こちらの異世界で頑張ります

kotaro

文字の大きさ
上 下
66 / 100

領都へ 里帰り!

しおりを挟む
屋敷へ着いた次の日、ユキたちは早く目が覚めた! 従魔たちもソワソワしている!まだ寝ているのはハリー兄さまだけです!(笑)
ユキは、1階に降りてきて食堂に向かった。そこには執事のセバスさんと侍女長のメリーさんがいて何か話していた。

「おはようございます。ユキさま!…お早いお目醒めですね! お食事はもう少しお待ち下さいね。」

「すいません。早く目が覚めて仕舞って!」

「良かったら、お庭で散歩でもなさっては如何ですか?」

「ありがとうございます。そうさせて貰いますね。」

そう言って私は、お庭に向かったよ。それから少ししてハリー兄さまとスノーたちが降りてきて私の所に来た。

「ハリー兄さま、おはよー! 今日は、楽しみだよね~!…まだ見てない所いっぱい有るしね」(笑)

「あぁ、いない間どのように変わった所があるか楽しみだな! そうだ、朝食出来た様だよ。行こうか!」

「はい!」(笑)

俺たちは、準備された朝食をいただき出掛ける準備をした。ただ、ここは領都です。ドロドロと従魔たちを連れて歩いて大丈夫なのかこの前はスノーたちお留守番だったから大丈夫だったけど不安なので執事のセバスさんに聞いてみたよ。

「そうですね~流石にこの数と大きさは市民たちが驚くでしょうね。責めて小さくするか数を減らされるなら減らしたほうが良いかと。…でも、其のような事出来ませんよね?」

「う~ん、やっぱりね!……では、数を減らしますね!」

「「「「「「イヤだ!行くぞ!」」」」」」「グルルゥ!」

「うん、皆んなも連れて行くよ~。スノーとシラユキ親子は、私の影に入って貰うよ!…ライガーはもう少し小さくなって貰うね。これでO、Kね!」(笑)

「オ~、流石はユキだな~ライガー可愛くなったな~!」「グルルゥ~」

「スノーたちも影の中でも観光出来るでしょ?」

「あぁ~、問題無し!」

俺たちは、領都の街に向かったのである。モモはユキの肩にレッドはライガーの背中に乗り俺たちは歩いてのんびり楽しく街に向かう。

「ハリー兄さま、先ずは何処に行きますか?」

「そうだなぁ~…先ずは服を見に行こうか!」

「えっと、服ですか?」

「そうだ!服と下着類など買いたい。ユキも着替えは必要だろう?たまには違うデザインも良いかなとは思ってな!ユキにもたまには可愛い服装を着てもらいたいしな!」(笑)

「ハリー兄さま!…ありがとう。」

俺たちは、商店街に行き洋服店を探す。そして割と大きいお店に入った。先ず俺たちは下着類を何点か見て買いそれから服を見に行く。男の俺は適当に見繕って買い揃えた。ユキは違う女のコだから可愛いドレスなどあり部屋着に寝間着など可愛い物がたくさんあったよ!…ユキも嬉しそうに選んでいた。やっぱりユキも女のコだね!(笑)
服の買い占めは終わり次はどうしようかと思案してたらみんなのお腹が「グゥー」となったので昼食を食べるお店を探しに行こうと最初は思ったがせっかくだから屋台で食べたい物を買うことにした。外ならスノーたちも影から出て一緒に食べ歩き出来るしね!(笑)
俺とスノー、ライガー、シラユキ親子は肉串焼きを食べユキたちは焼きおにぎりとスープカップを買って適当に座る所を見つけ座った。そしてお腹が膨れたので散歩がてら街の中を歩いた。その頃にはスノーたちも影に入らず皆んなで街を探索したよ!(笑)


❖❖❖❖❖❖❖

短編とは、何話までなのでしょうか?

まだ、書いて良いのか!……………😅
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

転生したので好きに生きよう!

ゆっけ
ファンタジー
前世では妹によって全てを奪われ続けていた少女。そんな少女はある日、事故にあい亡くなってしまう。 不思議な場所で目覚める少女は女神と出会う。その女神は全く人の話を聞かないで少女を地上へと送る。 奪われ続けた少女が異世界で周囲から愛される話。…にしようと思います。 ※見切り発車感が凄い。 ※マイペースに更新する予定なのでいつ次話が更新するか作者も不明。

異世界でのんびり暮らしたい!?

