もふもふと異世界でスローライフを目指します!

カナデ

文字の大きさ
上 下
1 / 95

人物紹介

しおりを挟む
登場人物も多くなってきましたので、ここで今更ですが主な人物紹介を作ってみました。
(北の辺境地編まで)見ずらいのはご勘弁下さい。


◇ アリト ◇ (日比野有仁・ひびのありひと)
日本から世界を越えて落ちてきた『落ち人』
黒髪黒目28歳・会社員 から 見た目14歳、ブルーがかった銀の髪、緑の目に変化した

『死の森』に落ちてきてすぐに、オースト爺さんに助けられた。
武器は弓、魔法は風を良く使う(どちらもこの世界に落ちて来てから)

日本では、田舎で祖父母に育てられ、大学進学とともに街へ出て会社員をしていた。
趣味は読書で、休日は友人もいないのでいつも本を読んで過ごしていた。

もふもふは小さい頃から好きだったが、祖父母にわがままは言えず、近所の飼い犬をかわいがっていた。
野良猫を撫でたいが、毎回威嚇されたのでいつかは!と思いつつ猫カフェにも男一人で行く度胸が無く、猫を撫でるのを諦めていた。(これが裏話って(笑)

大きくなったスノーのお腹で寝ることが至福。
スライムのミル、ラル、ウルがいる。



◇ スノーティア (スノー) ◇
アリトの初めての従魔。
アリトが落ちて来た時、最初に見つけた。

上級魔獣のフェンリル
白銀の毛並み 体長最大8メートル (最小1.2メートルまで変化可能)
オースト爺さんの従魔のラルフとエリルの子 成獣になったばかり

アリトを乗せて走るの大好き
毎日アリトにブラッシングして貰っている為、つるつるさらさらのもふもふな毛並みは最高



◇ アディーロ (アディー) ◇
アリトの従魔。
上級魔獣のウィラール。(かなり力のある)

普段は小鳥かカラスサイズ 体長最大約二十メートル
ウィラールは通称〈風の王〉とも呼ばれる種族で、風魔法が得意。
口は悪いが、面倒見が良く優しい。ツンデレ。



◇ レラル ◇
上級魔獣のチェンダと妖精族ケットシーとの間の混血児の為、ミランの森のリアーナに預けられていた。
アリトと契約して旅に出る。

黒い毛並みで、ケットシー型(二本足)と獣型に変形できる。
八歳(ケットシーは十五で成人)魚が好き。



◇ リアン ◇
アリトの従魔。
嫁のイリンがティンファの従魔となった為アリトと契約を結んだ。
中級魔獣。嫁が大事。苦労性。



◇ ティンファ ◇
様々な種族の混血 外見的に精霊族の先祖返り
耳が羽根になっている。

家近くの山で魔物に襲われていたところをアリトに助けられた。
エリダナの街へおばあさんに会うため旅に同行。その後アリトとずっと一緒と約束を交わした。
両親とは死別しており、エリダナの街に父方の祖母がいる。



◇ イリン ◇
ティンファの従魔。中級魔獣。リアンの嫁。
ティンファの耳の羽根につられて契約を結んだ。




◇ オースティント・エルグラード (オースト爺さん) ◇
ハイ・エルフ。『死の森』にたくさんの従魔と共に住んでいる。
落ちて来たアリトを保護し、その後様々なことを教えた。
アリトのこの世界での祖父のようであり、尊敬する師でもある。
昔はやんちゃで、世界中に伝説がある(笑)

従魔にラルフ(スノーの父)エリル(スノーの母)、ロクス(ロックバード)とそれ以外にも百体以上の従魔がいる。


◇ リアーナ ◇
ミランの森に住む、ドライアドとハイ・エルフとのハーフ。オースト爺さんとキーリエフさんの昔馴染み(霊山出身)
レラルをレラルの母から預かって保護していた。


◇ 倉持匠 ◇
アリトと同じ日本出身の落ち人(何百年前)。各地に『落ち人』の手がかりを遺した。


◇ リューランルージュ (リューラ) ◇
白竜。倉持匠さんの従魔だった。倉持匠さんの残した庵と岩山を守っている。
全長約二百メートル。大きさは変化自由。


◇ タクーランミージュ (タクー) ◇
白竜の生まれたばかりの子供。リューラがアリトと一緒に行けるように作った(体の一部を分離して人格を宿す)
(アリトと契約は結んでいない)




エリダナの街の人


◇ キーリエフ・エルデ・エリダナード ◇
ハイ・エルフ。エリダナの街の創始者(今は孫に領主は譲って引退している)
有名な発明家(主に魔道具)
オースト爺さんやリアーナの昔馴染み。


◇ ドルムダ ◇
ドワーフ。オースト爺さんの昔馴染み
親がオースト爺さんと親しく、子供の頃から知られていてオースト爺さんやキーリエフさんに弱いところがある
鍛冶よりも魔道具作りを生業としている。
アリトと魔道具を共同開発している。(その他調理器具なども作っている)


