こちらの異世界で頑張ります

kotaro

文字の大きさ
上 下
90 / 100

王都の冒険ギルドへ行く!

しおりを挟む
 あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

俺たちは、城を出て1度宿に戻る。帰りはスノーたちがいたので街の人たちは驚いたが従魔の目印が有ったので安心する!(笑)
宿に戻ると兄からの連絡が有り明日の昼頃に来るとの事、今日1日時間が有るので王都の冒険ギルドに行き良い依頼が有れば受けようと皆で決めた。

冒険ギルドに着き俺とユキそしてモモとレッドは、ふたりの肩に乗り大型従魔は外に待って貰う。
ギルドに入り、まず依頼板を見に行く。流石にS級依頼は無くA級依頼板を見に行く。それでも少なくその中から選ぶ事にした。
オークの討伐依頼だ! 未確認だが、オークの村が有る可能性あり!と書かれている。
その為に先ずは、村の確認をする必要がありその依頼が最初でその後討伐依頼である!
しかしながら村の確認依頼を受ける者が居らずオーク討伐依頼が受けられない状態の様だ!
俺たちは、その2つを受ける事にし、受け付けカウンターに行き討伐依頼書を渡した。

「ありがとうございます。討伐依頼書ですね。確認しますので……あのーこの依頼書A級依頼書ですが、貴方がたは!」

「あぁ、すまない。ギルドカードだ。」

「し、失礼しました! S級冒険者とは知らず失礼致しました! そちらのお嬢様も!」

「私は、A級冒険者ですね。」(笑)

その声を聞いて周りの冒険者たちがざわめく始めた。

「あの若さでS級冒険者!」「あの子供がA級だと」などと騒がしくなっていた。

受け付け嬢は、自分に失敗に気付き慌ててふたりを奥の応接室に導いた!

「申し訳御座いません。私が声を出した計りにご迷惑おかけしました。 」

トントン、「私だ。入るぞ!」

中に入りその男性は、俺たちを見て受け付け嬢に視線を移した。そして受け付け嬢は説明をする。

「この者が失礼をしたそうで申し訳無かった!」

「いえ、気にしないでくれ! それより俺たちは早く依頼を受けたいのだが、」

「あぁ、貴方がたならこの依頼受けても大丈夫でしょうと思いますが村の場合、数がどのぐらいいるかわからないですよ! 流石にふたりでは難しくないですか?」

「俺たちは、心強い従魔たちがいるので心配ご無用だ!」

「解りました。では、この依頼を請けて頂きます!」

「オォ~任しとけ! では、行って来る。」

と言ってふたりは出て行った。
この世に少ないS級冒険者とまだ子供のA級冒険者。
確か、噂話で聞いた事があるような気がする。
先ずは、お手並み拝見と使用か!
依頼達成したら知らせる様に指示しギルドマスターは、執務室に戻った。

しおりを挟む
感想 17

あなたにおすすめの小説

転生したので好きに生きよう!

ゆっけ
ファンタジー
前世では妹によって全てを奪われ続けていた少女。そんな少女はある日、事故にあい亡くなってしまう。 不思議な場所で目覚める少女は女神と出会う。その女神は全く人の話を聞かないで少女を地上へと送る。 奪われ続けた少女が異世界で周囲から愛される話。…にしようと思います。 ※見切り発車感が凄い。 ※マイペースに更新する予定なのでいつ次話が更新するか作者も不明。

学園の聖女様はわたしを悪役令嬢にしたいようです

はくら(仮名)
ファンタジー
※本作は別ペンネームで『小説家になろう』にて掲載しています。 とある国のお話。 ※ 不定期更新。 本文は三人称文体です。 同作者の他作品との関連性はありません。 推敲せずに投稿しているので、おかしな箇所が多々あるかもしれません。 比較的短めに完結させる予定です。 ※

まったく知らない世界に転生したようです

吉川 箱
ファンタジー
おっとりヲタク男子二十五歳成人。チート能力なし? まったく知らない世界に転生したようです。 何のヒントもないこの世界で、破滅フラグや地雷を踏まずに生き残れるか?! 頼れるのは己のみ、みたいです……? ※BLですがBがLな話は出て来ません。全年齢です。 私自身は全年齢の主人公ハーレムものBLだと思って書いてるけど、全く健全なファンタジー小説だとも言い張れるように書いております。つまり健全なお嬢さんの癖を歪めて火のないところへ煙を感じてほしい。 111話までは毎日更新。 それ以降は毎週金曜日20時に更新します。 カクヨムの方が文字数が多く、更新も先です。

