こちらの異世界で頑張ります

領都に、到着!

冒険者ギルドの依頼のため、ある村に向かった!
普通２日ほど掛る村らが俺たちは、大きくなったレッドに乗せて貰い直ぐに着いた。　見られない様に少し離れた所に降り村に向かった。
村の入口に門番らしい人がいた。入口に近付き門番さんにギルドからの依頼で来た事を伝えた。
それを聞いた門番さんは直ぐに村長さんのところに案内をしてくれたよ!

「村長、冒険者ギルドから依頼を受け付けてくれる人が、来てくれたぞ!」

村長さん宅から慌てて出て来られたよ!

「良く来てくださいました!　もう駄目かと諦めておりました!」

「村長、詳しい話しを聞かしてくれ!」

「はい、わかりました!　ひと月ぐらい前からあの山に住んでいるワイバーンが降りてきて悪さをする様になりました。少ない田畑が荒らされました!」

「その理由は、わかりますか?」

「いえ、わかりません!」

「そうですか。ワイバーンは、毎日来ますか?何日か空けて来ますか?」

「毎日は来ません。大体３、４日かぐらい空けて来ます。」

「前回は、いつ来ましたか?」

「はい、２日前に襲われました!」

俺たちは、その山に行くことにした。勿論レッドに乗ってね!（笑）
山頂に近付くとワイバーンが俺たちに気付き攻撃をしてきたのでそれを躱し山頂に降り立った!
その後を追いかけてワイバーンも空中から攻撃をしてくる!
レッドは空中戦で攻撃し、私達は地上で戦った!
レッドは直ぐに討伐したよ!…流石はドラゴンだよ。
私達は、地上にいるワイバーンを討伐を開始していった。
スノー達は魔法で、ハリー兄さまと私は剣と魔法で攻撃し山頂にいる全てのワイバーンを討伐した!
ワイバーンの巣の洞窟内を取り敢えずは調べる事にした。洞窟内は幾つかの道があり生き残りがいないか検索する。結果居なかったので村に帰ることにした。
討伐した証拠にワイバーンの牙と魔石を回収し村に討伐終了の報告をし領都のギルドに向かったのである。
ギルドに入り受付けに討伐依頼の終了報告をし報酬金を受け取る。

「ユキ、ホテルに帰って晩ご飯食べよう!皆もお腹空いたと思うぞ!」

私は、スノーたちを見て今にもヨダレが出そうな口元を見て笑いながらホテルに向かったのである。
ホテルに入り直ぐに食堂に行き注文をする。
其処に支配人のボイルさんが来た。

「お帰りなさいませ。ハリー様、ユキさま…ご無事で何よりです。」

「あぁ～、ただいまボイル。」

「お二人とも今日はギルドで依頼を受けられたのですか?」

「うん、ワイバーン討伐だよ。思ってたより早く終わったの!」（笑）

「何と、ワイバーン討伐ですか!…良くご無事で!流石はＳ級、A級冒険者だけありますね!…立派になられて（泣）………申し訳ございません。お食事ごゆっくり召し上がってください。」

と言ってボイルさんは、離れて行った。

「ユキ、明日当たり家に帰ろうと思うが、どうだろうか!」

「うん、わかった!楽しみだよ～!」（笑）

明日、本当にハリーに取っ手も久々の里帰りである。