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領都へ!
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カイ王子は、ユキと食べる事を言って来て私達のテントに入った。
入った途端カイ王子は驚いた顔をして居たよ!(笑)
まァ、最初は皆んなが同じ反応するよね。(笑)
「カイ王子、こちらのテーブルにどうぞ!」
「ユキ、友達ならカイと呼んでくれないか?」
「わかったよ。カイ!」
「ハリーもカイと呼んでくれないか?」
「解りました。カイ!…但し公の場ではカイ王子と!」
「あぁ、それで構わないです。ありがとうハリー!」
私は、料理の準備しにキッチンに行った。
さてと何作ろうかな~と考えてホットサンドとスープに後は果物かな?
待たせては悪いのでササッと作ったよ!
ほぼアイテムボックスにあるからね~(笑)。
「はい、お待たせしました。…ホットサンドとコーンスープと果物です。スノーたちは、串焼きだよ~!」
と聞いて従魔たちは嬉しそうに食べはじめた。
「カイもどうぞ食べてください。」
「ありがとうユキ!」
「兄さまも食べよう!」
「あぁ、「いただきます。」」
それを聞いたカイは、何か意味が有るのかと聞いてきたので何時もの説明をしてあげました。(笑)
「私も、感謝を込めて言わせて貰うよ。いただきます。」
カイは、珍しい料理を味わって食べてくれたよ。
「パンでこのような美味しい料理が作れるなんて!……やはりユキと巡り会えて良かった!もっとユキの事が知りたい!出来ることならユキといたいよ!……でも、私は王都に帰らなくてはなら無い!」
辛そうにカイは言った。
「また、きっと会えるよカイ!」
「そう…ですね!生きていたらきっと会えますね!」
「何不吉なことを言っているのですか!…会う定めなら必要な時に会えますよカイ王子!」(笑)
「そうですね!ユキに会うのを楽しみにしてます!」
食事が終わり出発の準備をする。
カイは、パールを抱いて私達の馬車に乗っている。
私は、カイに聞いた。
「カイは、何処に行った帰りなのですか?」
「魔の森です。其処にあるものを探しに行ったのですが、見つける事はできませんでした。」
「何のために魔の森に⁉…強い魔物たちが居るのに!」
「それは解っていても、どうしても必要な物だから!」
「冒険者に依頼をしなかったのですか?」
「する予定でしたが、ギルドマスターが出すだけ無駄だと言われました!」
「そんなに難しい依頼なの?…ギルマスが其処まで言うなんて!…どの様な依頼ですか?私達も冒険者です!出来る出来ないは置いといて教えて下さい!カイ王子!」
「ありがとうユキ!…それは奇跡の水と言ってどんな病でも治すと言われている物何だ!」
「カイの身内に必要な人が居るのね!」
「あぁ~、私の妹のマリアが1年前から寝たきりになった!あらゆる治療法を試しても治らなかったんだ!」
「其れは、魔の森に必ず有る物なの?」
「それは分からない!でも古い書物に書いてあったんだ!だから私は魔の森に探しに来たのです…。でも、私には見つける事が出来なかった!」
「カイ、其の書物にどのように書かれていたのですか?」
「その書物には、魔の森の奥深く精霊の泉ありその泉の水を一雫飲めばどの様な病でも治す。と書いてありました。だから私は………」
「カイ、その病は直ぐに治さなくてはいけない状態ですか?」
「イヤ、まだ若いから直ぐにとは言ってなかったが、兄として少しでも早く治してやりたい!」
「カイ、直ぐとは約束出来ませんが私達は魔の森に詳しいので今の用事が済んだら魔の森に行って調べてみますね!…それまで待ってて下さい!カイは、早く妹さんの所に帰ってあげて下さいね。」
そのような話しを聞き昼食を食べそしてお別れの時間がきた。
カイは、この街で宿を取る為私達とお別れだ。
「ハリー、ユキ、もし王都に来たとき私に用事の時は、このコインを門番に見せて下さい。連絡が来るように支持しときます。ハリー、ユキ、また会えることを楽しみにしています。」
そして、俺とユキ達はカイ王子と別れた!
パールは、少し寂しそうだったよ!
カイも、最後にパールを抱き締めて居たよ!(笑)
それから、テントを張る場所を見つけ私達は遅い晩ご飯を食べ今日は寝ることにした。
カイの事情は、一応ハリー兄さまに話しておいたよ!
兄さまも手伝ってくれるようだ!
流石、私のハリー兄さまです!(笑)
でも、精霊の泉とは、もしかして………·あれかな~?
取り敢えずカイには、悪いけど少し待ってて貰い5年ぶりの兄さまのご両親たちに会えるのです!