◇ ゼラス ◇
キーリエフの屋敷の執事。なんでもござれで、空飛ぶ従魔を操り大陸中から食材を集めたりもする。
ニッコリ笑顔で何でもやります(笑)


◇ ゲーリク ◇
キーリエフの屋敷の料理長。アリトと一緒に日本の料理を作っている。
無口でぶっきらぼうでも料理には真摯で腕がいい。


◇ ナンサ ◇
キーリエフの屋敷のメイド長。ゲーリクの奥さん。


◇ ファーラ ◇
エリダナの街に住む、ティンファの父方のおばあさん。薬師。




ナブリア国


◇ リナリティアーナ (リナさん) ◇
エリンフォード国出身のエルフ。特級パーティ『深緑の剣』のメンバー。
アリトがナブリア国の王都へ向かう時に同行したメンバーの一人。
その後エリダナの街まで一緒に旅をした。今は里帰り中。(未婚)


◇ ガリード ◇
ナブリア国の王都所属の『深緑の剣』のリーダーで前衛の大剣使い。とても大柄で筋肉質。豪快。
妻ナリサ 息子ガリルがいる。


◇ ノウロ ◇
ナブリア国の王都所属『深緑の剣』の偵察担当。豹の獣人。気遣いのできる人(笑)
妻アマンダ 双子の娘アリア、ダリアがいる。(妻も娘も豹の獣人)


◇ ミリアナ(ミアさん) ◇
ナブリア国の王都所属『深緑の剣』の魔法担当。炎の魔法が得意。いい性格(笑)
夫ウェイン 息子エラルド 娘メリルがいる。



こんな感じでしょうか。名前の一致に使っていただければ、と思います。
主な登場人物だけですが、少ないような多いような……。(書籍版の人物紹介に少し+ですね)

立ち寄った集落の人達は再登場しないのではぶきます(ひどいですね)
オースト爺さんの従魔など、従魔はとりあえず省いています。

これで私も一目でわかり、楽になりました!(更にひどい話です)

どうぞよろしくお願いします。

1/3 スライムの名前を追加しました
しおりを挟む
1巻から5巻(完結)発売中です。文庫化も始まりました!3巻3/8日発売です!無事に完結巻を刊行できたこと、お礼申し上げます。ありがとうございました!また寺田イサザ先生による、コミカライズ版の3巻まで好評発売中です!どうぞよろしくお願いいたします。
感想 210

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました

ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。

「魔道具の燃料でしかない」と言われた聖女が追い出されたので、結界は消えます

七辻ゆゆ
ファンタジー
聖女ミュゼの仕事は魔道具に力を注ぐだけだ。そうして国を覆う大結界が発動している。 「ルーチェは魔道具に力を注げる上、癒やしの力まで持っている、まさに聖女だ。燃料でしかない平民のおまえとは比べようもない」 そう言われて、ミュゼは城を追い出された。 しかし城から出たことのなかったミュゼが外の世界に恐怖した結果、自力で結界を張れるようになっていた。 そしてミュゼが力を注がなくなった大結界は力を失い……

無名の三流テイマーは王都のはずれでのんびり暮らす~でも、国家の要職に就く弟子たちがなぜか頼ってきます~

鈴木竜一
ファンタジー
※本作の書籍化が決定いたしました!  詳細は近況ボードに載せていきます! 「もうおまえたちに教えることは何もない――いや、マジで!」 特にこれといった功績を挙げず、ダラダラと冒険者生活を続けてきた無名冒険者兼テイマーのバーツ。今日も危険とは無縁の安全な採集クエストをこなして飯代を稼げたことを喜ぶ彼の前に、自分を「師匠」と呼ぶ若い女性・ノエリ―が現れる。弟子をとった記憶のないバーツだったが、十年ほど前に当時惚れていた女性にいいところを見せようと、彼女が運営する施設の子どもたちにテイマーとしての心得を説いたことを思い出す。ノエリ―はその時にいた子どものひとりだったのだ。彼女曰く、師匠であるバーツの教えを守って修行を続けた結果、あの時の弟子たちはみんな国にとって欠かせない重要な役職に就いて繁栄に貢献しているという。すべては師匠であるバーツのおかげだと信じるノエリ―は、彼に王都へと移り住んでもらい、その教えを広めてほしいとお願いに来たのだ。 しかし、自身をただのしがない無名の三流冒険者だと思っているバーツは、そんな指導力はないと語る――が、そう思っているのは本人のみで、実はバーツはテイマーとしてだけでなく、【育成者】としてもとんでもない資質を持っていた。 バーツはノエリ―に押し切られる形で王都へと出向くことになるのだが、そこで立派に成長した弟子たちと再会。さらに、かつてテイムしていたが、諸事情で契約を解除した魔獣たちも、いつかバーツに再会することを夢見て自主的に鍛錬を続けており、気がつけばSランクを越える神獣へと進化していて―― こうして、無名のテイマー・バーツは慕ってくれる可愛い弟子や懐いている神獣たちとともにさまざまな国家絡みのトラブルを解決していき、気づけば国家の重要ポストの候補にまで名を連ねるが、当人は「勘弁してくれ」と困惑気味。そんなバーツは今日も王都のはずれにある運河のほとりに建てられた小屋を拠点に畑をしたり釣りをしたり、今日ものんびり暮らしつつ、弟子たちからの依頼をこなすのだった。

