、知ってます」
「さすが、エミリーさんだね」
「あの、ハジメさん。
『エミリーさん』ではなく、エミリーって呼んでくれませんか」
「えっと、エミリー」
「はい」
こそばゆいな、この感じ……
そんなやりとりをしていたら、自宅に到着した。
「ハジメさん。
今日はありがとうございます」
「いえいえ、どういたしまして」
「あっ、そうだ。
俺しか持ってないモノを君にやるよ、何かに使ってくれ」
……と言って、女神の羽衣の一部を彼女に渡した。
「これは?」
「女神ノルン様の羽衣の一部」
「えっ!! そんな貴重なものを?」
「君はすでに教会から離れているからね。
プレゼントしても自分のために使ってくれるだろうと信じてる。
服の材料になるんじゃないかな?」
……と言って、女神の羽衣を手渡した。
「いえ、少しも残さず。
使い切ってみせます」
「あはは、頼もしいね。
そういえばシェリーも、今日はエミリーの誕生日って事で、空気読んで孤児院に行っちゃったんだよな」
「二人ですし、前みたいにお風呂入ります?」と、エミリーが誘ってきた。
「混浴ですよね?」と、俺が聞いたが普通に返答が帰ってきた。
「はい」
すでに、エミリーは俺のお嫁さんなんだ断る理由がない。
「そうだね。
せっかくだし一緒に入ろう。
そういえば、お風呂もしきりが出来たんだね」
「お風呂は凄く人気ですよ、掃除当番をやりたがる人もいますからね。
掃除番特権で一番風呂に入れますし」
「ここのお風呂って、そんなことになってたんだ」
俺の知らないところで物事が進み始めてるなぁ。
トラブルさえなければ上の人間は出張る必要はない。
責任だけ取るのが上の役目だって、綺麗事を言ってるドラマあったなぁ。
綺麗事なのはわかってるけど、俺はそうありたいな……
お風呂場に着いた。
「それじゃ、お湯を沸かすから。
ちょっと待っててね」
水の魔道具に魔石を入れて、水を金桶に放水する。
薪を石釜の中に入れて、火の魔道具に魔石を入れて薪に火をつける。
お湯が湧き出すの確認して、火の魔道具を止めて水の魔道具でお湯を冷ます。
手でお湯を触って確認し、ちょうど湯加減と思った所で更衣室に向かった。
「お風呂の準備できたよ、入ろう」
男の着替えは簡単だ。
さっさと着替えて、タオルを持って湯船に浸かる。
フゥ……。気持ちいいな。
彼女を直接見ないように、前を向いとくかな……
前みたいに衣ズレの音は聞こえないし。
彼女はいつ入ってくるんだろか?
緊張する……
「ハジメさん。こっち向いて下さい」
「そっち向いたら、見えちゃう」
「見てください。
私はアナタの嫁になったのですから」
エミリーは赤くなりながら、タオルで胸と下半身を隠していた。
エミリーがお風呂に入るとお湯が溢れた。
そしてお風呂に入った時に、彼女はタオルを外した。
「どうですか? 私の身体」
「えーと、何度か見させてもらいましたけど……
今日は、ハッキリ見えすぎてエロいです」
「バカっ」と言って、彼女は赤くなって俯いてる。
「いえ、言い間違えました。
すごく綺麗です」
「ハジメさんのソレ、すごく大きくなってますよね」
「すいません。
流石に、この状態で平常心は保てません」
「ハジメさんの事だから、女神様に出禁喰らった時にセクハラしたんですよね?」
「そうですね」
「女神様に私とできる範囲を聞いたんですか?」
「エミリーさん。アナタはエスパーですか?」
「また、『さん』って、ついてますよ。
それじゃ、ハジメさん。私達の今できる事やりましょ」
……
…………
元シスターによる――
手と口と胸のご奉仕を堪能して俺は賢者モードに至った。
2
お気に入りに追加
1,568
あなたにおすすめの小説
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
異世界転生!ハイハイからの倍人生
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は死んでしまった。
まさか野球観戦で死ぬとは思わなかった。
ホームランボールによって頭を打ち死んでしまった僕は異世界に転生する事になった。
転生する時に女神様がいくら何でも可哀そうという事で特殊な能力を与えてくれた。
それはレベルを減らすことでステータスを無制限に倍にしていける能力だった...