皆んな元気にしているでしょうか!
楽しみだよ~!
入った途端カイ王子は驚いた顔をして居たよ!(笑)
まァ、最初は皆んなが同じ反応するよね。(笑)
「カイ王子、こちらのテーブルにどうぞ!」
「ユキ、友達ならカイと呼んでくれないか?」
「わかったよ。カイ!」
「ハリーもカイと呼んでくれないか?」
「解りました。カイ!…但し公の場ではカイ王子と!」
「あぁ、それで構わないです。ありがとうハリー!」
私は、料理の準備しにキッチンに行った。
さてと何作ろうかな~と考えてホットサンドとスープに後は果物かな?
待たせては悪いのでササッと作ったよ!
ほぼアイテムボックスにあるからね~(笑)。
「はい、お待たせしました。…ホットサンドとコーンスープと果物です。スノーたちは、串焼きだよ~!」
と聞いて従魔たちは嬉しそうに食べはじめた。
「カイもどうぞ食べてください。」
「ありがとうユキ!」
「兄さまも食べよう!」
「あぁ、「いただきます。」」
それを聞いたカイは、何か意味が有るのかと聞いてきたので何時もの説明をしてあげました。(笑)
「私も、感謝を込めて言わせて貰うよ。いただきます。」
カイは、珍しい料理を味わって食べてくれたよ。
「パンでこのような美味しい料理が作れるなんて!……やはりユキと巡り会えて良かった!もっとユキの事が知りたい!出来ることならユキといたいよ!……でも、私は王都に帰らなくてはなら無い!」
辛そうにカイは言った。
「また、きっと会えるよカイ!」
「そう…ですね!生きていたらきっと会えますね!」
「何不吉なことを言っているのですか!…会う定めなら必要な時に会えますよカイ王子!」(笑)
「そうですね!ユキに会うのを楽しみにしてます!」
食事が終わり出発の準備をする。
カイは、パールを抱いて私達の馬車に乗っている。
私は、カイに聞いた。
「カイは、何処に行った帰りなのですか?」
「魔の森です。其処にあるものを探しに行ったのですが、見つける事はできませんでした。」
「何のために魔の森に⁉…強い魔物たちが居るのに!」
「それは解っていても、どうしても必要な物だから!」
「冒険者に依頼をしなかったのですか?」
「する予定でしたが、ギルドマスターが出すだけ無駄だと言われました!」
「そんなに難しい依頼なの?…ギルマスが其処まで言うなんて!…どの様な依頼ですか?私達も冒険者です!出来る出来ないは置いといて教えて下さい!カイ王子!」
「ありがとうユキ!…それは奇跡の水と言ってどんな病でも治すと言われている物何だ!」
「カイの身内に必要な人が居るのね!」
「あぁ~、私の妹のマリアが1年前から寝たきりになった!あらゆる治療法を試しても治らなかったんだ!」
「其れは、魔の森に必ず有る物なの?」
「それは分からない!でも古い書物に書いてあったんだ!だから私は魔の森に探しに来たのです…。でも、私には見つける事が出来なかった!」
「カイ、其の書物にどのように書かれていたのですか?」
「その書物には、魔の森の奥深く精霊の泉ありその泉の水を一雫飲めばどの様な病でも治す。と書いてありました。だから私は………」
「カイ、その病は直ぐに治さなくてはいけない状態ですか?」
「イヤ、まだ若いから直ぐにとは言ってなかったが、兄として少しでも早く治してやりたい!」
「カイ、直ぐとは約束出来ませんが私達は魔の森に詳しいので今の用事が済んだら魔の森に行って調べてみますね!…それまで待ってて下さい!カイは、早く妹さんの所に帰ってあげて下さいね。」
そのような話しを聞き昼食を食べそしてお別れの時間がきた。
カイは、この街で宿を取る為私達とお別れだ。
「ハリー、ユキ、もし王都に来たとき私に用事の時は、このコインを門番に見せて下さい。連絡が来るように支持しときます。ハリー、ユキ、また会えることを楽しみにしています。」
そして、俺とユキ達はカイ王子と別れた!
パールは、少し寂しそうだったよ!
カイも、最後にパールを抱き締めて居たよ!(笑)
それから、テントを張る場所を見つけ私達は遅い晩ご飯を食べ今日は寝ることにした。
カイの事情は、一応ハリー兄さまに話しておいたよ!
兄さまも手伝ってくれるようだ!
流石、私のハリー兄さまです!(笑)
でも、精霊の泉とは、もしかして………·あれかな~?
取り敢えずカイには、悪いけど少し待ってて貰い5年ぶりの兄さまのご両親たちに会えるのです!
皆んな元気にしているでしょうか!
楽しみだよ~!
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