神の加護を受けて異世界に

モンド
ファンタジー
親に言われるまま学校や塾に通い、卒業後は親の進める親族の会社に入り、上司や親の進める相手と見合いし、結婚。 その後馬車馬のように働き、特別好きな事をした覚えもないまま定年を迎えようとしている主人公、あとわずか数日の会社員生活でふと、何かに誘われるように会社を無断で休み、海の見える高台にある、神社に立ち寄った。 そこで野良犬に噛み殺されそうになっていた狐を助けたがその際、野良犬に喉笛を噛み切られその命を終えてしまうがその時、神社から不思議な光が放たれ新たな世界に生まれ変わる、そこでは自分の意思で何もかもしなければ生きてはいけない厳しい世界しかし、生きているという実感に震える主人公が、力強く生きるながら信仰と奇跡にに導かれて神に至る物語。

美少女に転生して料理して生きてくことになりました。

ゆーぞー
ファンタジー
田中真理子32歳、独身、失業中。 飲めないお酒を飲んでぶったおれた。 気がついたらマリアンヌという12歳の美少女になっていた。 その世界は加護を受けた人間しか料理をすることができない世界だった

【完結】前世の不幸は神様のミスでした?異世界転生、条件通りなうえチート能力で幸せです

yun.
ファンタジー
~タイトル変更しました~ 旧タイトルに、もどしました。 日本に生まれ、直後に捨てられた。養護施設に暮らし、中学卒業後働く。 まともな職もなく、日雇いでしのぐ毎日。 劣悪な環境。上司にののしられ、仲のいい友人はいない。 日々の衣食住にも困る。 幸せ?生まれてこのかた一度もない。 ついに、死んだ。現場で鉄パイプの下敷きに・・・ 目覚めると、真っ白な世界。 目の前には神々しい人。 地球の神がサボった?だから幸せが1度もなかったと・・・ 短編→長編に変更しました。 R4.6.20 完結しました。 長らくお読みいただき、ありがとうございました。

病弱が転生 ~やっぱり体力は無いけれど知識だけは豊富です~

於田縫紀
ファンタジー
 ここは魔法がある世界。ただし各人がそれぞれ遺伝で受け継いだ魔法や日常生活に使える魔法を持っている。商家の次男に生まれた俺が受け継いだのは鑑定魔法、商売で使うにはいいが今一つさえない魔法だ。  しかし流行風邪で寝込んだ俺は前世の記憶を思い出す。病弱で病院からほとんど出る事無く日々を送っていた頃の記憶と、動けないかわりにネットや読書で知識を詰め込んだ知識を。  そしてある日、白い花を見て鑑定した事で、俺は前世の知識を使ってお金を稼げそうな事に気付いた。ならば今のぱっとしない暮らしをもっと豊かにしよう。俺は親友のシンハ君と挑戦を開始した。  対人戦闘ほぼ無し、知識チート系学園ものです。

「宮廷魔術師の娘の癖に無能すぎる」と婚約破棄され親には出来損ないと言われたが、厄介払いと嫁に出された家はいいところだった

今川幸乃
ファンタジー
魔術の名門オールストン公爵家に生まれたレイラは、武門の名門と呼ばれたオーガスト公爵家の跡取りブランドと婚約させられた。 しかしレイラは魔法をうまく使うことも出来ず、ブランドに一方的に婚約破棄されてしまう。 それを聞いた宮廷魔術師の父はブランドではなくレイラに「出来損ないめ」と激怒し、まるで厄介払いのようにレイノルズ侯爵家という微妙な家に嫁に出されてしまう。夫のロルスは魔術には何の興味もなく、最初は仲も微妙だった。 一方ブランドはベラという魔法がうまい令嬢と婚約し、やはり婚約破棄して良かったと思うのだった。 しかしレイラが魔法を全然使えないのはオールストン家で毎日飲まされていた魔力増加薬が体質に合わず、魔力が暴走してしまうせいだった。 加えて毎日毎晩ずっと勉強や訓練をさせられて常に体調が悪かったことも原因だった。 レイノルズ家でのんびり過ごしていたレイラはやがて自分の真の力に気づいていく。

処理中です...