聖女召喚されて『お前なんか聖女じゃない』って断罪されているけど、そんなことよりこの国が私を召喚したせいで滅びそうなのがこわい

金田のん
恋愛
自室で普通にお茶をしていたら、聖女召喚されました。 私と一緒に聖女召喚されたのは、若くてかわいい女の子。 勝手に召喚しといて「平凡顔の年増」とかいう王族の暴言はこの際、置いておこう。 なぜなら、この国・・・・私を召喚したせいで・・・・いまにも滅びそうだから・・・・・。 ※小説家になろうさんにも投稿しています。

もふもふと始めるゴミ拾いの旅〜何故か最強もふもふ達がお世話されに来ちゃいます〜

双葉 鳴|◉〻◉)
ファンタジー
「ゴミしか拾えん役立たずなど我が家にはふさわしくない! 勘当だ!」 授かったスキルがゴミ拾いだったがために、実家から勘当されてしまったルーク。 途方に暮れた時、声をかけてくれたのはひと足先に冒険者になって実家に仕送りしていた長兄アスターだった。 ルークはアスターのパーティで世話になりながら自分のスキルに何ができるか少しづつ理解していく。 駆け出し冒険者として少しづつ認められていくルーク。 しかしクエストの帰り、討伐対象のハンターラビットとボアが縄張り争いをしてる場面に遭遇。 毛色の違うハンターラビットに自分を重ねるルークだったが、兄アスターから引き止められてギルドに報告しに行くのだった。 翌朝死体が運び込まれ、素材が剥ぎ取られるハンターラビット。 使われなくなった肉片をかき集めてお墓を作ると、ルークはハンターラビットの魂を拾ってしまい……変身できるようになってしまった! 一方で死んだハンターラビットの帰りを待つもう一匹のハンターラビットの助けを求める声を聞いてしまったルークは、その子を助け出す為兄の言いつけを破って街から抜け出した。 その先で助け出したはいいものの、すっかり懐かれてしまう。 この日よりルークは人間とモンスターの二足の草鞋を履く生活を送ることになった。 次から次に集まるモンスターは最強種ばかり。 悪の研究所から逃げ出してきたツインヘッドベヒーモスや、捕らえられてきたところを逃げ出してきたシルバーフォックス(のちの九尾の狐)、フェニックスやら可愛い猫ちゃんまで。 ルークは新しい仲間を募り、一緒にお世話するブリーダーズのリーダーとしてお世話道を極める旅に出るのだった! <第一部:疫病編> 一章【完結】ゴミ拾いと冒険者生活:5/20〜5/24 二章【完結】ゴミ拾いともふもふ生活:5/25〜5/29 三章【完結】ゴミ拾いともふもふ融合:5/29〜5/31 四章【完結】ゴミ拾いと流行り病:6/1〜6/4 五章【完結】ゴミ拾いともふもふファミリー:6/4〜6/8 六章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(道中):6/8〜6/11 七章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(本編):6/12〜6/18

聖女としてきたはずが要らないと言われてしまったため、異世界でふわふわパンを焼こうと思います!

伊桜らな
ファンタジー
家業パン屋さんで働くメルは、パンが大好き。 いきなり聖女召喚の儀やらで異世界に呼ばれちゃったのに「いらない」と言われて追い出されてしまう。どうすればいいか分からなかったとき、公爵家当主に拾われ公爵家にお世話になる。 衣食住は確保できたって思ったのに、パンが美味しくないしめちゃくちゃ硬い!! パン好きなメルは、厨房を使いふわふわパン作りを始める。  *表紙画は月兎なつめ様に描いて頂きました。*  ー(*)のマークはRシーンがあります。ー  少しだけ展開を変えました。申し訳ありません。  ホットランキング 1位(2021.10.17)  ファンタジーランキング1位(2021.10.17)  小説ランキング 1位(2021.10.17)  ありがとうございます。読んでくださる皆様に感謝です。

大聖女の姉と大聖者の兄の元に生まれた良くも悪くも普通の姫君、二人の絞りカスだと影で嘲笑されていたが実は一番神に祝福された存在だと発覚する。

下菊みこと
ファンタジー
絞りカスと言われて傷付き続けた姫君、それでも姉と兄が好きらしい。 ティモールとマルタは父王に詰め寄られる。結界と祝福が弱まっていると。しかしそれは当然だった。本当に神から愛されているのは、大聖女のマルタでも大聖者のティモールでもなく、平凡な妹リリィなのだから。 小説家になろう様でも投稿しています。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。