日向墨虎
ファンタジー
前世は孫もいるおばちゃんが剣と魔法の異世界に転生した。しかも男の子。侯爵家の三男として成長していく。家族や周りの人たちが大好きでとても大切に思っている。家族も彼を溺愛している。なんにでも興味を持ち、改造したり創造したり、貴族社会の陰謀や事件に巻き込まれたりとやたらと忙しい。学校で仲間ができたり、冒険したりと本人はゆっくり暮らしたいのに・・・無理なのかなぁ?

異世界転生した時に心を失くした私は貧民生まれです

ぐるぐる
ファンタジー
前世日本人の私は剣と魔法の世界に転生した。 転生した時に感情を欠落したのか、生まれた時から心が全く動かない。 前世の記憶を頼りに善悪等を判断。 貧民街の狭くて汚くて臭い家……家とはいえないほったて小屋に、生まれた時から住んでいる。 2人の兄と、私と、弟と母。 母親はいつも心ここにあらず、父親は所在不明。 ある日母親が死んで父親のへそくりを発見したことで、兄弟4人引っ越しを決意する。 前世の記憶と知識、魔法を駆使して少しずつでも確実にお金を貯めていく。

転生幼女のチートな悠々自適生活〜伝統魔法を使い続けていたら気づけば賢者になっていた〜

犬社護
ファンタジー
ユミル(4歳)は気がついたら、崖下にある森の中にいた。 馬車が崖下に落下した影響で、前世の記憶を思い出す。周囲には散乱した荷物だけでなく、さっきまで会話していた家族が横たわっており、自分だけ助かっていることにショックを受ける。 大雨の中を泣き叫んでいる時、1体の小さな精霊カーバンクルが現れる。前世もふもふ好きだったユミルは、もふもふ精霊と会話することで悲しみも和らぎ、互いに打ち解けることに成功する。 精霊カーバンクルと仲良くなったことで、彼女は日本古来の伝統に関わる魔法を習得するのだが、チート魔法のせいで色々やらかしていく。まわりの精霊や街に住む平民や貴族達もそれに振り回されるものの、愛くるしく天真爛漫な彼女を見ることで、皆がほっこり心を癒されていく。 人々や精霊に愛されていくユミルは、伝統魔法で仲間たちと悠々自適な生活を目指します。

野草から始まる異世界スローライフ

深月カナメ
ファンタジー
花、植物に癒されたキャンプ場からの帰り、事故にあい異世界に転生。気付けば子供の姿で、名前はエルバという。 私ーーエルバはスクスク育ち。 ある日、ふれた薬草の名前、効能が頭の中に聞こえた。 (このスキル使える)   エルバはみたこともない植物をもとめ、魔法のある世界で優しい両親も恵まれ、私の第二の人生はいま異世界ではじまった。 エブリスタ様にて掲載中です。 表紙は表紙メーカー様をお借りいたしました。 プロローグ〜78話までを第一章として、誤字脱字を直したものに変えました。 物語は変わっておりません。 一応、誤字脱字、文章などを直したはずですが、まだまだあると思います。見直しながら第二章を進めたいと思っております。 よろしくお願いします。

【完結】聖女にはなりません。平凡に生きます!

暮田呉子
ファンタジー
この世界で、ただ平凡に、自由に、人生を謳歌したい! 政略結婚から三年──。夫に見向きもされず、屋敷の中で虐げられてきたマリアーナは夫の子を身籠ったという女性に水を掛けられて前世を思い出す。そうだ、前世は慎ましくも充実した人生を送った。それなら現世も平凡で幸せな人生を送ろう、と強く決意するのだった。

転生受験生の教科書チート生活 ~その知識、学校で習いましたよ?~

hisa
ファンタジー
 受験生の少年が、大学受験前にいきなり異世界に転生してしまった。  自称天使に与えられたチートは、社会に出たら役に立たないことで定評のある、学校の教科書。  戦争で下級貴族に成り上がった脳筋親父の英才教育をくぐり抜けて、少年は知識チートで生きていけるのか?  教科書の力で、目指せ異世界成り上がり!! ※なろうとカクヨムにそれぞれ別のスピンオフがあるのでそちらもよろしく! ※第5章に突入しました。 ※小説家になろう96万PV突破! ※カクヨム68万PV突破! ※令和4年10月2日タイトルを『転生した受験生の異世界成り上がり 〜生まれは脳筋な下級貴族家ですが、教科書の知識だけで成り上がってやります〜』から変更しました

異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい

ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。 強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。 ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。

処理中です...