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40話.大惨事
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いつものベッドだが何故か狭く感じる……
部屋にベッドが一つしかない為、ソレを三人で使っているせいだ。
あ、ふにゅふにゅしてて柔らかい……何かを揉みながら俺は目が覚めた。
俺は、目の前にいるエミリーの胸を揉みしだいていた。
エミリーと目があった。
「おはようございます。エミリーさん」
「おはようございます、ハジメさん。
手を離してもらっていいですか?」
「あっ、すいません」と言って、手に残る柔らかさが名残り惜しいが、彼女の胸から手を離した。
「お兄ちゃん、お姉ちゃん。おはようー」
「「おはよう」」
「ハジメさん。
ベッドは別々にしたほうがよさそうですね。」
「はい、言い訳のしようもございません」
「寝ぼけて、あんな事までするなんて……」と、小さくエミリーは呟いていた。
それを聞き返すとヤブ蛇なので、ここはおとなしく黙っていた。
「家具屋から、ベッドを買ってきて良いですか?
私とシェリーは同じベッドで良いですから」
「いや、別々でも良いんですよ?
嫁の寝具代なので、お金を出しますし」
「いえ、いいんです」
「そうです?
それじゃ、エミリーさんにお金を渡しますので、私の仕事が終わったらお店に寝具を取りに行くとだけ伝えておいて貰って良いですか?」
「マジックバッグの事を隠さなくて良いんですか?」
「エミリーもシェリーも、誰にも言っちゃダメですよ」
何もない空間の【アイテムボックス】から、ハンバーガーを取り出した。
「何もない所から、ハンバーガーが出てきたんですけど?
ハジメさん、コレはどういう事です?」
「これ、【アイテムボックス】って、私のスキルなんですよ。
目立ちすぎるんで、マジックバッグを使ってる風に装ってるんです。
すでにギルドにも教会にもマジックバッグ持ちってのは、伝わってるんで今更隠す必要がないんですよ。
【アイテムボックス】の事は隠してますけどね。もし強盗が、このバッグを盗んでもバッグの中はカラッポなんです」
「それが、特別製のマジックバッグの謎なんですね」
「私、ソレ知ってたよー」
「「えっ!?」」
「お休みの日に、お兄ちゃんがお部屋で勉強してる時に本が急に出たりしてたもん」
すでに、小さな嫁に私の秘密を見抜かれていた。
気をつけないとな……よし、話を戻そう。
「今日は、シェリーと、エミリーさんは何をするんですか?」
「私はシスターを廃業になったので、教会に引き継ぎをしに行きます」
「シェリーは、お店を手伝うよー」
シェリーの頭を撫でてやった。
エミリーも羨ましそうにしてたんで、一緒に撫でてやった。
「それで、夜の狩りの件は……?」
「行きます(いくよー)」と、二人から即答が帰ってきた。
本日の仕事を終え、家具屋からベッドを購入して部屋に運びおわった。
ビッグフロッグ程度なら、鉄装備させてれば危険はないし大丈夫かなぁ?
「二人とも、この装備を使ってね」
……と言って、昔使っていた鉄装備を二人に手渡した。
エミリーに鉄の槍と鉄の鎧を装備させて、シェリーに鉄の盾を持たせた。
「ビッグフロッグを今日は狩ります」
パーティって、どうやって組むんだと考えていたら。
パーティ項目が表示された。
うーん。
経験値の取得方式が、[分配方式]と[通常]か。
[分配方式]を選んで、エミリーとシェリーをパーティに登録した。
やることは、パワーレベリングだし大丈夫だろ。
「エミリーとシェリーは、私から絶対に離れないようにね。
鉄装備さえしとけば、ビッグフロッグは逃げるから」
「いつもは3時くらいまでやってるけど――
シェリーもいるから、今日は夜の12時で引き上げるからね」
「「はーい」」
「忙しいとは思うけど、ついてきてね」
セカンタの町を出て、[スピードアップ]と[ライト]の魔法をパーティ全員にかけた。
「じゃあ、ビッグフロッグをガンガン探すよ。
見つけたら、教えてね」
ビッグフロッグがあらわ………れ……[サンダーランス]!!
モンスターが姿を見せた瞬間に魔法の餌食にして、即【アイテムボックス】行きを繰り返す。
「ハジメさん、はやすぎます(お兄ちゃん早いよー)」
二人とも息を切らしていたので、[ヒール]と[ヒーリング]をかけてやった。
「それなら、二人に[スピードアップ]を強めにかけて、俺は少なめにかけるね」
それからも、狩りが続き……狩りの終了時間がきた。
あっ、そういえば新魔法の[エクスプロージョン]って、攻撃魔法を覚えたんだよなぁ。
ああ、ここはサドタの街へ行く森の抜け道の近くか。
「帰る前に、この前覚えた魔法を平原に向かって試し打ちしても良いかな」と、平原に指をさして、魔法を打つと指し示した。
「良いですよ。
それじゃ、私達は少し離れますね」
「お兄ちゃん、頑張れー」
ミスリルの剣を構え、[エクスプロージョン]を唱える。
魔法の詠唱が始まり、詠唱終わりに狙いに向けて剣を振った。
MPがごっそり削られていくのが解る。
ちゅどーん!!
