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領都へ!
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今晩の野宿の場所に到着する。
カイ王子達のテントと食事の準備を従者と騎士たちが始めている。
俺とユキは、其れを見ていた。
俺たちは準備する必要が無いからな~。(笑)
其れを見ていたカイ王子は不思議そうに感じていた!
「ハリー殿達は、準備しないのですか?」
「カイ王子、俺たちに殿など入りませんよ!…ハリーとユキでお呼びください!」
「イヤ、しかし……わかったハリーたちは準備しないのですか?」
「はい、俺たちは不思議なテントが有り食事もすでにあります。」
「不思議なテントとは、どの様な物ですか?」
「其れは、まだお教えする事は出来ません!…本当の身内以外は!」
「そうですか。仕方有りませんね。会って間もない私では、信用出来ないですね?」
と言って抱いていたパールをユキに渡し悲しそうに自分たちのテントに行った。
申し訳ないが、こればかりは仕方がない!
取り敢えず俺たちは、馬車の横にテントを張る。
そして、テントの中で食事を食べた。(笑)
従魔たちも後1日の辛抱です!
人前で喋れなくて少しストレスが溜まっているみたいです。(笑)
まァ、テントの中なら話しても大丈夫!
食後、少し休憩してお風呂に入った。
従魔たちも気持ち良さそうに湯ぶねに浸かっていたよ!
順番に乾かしてブラッシングタイム~だよ!(笑)
そして、私達は寝に入ったよ!
その頃、テントの前にカイ王子が立って居た。
カイ王子が近付こうとしてもこれ以上行くことが出来なかったのだ!
諦めてカイ王子は、自身のテントに戻った。
カイ王子は、ユキたちと友達に成りたかっただけなのだが、こればかりは直ぐになれるものではないと解っているのだが、明日でお別れと思うとどうしても焦りが出てしまう!
「おはよーハリー兄さま」
「おはよーユキ」
「スノーたちもおはよー」
「「「「「「おはよーユキ」」」」」」「ガルルゥー」
「朝食の準備でもしようかな~」
今朝の食事は何を作ろうかな~と考えているとテントの外で誰かが呼んでいる声がしたので外に出た。
「おはようございます。ユキ!」
「カイ王子!…おはようございます。どうか差れましたか?」
「イエ、今日でお別れするので少しでも一緒にイヤ、ユキと友達になりたくてお願いに来ました!」
「ハァァー何を言って!……住む世界がというか身分が違いますので無理です!」
「其れは、解っている!然し身分など関係なくユキと友達になりたい!頼むユキ私の友となってくれないか!」
其処にハリー兄さまが、テントから出てきた。
兄さまはカイ王子を見て何故とカイ王子に尋ねた!
「私にもわかりません!でもこのまま何もなく別れる事は駄目な様な気がするのです!」
「と言っておられるが、ユキはどうしたい!」
「嬉しいけどね!…友達と言っても会う機会は無いと思うよ!それでも良いなら友達とかになるよ!」(笑)
「あぁ~勿論其れでも友達になってくれるなら嬉しいよユキ!ありがとう!」
「パール、おいで!…今度いつ会えるか分からないからね?今日1日私の側に居てくれないか!」
「ニャァ~!」
「ありがとうパール!…ユキ、朝食は食べましたか?まだなら一緒に食べませんか?」
「そうですね。じゃー友達になった記念に私達のテントにカイ王子をご招待しましょうかね!」
と言った途端カイ王子の顔は嬉しそうなに微笑んでいたよ!
カイ王子達のテントと食事の準備を従者と騎士たちが始めている。
俺とユキは、其れを見ていた。
俺たちは準備する必要が無いからな~。(笑)
其れを見ていたカイ王子は不思議そうに感じていた!
「ハリー殿達は、準備しないのですか?」
「カイ王子、俺たちに殿など入りませんよ!…ハリーとユキでお呼びください!」
「イヤ、しかし……わかったハリーたちは準備しないのですか?」
「はい、俺たちは不思議なテントが有り食事もすでにあります。」
「不思議なテントとは、どの様な物ですか?」
「其れは、まだお教えする事は出来ません!…本当の身内以外は!」
「そうですか。仕方有りませんね。会って間もない私では、信用出来ないですね?」
と言って抱いていたパールをユキに渡し悲しそうに自分たちのテントに行った。
申し訳ないが、こればかりは仕方がない!
取り敢えず俺たちは、馬車の横にテントを張る。
そして、テントの中で食事を食べた。(笑)
従魔たちも後1日の辛抱です!
人前で喋れなくて少しストレスが溜まっているみたいです。(笑)
まァ、テントの中なら話しても大丈夫!
食後、少し休憩してお風呂に入った。
従魔たちも気持ち良さそうに湯ぶねに浸かっていたよ!
順番に乾かしてブラッシングタイム~だよ!(笑)
そして、私達は寝に入ったよ!
その頃、テントの前にカイ王子が立って居た。
カイ王子が近付こうとしてもこれ以上行くことが出来なかったのだ!
諦めてカイ王子は、自身のテントに戻った。
カイ王子は、ユキたちと友達に成りたかっただけなのだが、こればかりは直ぐになれるものではないと解っているのだが、明日でお別れと思うとどうしても焦りが出てしまう!
「おはよーハリー兄さま」
「おはよーユキ」
「スノーたちもおはよー」
「「「「「「おはよーユキ」」」」」」「ガルルゥー」
「朝食の準備でもしようかな~」
今朝の食事は何を作ろうかな~と考えているとテントの外で誰かが呼んでいる声がしたので外に出た。
「おはようございます。ユキ!」
「カイ王子!…おはようございます。どうか差れましたか?」
「イエ、今日でお別れするので少しでも一緒にイヤ、ユキと友達になりたくてお願いに来ました!」
「ハァァー何を言って!……住む世界がというか身分が違いますので無理です!」
「其れは、解っている!然し身分など関係なくユキと友達になりたい!頼むユキ私の友となってくれないか!」
其処にハリー兄さまが、テントから出てきた。
兄さまはカイ王子を見て何故とカイ王子に尋ねた!
「私にもわかりません!でもこのまま何もなく別れる事は駄目な様な気がするのです!」
「と言っておられるが、ユキはどうしたい!」
「嬉しいけどね!…友達と言っても会う機会は無いと思うよ!それでも良いなら友達とかになるよ!」(笑)
「あぁ~勿論其れでも友達になってくれるなら嬉しいよユキ!ありがとう!」
「パール、おいで!…今度いつ会えるか分からないからね?今日1日私の側に居てくれないか!」
「ニャァ~!」
「ありがとうパール!…ユキ、朝食は食べましたか?まだなら一緒に食べませんか?」
「そうですね。じゃー友達になった記念に私達のテントにカイ王子をご招待しましょうかね!」
と言った途端カイ王子の顔は嬉しそうなに微笑んでいたよ!
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