こちらの異世界で頑張ります

kotaro

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領主の家族たち! 魔の森へ…!

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朝、出発して2時間ほど歩いき少し休憩して又歩いた。
そして突然目の前が広がった!
目の前には神秘的な風景があった!

「父さま母さまたち、着きましたよ!」

「ウワァ~…何て美しい景色なのだ!」

「貴方見てください!湖の底まで見えそうな透き通った湖です!…吸い込まれそうです!」

皆さんが、喜んでくれて嬉しいですね~。

「父さまたち、こちらに休憩場所を用意したのでゆっくり寛いてくださいね。」

マーリンさんたちが、飲み物の準備をしてくれている。
スノーたちも、好きに動けて嬉しそうだ!(笑)
皆んな、湖に向かって座っている。
神秘的な風景に堪能しているようだ!
護衛の人も警戒しながらも楽しんでいる様でよかった

「父さま母さまたちはゆっくり寛いていて下さいね。私とスノーたちは、森の奥に行って美味しい物を取ってきますね!」

そう言うと兄さまたちが一緒にと言われたが、スノーのスピードにはついて来れないと思うので今日の所は我慢してもらったよ!(笑)

「兄さまたち、今日はスノーたちと行きますので我慢して下さい。明日は案内しますのでね!」

「「わかったよユキ、明日楽しみにしている!」」

私とスノーたちは、森の奥に入って今晩の料理の材料を確保しに行った。
木ノ実、キノコ類などだ。
肉類はまだ結構残っている。
なので、魔物が居ても無理に倒さない。

「こんなけ有れば良いかな~スノーたち帰るよ~」

「もう、帰るのか?つまらんナ~もっとユキと遊びたかったのに!」

「明日、また来るからね。明日も楽しもう!」

「しょうがないな!」

と言いながらも大人しくついて来てくれる。

「ハリー兄さま、ただいま!一杯取ってきたよ!」
 
「ユキ、お帰り!…俺も行きたかったぞ!」

「ごめんね~兄さま!…でも親孝行は、出来るときにしないと後で後悔する様な事があったら一生後悔するよ!だから今は、一緒にいてあげて下さいね。」

さてと今晩の料理は、やはりバーベキューでしょ!
マーリンさんたちが手伝いに来てくれた。
私は、火床を用意するのでマーリンさんたちには、材料を串刺しにしてくれるように頼み、そして私はバーベキュータレを用意した。
火床は2つ用意し網焼き用と鉄板焼用を用意する。
昼食を軽くしか食べて無いので少し早めの晩ご飯にする!
網の方は、串刺しを置き鉄板焼は、焼きそばと肉巻きおにぎりを作る。
準備終了だ!

「皆さ~ん、準備出来ましたよ」

「お~!なんだこれは~良い匂いしてるな~!」

「好きに取って食べてくださいね~!」

男性たちのとびつきにはびっくりした!
皆んな、楽しそうで来てよかったよ!

「ユキ、美味いな~この味付けは何だ!」

「これは、焼肉用のタレです。私の世界では、一般家庭で使われています。」

「そうか、ユキの世界では美味しい物が沢山有ったのだな!」

「そうですね。料理でもいろんなジャンルがあります。私の国、日本では、和食が主で魚料理とご飯でしたが今ではいろんな国の料理が食べられますね!」

皆んな、羨ましそうに私の話しを聞いていました。

「後、娯楽ですね!…これもサダム様に頼まれたのですが、今置いてあるのが、オセロとトランプとけん玉ぐらいですね!」

「それは、どのようにして遊ぶのだ!」

「今度、ハリー兄さまに教えて貰ってください!」

皆んなの顔が、ハリー兄さまに向いている!微笑って兄さまにお願いした。
何やかんやと話していると皆んなが満足した顔で寛いていた。
その後、昨夜と同じ感じでテントで寝てもらう。
領主一族が部屋に入ったのを確認後、私は侍女たちと騎士たちにお風呂に誘った。
驚いた顔をして最初は遠慮していたが、何とか説得して入って貰ったよ!(笑)
皆んなほっこりした顔でテントに寝に戻ったよ。(笑)
やっぱり皆んなが楽しんで欲しいので!
そして、私も寝に戻ったよ!
ハリー兄さまもスノーたちも寝ないで待っていてくれた!

「ありがとう!寝ないで待っててくれて!」

皆んな、当然のことのような顔をしている!
優しい皆んなで嬉しいよ!
明日は最後の日、ゆっくり出来る日そして次の朝、出発する予定だ!
だから明日は思い切り楽しもう!


❖❖❖❖❖❖❖

この小説を読んで頂きありがとう御座います。
ご意見等頂き本当に嬉しく思います。
然しながら私の発想力が無いため上手く書けているとは思いません!
本当にごめんなさいm(_ _;)m!
スノーたちの活躍も上手く書けてないです!
もっと従魔たちとほのぼのしたいのに!
ハァー、愚痴ばかりが出ます!
でも、もう少し頑張ってみます!
応援もう少しお願いします。


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感想 17

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