ものすごい爆音と爆風が発生し、あたり一面が焼け野原になってしまった。
さらに、爆発した場所が凹んでいた。
「えっ!? 何、この威力と範囲」と言って、魔法を放った本人が困惑した。
「ちょっと、ハジメさん。
何をしたんです!!」
「いや、新しい魔法の試し打ちを……」
こんな魔法を使う場面が来ない事を祈ろう。
「地面の凹みは放置じゃなく修繕しといた方が良いかな?」
「そうですね……
ただ……あの爆音で、ギルドから調査があるかもしれないですね」
「そうかぁ。
じゃあ、バレないようにさっさと修繕するね」
[アースウォール]を使い、地面をひっくり返して行き凹んだ地面を平に均した。
草原出会った場所が、辺り一面土の色に変わっていた。
この範囲を吹っ飛ばせるのか……エグいなこの魔法。
もし、4000人~5000人で攻めてきても、この魔法の威力と範囲の広さなら一撃で決着がつくぞ。
MPの消費が激しいと言っても、あと3~4発は余裕で行けるし。
そんなことを考えていたら、エミリーが話しかけてきた。
「むしろ、修繕に手慣れている。
ハジメさんに驚きました」
「こういうやらかしはちょくちょくあるんで、フォローは上手くなりましたよ」
「それって、自慢することじゃないですよね」
「ですよね、気をつけます」
「もしかして、教会で噂になってた。
夜中のビッグフロッグ狩りの人魂騒動も……ハジメさんでは?」
「どんな話なんです?」
「超スピードで動く人魂が謎の雄叫びをあげながら、真夜中にビッグフロッグを刈り尽くしていくんです」
うーん……心当たりはありすぎるなぁ。
「よし、二人とも今日は帰りましょう」
「お兄ちゃん、話を逸らしたね」
【転送魔法】の魔法を使い、3人で自宅へ帰ってきた。
自宅に入る前に、[クリア]の魔法でパーティ全員を綺麗にして今日の冒険を終了した。
「ハジメさんは、夜な夜な狩りを繰り返してたんですね」
「お兄ちゃん強いー」
「まぁ、参考になったのなら良かったです。
ただ、今回は特別ですからね」
「「はーい」」と、二人は返事してくれた。
エミリーがレベル6、シェリーがレベル4にレベルが上がっていた。
後日、ギルドから呼び出しを食らったのは、また別の話である……
部屋にベッドが一つしかない為、ソレを三人で使っているせいだ。
あ、ふにゅふにゅしてて柔らかい……何かを揉みながら俺は目が覚めた。
俺は、目の前にいるエミリーの胸を揉みしだいていた。
エミリーと目があった。
「おはようございます。エミリーさん」
「おはようございます、ハジメさん。
手を離してもらっていいですか?」
「あっ、すいません」と言って、手に残る柔らかさが名残り惜しいが、彼女の胸から手を離した。
「お兄ちゃん、お姉ちゃん。おはようー」
「「おはよう」」
「ハジメさん。
ベッドは別々にしたほうがよさそうですね。」
「はい、言い訳のしようもございません」
「寝ぼけて、あんな事までするなんて……」と、小さくエミリーは呟いていた。
それを聞き返すとヤブ蛇なので、ここはおとなしく黙っていた。
「家具屋から、ベッドを買ってきて良いですか?
私とシェリーは同じベッドで良いですから」
「いや、別々でも良いんですよ?
嫁の寝具代なので、お金を出しますし」
「いえ、いいんです」
「そうです?
それじゃ、エミリーさんにお金を渡しますので、私の仕事が終わったらお店に寝具を取りに行くとだけ伝えておいて貰って良いですか?」
「マジックバッグの事を隠さなくて良いんですか?」
「エミリーもシェリーも、誰にも言っちゃダメですよ」
何もない空間の【アイテムボックス】から、ハンバーガーを取り出した。
「何もない所から、ハンバーガーが出てきたんですけど?
ハジメさん、コレはどういう事です?」
「これ、【アイテムボックス】って、私のスキルなんですよ。
目立ちすぎるんで、マジックバッグを使ってる風に装ってるんです。
すでにギルドにも教会にもマジックバッグ持ちってのは、伝わってるんで今更隠す必要がないんですよ。
【アイテムボックス】の事は隠してますけどね。もし強盗が、このバッグを盗んでもバッグの中はカラッポなんです」
「それが、特別製のマジックバッグの謎なんですね」
「私、ソレ知ってたよー」
「「えっ!?」」
「お休みの日に、お兄ちゃんがお部屋で勉強してる時に本が急に出たりしてたもん」
すでに、小さな嫁に私の秘密を見抜かれていた。
気をつけないとな……よし、話を戻そう。
「今日は、シェリーと、エミリーさんは何をするんですか?」
「私はシスターを廃業になったので、教会に引き継ぎをしに行きます」
「シェリーは、お店を手伝うよー」
シェリーの頭を撫でてやった。
エミリーも羨ましそうにしてたんで、一緒に撫でてやった。
「それで、夜の狩りの件は……?」
「行きます(いくよー)」と、二人から即答が帰ってきた。
本日の仕事を終え、家具屋からベッドを購入して部屋に運びおわった。
ビッグフロッグ程度なら、鉄装備させてれば危険はないし大丈夫かなぁ?
