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王都では……
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まさか領主一家が来るとは知らずハリーたちは、王宮からの呼び出しが来るのを冒険者ギルドの依頼を受けながら待っていた!
そして、もうサムソンに帰ろうかと考え始めた頃に王宮からの連絡が来た。
「明後日の1時に迎えが来る様だ!」
「やっとですか~!」
「あぁ、マイキ兄上にも一応知らせておく。」
王宮に行く当日、マイキ兄上も駆け付けてくれ一緒に行く事にした。
今回は、スノーたちも連れて行く事にする。ユキが愛し子である事が知られているので何か遭ってはいけないので一応用心の為にだ!(笑)
迎えの馬車が来たので大型従魔以外は、馬車に乗り込んだ。それを見て街の人たちは何事かと思ってみていた!
暫らくすると城の正門が見えて来た。門を潜り又暫らく進むと王宮の入り口が有り其処にカイ王子が待っていた。
「ハリー、ユキ、遅くなって申し訳ないです。」
「カイ王子、一体何の王宮呼び出しですか!……俺たちは、カイ王子に頼まれた物を届けただけですよ。こんな大袈裟になるなんて!」
「ハリー、本当にすいません! 父上に知らせたのが間違いでした!でも、父上も嬉しかったのです。もう諦めてた王女が助かったのが、だからこそ御礼がしたかったのでしょう。でも、何を御礼すれば良いのか?未だに決まっておりません!」
「愛し子ユキ、本当にごめんなさい!」
「カイ王子、お気持ちは分かりました。」
「ありがとうユキ!」
そして、カイ王子に案内され陛下が居る応接室に行く。扉を叩きドアを開ける。
「父上、お連れしました。」
「良く来てくださいました。愛し子ユキにハリーそして聖獣様!待たせて申し訳御座いません。」
「いえ、大丈夫ですよ。待っている間、王都を満喫致しました。」
「そうですか?それなら良かったです。」
「マリア王女様、その後お身体は大丈夫ですか?」
「はい、ユキ姉さま大丈夫です!ありがとうございました!」
「それで何だが、愛し子ユキに何を御礼すれば良いのか? 愛し子ユキは何か欲しい物は無いか!私ができる限りの物を用意するぞ!何か無いかな?」
そんな急に云われても直ぐには思いつかないですよ!
「陛下、欲しい物はないです。ただ私は、サダム様に頼まれている事をノンビリと広めていきたいと思います。」
「それは、私達にも手伝う事ができる事かな!」
「はい、勿論出来ます。手伝って頂けるのですか?」
「勿論です。何をすれば良いのか教えてください。」
そして、今サムソンで流行している料理レシピと調味料類と娯楽などの話しを聞かせた。
「それは素晴らしいな!料理の種類が増えるのは食べる楽しみも増えるしなあ!それに娯楽など無かったから皆、喜ぶで有ろうな! 愛し子ユキ、喜んで協力しよう。されど何からすれば良いのか!」
「陛下、直ぐ出来るのは娯楽などです。料理は珍しい調味料類がサムソンにしかまだ買う事ができませんので娯楽施設など作り都民も楽しめる様にお願いします。娯楽施設などは作らなくても空家等利用しても良いと思います。場所ができましたら私が娯楽用品は準備します。」
「解った!早速手配する。」
と言って陛下と側近たちが出て行った。後、残った者たちは、カイ王子と王妃に誘われ庭に出てお茶とスイーツなどを頂き庭の景色など楽しんで過ごした。
夜も招待されました。(笑)
❖❖❖❖❖❖❖
遅くなりすいません。
後、もう少し頑張ります!
応援📣宜しくお願い致します。
そして、もうサムソンに帰ろうかと考え始めた頃に王宮からの連絡が来た。
「明後日の1時に迎えが来る様だ!」
「やっとですか~!」
「あぁ、マイキ兄上にも一応知らせておく。」
王宮に行く当日、マイキ兄上も駆け付けてくれ一緒に行く事にした。
今回は、スノーたちも連れて行く事にする。ユキが愛し子である事が知られているので何か遭ってはいけないので一応用心の為にだ!(笑)
迎えの馬車が来たので大型従魔以外は、馬車に乗り込んだ。それを見て街の人たちは何事かと思ってみていた!
暫らくすると城の正門が見えて来た。門を潜り又暫らく進むと王宮の入り口が有り其処にカイ王子が待っていた。
「ハリー、ユキ、遅くなって申し訳ないです。」
「カイ王子、一体何の王宮呼び出しですか!……俺たちは、カイ王子に頼まれた物を届けただけですよ。こんな大袈裟になるなんて!」
「ハリー、本当にすいません! 父上に知らせたのが間違いでした!でも、父上も嬉しかったのです。もう諦めてた王女が助かったのが、だからこそ御礼がしたかったのでしょう。でも、何を御礼すれば良いのか?未だに決まっておりません!」
「愛し子ユキ、本当にごめんなさい!」
「カイ王子、お気持ちは分かりました。」
「ありがとうユキ!」
そして、カイ王子に案内され陛下が居る応接室に行く。扉を叩きドアを開ける。
「父上、お連れしました。」
「良く来てくださいました。愛し子ユキにハリーそして聖獣様!待たせて申し訳御座いません。」
「いえ、大丈夫ですよ。待っている間、王都を満喫致しました。」
「そうですか?それなら良かったです。」
「マリア王女様、その後お身体は大丈夫ですか?」
「はい、ユキ姉さま大丈夫です!ありがとうございました!」
「それで何だが、愛し子ユキに何を御礼すれば良いのか? 愛し子ユキは何か欲しい物は無いか!私ができる限りの物を用意するぞ!何か無いかな?」
そんな急に云われても直ぐには思いつかないですよ!
「陛下、欲しい物はないです。ただ私は、サダム様に頼まれている事をノンビリと広めていきたいと思います。」
「それは、私達にも手伝う事ができる事かな!」
「はい、勿論出来ます。手伝って頂けるのですか?」
「勿論です。何をすれば良いのか教えてください。」
そして、今サムソンで流行している料理レシピと調味料類と娯楽などの話しを聞かせた。
「それは素晴らしいな!料理の種類が増えるのは食べる楽しみも増えるしなあ!それに娯楽など無かったから皆、喜ぶで有ろうな! 愛し子ユキ、喜んで協力しよう。されど何からすれば良いのか!」
「陛下、直ぐ出来るのは娯楽などです。料理は珍しい調味料類がサムソンにしかまだ買う事ができませんので娯楽施設など作り都民も楽しめる様にお願いします。娯楽施設などは作らなくても空家等利用しても良いと思います。場所ができましたら私が娯楽用品は準備します。」
「解った!早速手配する。」
と言って陛下と側近たちが出て行った。後、残った者たちは、カイ王子と王妃に誘われ庭に出てお茶とスイーツなどを頂き庭の景色など楽しんで過ごした。
夜も招待されました。(笑)
❖❖❖❖❖❖❖
遅くなりすいません。
後、もう少し頑張ります!
応援📣宜しくお願い致します。
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