こちらの異世界で頑張ります

kotaro

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王女さまの目覚め

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ひと気の気にしないで話せる部屋、カイ王子の部屋に案内された。
室内に入りユキは結界を張る!
そして応接間の椅子に落ち着く。其処には俺、ユキ、カイ王子そしてカイ王子専属のバスタ執事と護衛騎士長のレン、従者のゼル、侍女のマーサであった。

「ハリー、話して下さい。」

「解った。……ユキは、愛し子です!そして従魔のスノーは聖獣です。このモモは幻獣です。」

「………そうでしたか!ただ者ではないとは思って居ましたが、愛し子様とは、これまでのご無礼お許し下さい。」

「カイ王子、気にしないでください。今まで通りでお願いしますね。」

「其れで良いのですかハリー?」

「教えている者には、皆喜んでそうしているぞ。」

「解りました。ユキありがとうございます。ユキだから妹は助かったのですね!あの時ユキに会えなかったらと思うと本当に恐ろしいです!」

それから、この異世界に来てユキがサムソンで流行事などを話した。
この異世界に来て6年立ち7年目に入っている。まだまだ、教えたい事は有るが急ぐ必要は無いと思っている。

「そうですか、神さまはユキに任されたのですね! 愛し子ユキ、これからもこの国の為宜しくお願いいたします!」

「はい、できる限り頑張りますね!」(笑)

其処に、スノーからそちらに転移して良いかと連絡が来た!ユキは、急いでカイ王子にスノーからの連絡を報せる。

「構わないです。あのーパールも来ますか?」

「はい、皆来ます。」

「では、此処に呼んでください!」

ユキは、カイ王子の許可が出たのでスノーに連絡する。すると直ぐにスノーたちが現れたのだ!(笑)

「ユキにハリー、大丈夫であったか!」

「スノー、大丈夫ですよ。それより、皆大人しくしていましたか!」

ユキは、スノーたちの顔を見ながら聞いた。皆、一斉に首を縦に振ったよ!(笑)

「聖獣スノーさま!知らなかったと言えご無礼お許しください。」

「カイ王子よ、俺たちは堅苦しい事は嫌いだ!前回同様で頼む!……しかし、ユキやハリーに何か有れば俺たちは、容赦せぬぞ!それだけは忘れるな!」

「はい、解っております。……パールおいで元気だったか!また、会えて嬉しぞ!」

パールも嬉しかったのか、シッポをふりふりしている!
時間も遅いので解散となったが、パールだけカイ王子の部屋に残ったのである!(笑)
それぞれの部屋に戻る。スノーたちはユキの部屋にライガーはハリーの部屋に入る。
次の朝、朝食を食べている時に王女が目が覚めたと云う連絡が来た。俺たちは、早速王女に会いに行く事にした。


❖❖❖❖❖❖❖

遅くなりすいませんでした。
スマホが壊れパニックっている間に日がたってました。
今は、前の携帯で何とか書けてます。
あと、もう少しで完結する予定ですので応援よろしくお願いします。
次回も居つ投稿出来るか解りませんが、初めての作品なので最後まで書き上げます!


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