「二人とも、この装備を使ってね」
……と言って、昔使っていた鉄装備を二人に手渡した。
エミリーに鉄の槍と鉄の鎧を装備させて、シェリーに鉄の盾を持たせた。
「ビッグフロッグを今日は狩ります」
パーティって、どうやって組むんだと考えていたら。
パーティ項目が表示された。
うーん。
経験値の取得方式が、[分配方式]と[通常]か。
[分配方式]を選んで、エミリーとシェリーをパーティに登録した。
やることは、パワーレベリングだし大丈夫だろ。
「エミリーとシェリーは、私から絶対に離れないようにね。
鉄装備さえしとけば、ビッグフロッグは逃げるから」
「いつもは3時くらいまでやってるけど――
シェリーもいるから、今日は夜の12時で引き上げるからね」
「「はーい」」
「忙しいとは思うけど、ついてきてね」
セカンタの町を出て、[スピードアップ]と[ライト]の魔法をパーティ全員にかけた。
「じゃあ、ビッグフロッグをガンガン探すよ。
見つけたら、教えてね」
ビッグフロッグがあらわ………れ……[サンダーランス]!!
モンスターが姿を見せた瞬間に魔法の餌食にして、即【アイテムボックス】行きを繰り返す。
「ハジメさん、はやすぎます(お兄ちゃん早いよー)」
二人とも息を切らしていたので、[ヒール]と[ヒーリング]をかけてやった。
「それなら、二人に[スピードアップ]を強めにかけて、俺は少なめにかけるね」
それからも、狩りが続き……狩りの終了時間がきた。
あっ、そういえば新魔法の[エクスプロージョン]って、攻撃魔法を覚えたんだよなぁ。
ああ、ここはサドタの街へ行く森の抜け道の近くか。
「帰る前に、この前覚えた魔法を平原に向かって試し打ちしても良いかな」と、平原に指をさして、魔法を打つと指し示した。
「良いですよ。
それじゃ、私達は少し離れますね」
「お兄ちゃん、頑張れー」
ミスリルの剣を構え、[エクスプロージョン]を唱える。
魔法の詠唱が始まり、詠唱終わりに狙いに向けて剣を振った。
MPがごっそり削られていくのが解る。
ちゅどーん!!
ものすごい爆音と爆風が発生し、あたり一面が焼け野原になってしまった。
さらに、爆発した場所が凹んでいた。
「えっ!? 何、この威力と範囲」と言って、魔法を放った本人が困惑した。
「ちょっと、ハジメさん。
何をしたんです!!」
「いや、新しい魔法の試し打ちを……」
こんな魔法を使う場面が来ない事を祈ろう。
「地面の凹みは放置じゃなく修繕しといた方が良いかな?」
「そうですね……
ただ……あの爆音で、ギルドから調査があるかもしれないですね」
「そうかぁ。
じゃあ、バレないようにさっさと修繕するね」
[アースウォール]を使い、地面をひっくり返して行き凹んだ地面を平に均した。
草原出会った場所が、辺り一面土の色に変わっていた。
この範囲を吹っ飛ばせるのか……エグいなこの魔法。
もし、4000人~5000人で攻めてきても、この魔法の威力と範囲の広さなら一撃で決着がつくぞ。
MPの消費が激しいと言っても、あと3~4発は余裕で行けるし。
そんなことを考えていたら、エミリーが話しかけてきた。
「むしろ、修繕に手慣れている。
ハジメさんに驚きました」
「こういうやらかしはちょくちょくあるんで、フォローは上手くなりましたよ」
「それって、自慢することじゃないですよね」
「ですよね、気をつけます」
「もしかして、教会で噂になってた。
夜中のビッグフロッグ狩りの人魂騒動も……ハジメさんでは?」
「どんな話なんです?」
「超スピードで動く人魂が謎の雄叫びをあげながら、真夜中にビッグフロッグを刈り尽くしていくんです」
うーん……心当たりはありすぎるなぁ。
「よし、二人とも今日は帰りましょう」
「お兄ちゃん、話を逸らしたね」
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「ハジメさんは、夜な夜な狩りを繰り返してたんですね」
「お兄ちゃん強いー」
「まぁ、参考になったのなら良かったです。
ただ、今回は特別ですからね」
「「はーい」」と、二人は返事してくれた。
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