竜騎士の俺は勇者達によって無能者とされて王国から追放されました、俺にこんな事をしてきた勇者達はしっかりお返しをしてやります
しまうま弁当
ファンタジー
ホルキス王家に仕えていた竜騎士のジャンはある日大勇者クレシーと大賢者ラズバーによって追放を言い渡されたのだった。
納得できないジャンは必死に勇者クレシーに訴えたが、ジャンの意見は聞き入れられずにそのまま国外追放となってしまう。
ジャンは必ずクレシーとラズバーにこのお返しをすると誓ったのだった。
そしてジャンは国外にでるために国境の町カリーナに向かったのだが、国境の町カリーナが攻撃されてジャンも巻き込まれてしまったのだった。
竜騎士ジャンの無双活劇が今始まります。
異世界に転生をしてバリアとアイテム生成スキルで幸せに生活をしたい。
みみっく
ファンタジー
女神様の手違いで通勤途中に気を失い、気が付くと見知らぬ場所だった。目の前には知らない少女が居て、彼女が言うには・・・手違いで俺は死んでしまったらしい。手違いなので新たな世界に転生をさせてくれると言うがモンスターが居る世界だと言うので、バリアとアイテム生成スキルと無限収納を付けてもらえる事になった。幸せに暮らすために行動をしてみる・・・
その幼女、最強にして最恐なり~転生したら幼女な俺は異世界で生きてく~
たま(恥晒)
ファンタジー
※作者都合により打ち切りとさせて頂きました。新作12/1より!!
猫刄 紅羽
年齢:18
性別:男
身長:146cm
容姿:幼女
声変わり:まだ
利き手:左
死因:神のミス
神のミス(うっかり)で死んだ紅羽は、チートを携えてファンタジー世界に転生する事に。
しかしながら、またもや今度は違う神のミス(ミス?)で転生後は正真正銘の幼女(超絶可愛い ※見た目はほぼ変わってない)になる。
更に転生した世界は1度国々が発展し過ぎて滅んだ世界で!?
そんな世界で紅羽はどう過ごして行くのか...
的な感じです。
王宮で汚職を告発したら逆に指名手配されて殺されかけたけど、たまたま出会ったメイドロボに転生者の技術力を借りて反撃します
有賀冬馬
ファンタジー
王国貴族ヘンリー・レンは大臣と宰相の汚職を告発したが、逆に濡れ衣を着せられてしまい、追われる身になってしまう。
妻は宰相側に寝返り、ヘンリーは女性不信になってしまう。
さらに差し向けられた追手によって左腕切断、毒、呪い状態という満身創痍で、命からがら雪山に逃げ込む。
そこで力尽き、倒れたヘンリーを助けたのは、奇妙なメイド型アンドロイドだった。
そのアンドロイドは、かつて大賢者と呼ばれた転生者の技術で作られたメイドロボだったのだ。
現代知識チートと魔法の融合技術で作られた義手を与えられたヘンリーが、独立勢力となって王国の悪を蹴散らしていく!
異世界に転生したのでとりあえず好き勝手生きる事にしました
おすし
ファンタジー
買い物の帰り道、神の争いに巻き込まれ命を落とした高校生・桐生 蓮。お詫びとして、神の加護を受け異世界の貴族の次男として転生するが、転生した身はとんでもない加護を受けていて?!転生前のアニメの知識を使い、2度目の人生を好きに生きる少年の王道物語。
※バトル・ほのぼの・街づくり・アホ・ハッピー・シリアス等色々ありです。頭空っぽにして読めるかもです。
※作者は初心者で初投稿なので、優しい目で見てやってください(´・ω・)
更新はめっちゃ不定期です。
※他の作品出すのいや!というかたは、回れ右の方がいいかもです。
俺だけレベルアップできる件~ゴミスキル【上昇】のせいで実家を追放されたが、レベルアップできる俺は世界最強に。今更土下座したところでもう遅い〜
平山和人
ファンタジー
賢者の一族に産まれたカイトは幼いころから神童と呼ばれ、周囲の期待を一心に集めていたが、15歳の成人の儀で【上昇】というスキルを授けられた。
『物質を少しだけ浮かせる』だけのゴミスキルだと、家族からも見放され、カイトは家を追放されることになった。
途方にくれるカイトは偶然、【上昇】の真の力に気づく。それは産まれた時から決まり、不変であるレベルを上げることができるスキルであったのだ。
この世界で唯一、レベルアップできるようになったカイトは、モンスターを倒し、ステータスを上げていく。
その結果、カイトは世界中に名を轟かす世界最強の冒険者となった。
一方、カイトの家族は彼の活躍を耳にしてカイトを追放したことを後悔するのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる