48 / 100
ハリー兄さまの家族!
しおりを挟む
俺たちは、ユキたちが待っている家に向かった。
「ユキ、ただいま~帰ったよ。」
「ハリー兄さま、お帰りなさい。準備が出来てるよ!…人数多いからホールの方で席用意したから!」
「わかった!ありがとうなユキ!」
俺たちは、ホールの方ヘ行き部屋に入ったが、そこには丸いテーブルが3つとその中心に楕円形のテーブルがあった!
「ハリー兄さま、中央の席に領主さまたちとマスターたちに座っていただきその周りに侍女さんたちと騎士さんたちが座って貰ってください。」
「皆んな、言われたように座ってくれ。」
「ハリー坊ちゃま、私たちはユキさまをお手伝いしたいのですが!」
「ハリー兄さま、食器などを運んで貰うと助かります。料理はもう出来てますので!」
私は、侍女さんたちとキッチンに行き人数分の食器(フォークなど)をテーブルに設定してもらうのをお願いした。
料理は、初めて食べて貰うので馴染みのある肉食系を中心に出す予定だけど、私とハリー兄さまはせっかく新鮮な海の幸があるのでテーブルの近くに別のテーブルに私が創ったコンロにこれも創った土鍋を置き蟹鍋が出来ている!
領主さまたちの料理は、ハンバーグステーキに白いパンとオニオンスープとサラダそして赤ワインだ!
後、デザートはプリンを用意した!(笑)
私は、ワゴンに料理を乗せて一人ひとりテーブルに乗せていった!
「父上、これが珍しい料理の1つです。食べて見てください。」
領主1家は、不思議そうにして料理を口にいれ皆が驚いた顔をしていた!
「どうですか?…お気に召しましたか?」
「ハリーこれが珍しい料理なのか?」
「はい父上、ハンバーグステーキです。子供から年いった者まで食べられる料理ですね。」
「ハリーこの白い柔らかな物はパンだよな!」
「はい、兄上白いパンです。」(笑)
「このような料理は、誰が考えたのだハリーよ!」
「父上、これはユキが作りサムソンに流行らせたのです。」
「ハリー、その者は何者なのだ!」
「父上、ユキの話しをする前に料理を食べてください!冷えてしまいます!…せっかくユキが作ったのですから美味しく食べてください!…味わってください! ユキ、俺たちも食べよう!…俺たちはあの鍋の物を食べるのだな!」
「はい、兄さま今器に入れてきますね。」
私は、器に野菜に魚そして蟹を入れてテーブルに置いた。
「ハリー兄さま、蟹の甲羅はこのハサミで切って中の身を食べてくださいね!…蟹の足もこのように切ってください。手が汚れますが濡れタオルで拭いてください。美味しいですよ!」(笑)
その様子を皆に凝視されていたよ!(笑)(汗)
料理を食べ最後にプリンを出した。
皆さんにこやかな顔で食べていたよ!(笑)
「父上、後は談話室で話しましょ。侍女と騎士は宿に帰らせます。部屋が無いので!」
「わかった!宿に戻って良い。明日の昼までゆっくり致せ。」
「ハッ、わかりました。」
「では、旦那様方失礼致します。ハリー坊ちゃま後は、宜しく頼みます。」
そう言って宿に戻って行った。
俺たちは、談話室に行きそれぞれ好きな席に座った。
ユキは、俺の横に座る。
「さて、ハリー説明をしてくれるのかな?」
「はい、その前に秘密厳守でお願いします。それがお約束出来ないと話す事はできません!」
「「「「「わかった(わ)」」」」」
「ありがとう御座います!…実はユキは違う世界からきた神様の愛し子なのです!そして其処にいる者たちはユキの従魔たちです。聖獣に幻獣です。このライガーは俺のペットなので違います。」
皆んなの様子を見るとやはり驚いて固まっている!(笑)
皆んなが落ち着くまで待った。
「ハリー、それは誠なのか?」
「はい、俺も最初は驚きました。でもユキは俺からしたら普通の女の子です。従魔たちもいい奴ばかりです!…でも異世界の知識と技術は凄いです!…ユキは神様から料理と娯楽を広げるようにお願いされた様です!」
「愛し子様、知らぬ事とはいえ失礼致しました! 私は、ハリーの父であり領主をしているルーツ·ゲイルパーカといいます。以後お見知りおき下さい。」
「ハリー兄さまのお父さま私の事はユキとお呼びください。皆様もユキとお呼びくださいね!」
「宜しいのでしょうか!」
「はい、お願いします!」
「解りました!…ユキ!」
「はい、領主さま。」
「…ユキ、ハリーの妹なら私の事は父になりますよね!…出来たら父さまと呼んでくださいますか!」
「はい、父さま!嬉しいです!」
「では、ユキ私の事は母さまとお呼びください!」
「はい、母さま!」
「では、我らの事も兄、姉と思ってください!」
「はい、ニコル兄さま、マイキ兄さま、マイカ姉さま!」
皆んなの顔がニヤけていて、見られた物じゃないよ!(笑)
「聖獣様、幻獣様、ユキの事は宜しく頼みます!」
「ルーツたち、俺の事はスノーと呼べ!後、幻獣のモモとレッドだ!」
一応これで説明は、終わったか!
父上は、サムソンで流行っていると言う料理の事を調べに来たのだ。
だから、原因はユキであるとわかった訳だ!
「父上、料理の事はわかったので仕事は終了ですね! ではサムソンにいる必要ないですよね?…早々に領にお帰りくださいね!」(笑)
と、ハリー兄さまは微笑って言い切った!
「ユキ、ただいま~帰ったよ。」
「ハリー兄さま、お帰りなさい。準備が出来てるよ!…人数多いからホールの方で席用意したから!」
「わかった!ありがとうなユキ!」
俺たちは、ホールの方ヘ行き部屋に入ったが、そこには丸いテーブルが3つとその中心に楕円形のテーブルがあった!
「ハリー兄さま、中央の席に領主さまたちとマスターたちに座っていただきその周りに侍女さんたちと騎士さんたちが座って貰ってください。」
「皆んな、言われたように座ってくれ。」
「ハリー坊ちゃま、私たちはユキさまをお手伝いしたいのですが!」
「ハリー兄さま、食器などを運んで貰うと助かります。料理はもう出来てますので!」
私は、侍女さんたちとキッチンに行き人数分の食器(フォークなど)をテーブルに設定してもらうのをお願いした。
料理は、初めて食べて貰うので馴染みのある肉食系を中心に出す予定だけど、私とハリー兄さまはせっかく新鮮な海の幸があるのでテーブルの近くに別のテーブルに私が創ったコンロにこれも創った土鍋を置き蟹鍋が出来ている!
領主さまたちの料理は、ハンバーグステーキに白いパンとオニオンスープとサラダそして赤ワインだ!
後、デザートはプリンを用意した!(笑)
私は、ワゴンに料理を乗せて一人ひとりテーブルに乗せていった!
「父上、これが珍しい料理の1つです。食べて見てください。」
領主1家は、不思議そうにして料理を口にいれ皆が驚いた顔をしていた!
「どうですか?…お気に召しましたか?」
「ハリーこれが珍しい料理なのか?」
「はい父上、ハンバーグステーキです。子供から年いった者まで食べられる料理ですね。」
「ハリーこの白い柔らかな物はパンだよな!」
「はい、兄上白いパンです。」(笑)
「このような料理は、誰が考えたのだハリーよ!」
「父上、これはユキが作りサムソンに流行らせたのです。」
「ハリー、その者は何者なのだ!」
「父上、ユキの話しをする前に料理を食べてください!冷えてしまいます!…せっかくユキが作ったのですから美味しく食べてください!…味わってください! ユキ、俺たちも食べよう!…俺たちはあの鍋の物を食べるのだな!」
「はい、兄さま今器に入れてきますね。」
私は、器に野菜に魚そして蟹を入れてテーブルに置いた。
「ハリー兄さま、蟹の甲羅はこのハサミで切って中の身を食べてくださいね!…蟹の足もこのように切ってください。手が汚れますが濡れタオルで拭いてください。美味しいですよ!」(笑)
その様子を皆に凝視されていたよ!(笑)(汗)
料理を食べ最後にプリンを出した。
皆さんにこやかな顔で食べていたよ!(笑)
「父上、後は談話室で話しましょ。侍女と騎士は宿に帰らせます。部屋が無いので!」
「わかった!宿に戻って良い。明日の昼までゆっくり致せ。」
「ハッ、わかりました。」
「では、旦那様方失礼致します。ハリー坊ちゃま後は、宜しく頼みます。」
そう言って宿に戻って行った。
俺たちは、談話室に行きそれぞれ好きな席に座った。
ユキは、俺の横に座る。
「さて、ハリー説明をしてくれるのかな?」
「はい、その前に秘密厳守でお願いします。それがお約束出来ないと話す事はできません!」
「「「「「わかった(わ)」」」」」
「ありがとう御座います!…実はユキは違う世界からきた神様の愛し子なのです!そして其処にいる者たちはユキの従魔たちです。聖獣に幻獣です。このライガーは俺のペットなので違います。」
皆んなの様子を見るとやはり驚いて固まっている!(笑)
皆んなが落ち着くまで待った。
「ハリー、それは誠なのか?」
「はい、俺も最初は驚きました。でもユキは俺からしたら普通の女の子です。従魔たちもいい奴ばかりです!…でも異世界の知識と技術は凄いです!…ユキは神様から料理と娯楽を広げるようにお願いされた様です!」
「愛し子様、知らぬ事とはいえ失礼致しました! 私は、ハリーの父であり領主をしているルーツ·ゲイルパーカといいます。以後お見知りおき下さい。」
「ハリー兄さまのお父さま私の事はユキとお呼びください。皆様もユキとお呼びくださいね!」
「宜しいのでしょうか!」
「はい、お願いします!」
「解りました!…ユキ!」
「はい、領主さま。」
「…ユキ、ハリーの妹なら私の事は父になりますよね!…出来たら父さまと呼んでくださいますか!」
「はい、父さま!嬉しいです!」
「では、ユキ私の事は母さまとお呼びください!」
「はい、母さま!」
「では、我らの事も兄、姉と思ってください!」
「はい、ニコル兄さま、マイキ兄さま、マイカ姉さま!」
皆んなの顔がニヤけていて、見られた物じゃないよ!(笑)
「聖獣様、幻獣様、ユキの事は宜しく頼みます!」
「ルーツたち、俺の事はスノーと呼べ!後、幻獣のモモとレッドだ!」
一応これで説明は、終わったか!
父上は、サムソンで流行っていると言う料理の事を調べに来たのだ。
だから、原因はユキであるとわかった訳だ!
「父上、料理の事はわかったので仕事は終了ですね! ではサムソンにいる必要ないですよね?…早々に領にお帰りくださいね!」(笑)
と、ハリー兄さまは微笑って言い切った!
12
お気に入りに追加
328
あなたにおすすめの小説
転生したので好きに生きよう!
ゆっけ
ファンタジー
前世では妹によって全てを奪われ続けていた少女。そんな少女はある日、事故にあい亡くなってしまう。
不思議な場所で目覚める少女は女神と出会う。その女神は全く人の話を聞かないで少女を地上へと送る。
奪われ続けた少女が異世界で周囲から愛される話。…にしようと思います。
※見切り発車感が凄い。
※マイペースに更新する予定なのでいつ次話が更新するか作者も不明。
異世界でのんびり暮らしたい!?
日向墨虎
ファンタジー
前世は孫もいるおばちゃんが剣と魔法の異世界に転生した。しかも男の子。侯爵家の三男として成長していく。家族や周りの人たちが大好きでとても大切に思っている。家族も彼を溺愛している。なんにでも興味を持ち、改造したり創造したり、貴族社会の陰謀や事件に巻き込まれたりとやたらと忙しい。学校で仲間ができたり、冒険したりと本人はゆっくり暮らしたいのに・・・無理なのかなぁ?
異世界転生した時に心を失くした私は貧民生まれです
ぐるぐる
ファンタジー
前世日本人の私は剣と魔法の世界に転生した。
転生した時に感情を欠落したのか、生まれた時から心が全く動かない。
前世の記憶を頼りに善悪等を判断。
貧民街の狭くて汚くて臭い家……家とはいえないほったて小屋に、生まれた時から住んでいる。
2人の兄と、私と、弟と母。
母親はいつも心ここにあらず、父親は所在不明。
ある日母親が死んで父親のへそくりを発見したことで、兄弟4人引っ越しを決意する。
前世の記憶と知識、魔法を駆使して少しずつでも確実にお金を貯めていく。
転生幼女のチートな悠々自適生活〜伝統魔法を使い続けていたら気づけば賢者になっていた〜
犬社護
ファンタジー
ユミル(4歳)は気がついたら、崖下にある森の中にいた。
馬車が崖下に落下した影響で、前世の記憶を思い出す。周囲には散乱した荷物だけでなく、さっきまで会話していた家族が横たわっており、自分だけ助かっていることにショックを受ける。
大雨の中を泣き叫んでいる時、1体の小さな精霊カーバンクルが現れる。前世もふもふ好きだったユミルは、もふもふ精霊と会話することで悲しみも和らぎ、互いに打ち解けることに成功する。
精霊カーバンクルと仲良くなったことで、彼女は日本古来の伝統に関わる魔法を習得するのだが、チート魔法のせいで色々やらかしていく。まわりの精霊や街に住む平民や貴族達もそれに振り回されるものの、愛くるしく天真爛漫な彼女を見ることで、皆がほっこり心を癒されていく。
人々や精霊に愛されていくユミルは、伝統魔法で仲間たちと悠々自適な生活を目指します。
ぼっちな幼女は異世界で愛し愛され幸せになりたい
珂里
ファンタジー
ある日、仲の良かった友達が突然いなくなってしまった。
本当に、急に、目の前から消えてしまった友達には、二度と会えなかった。
…………私も消えることができるかな。
私が消えても、きっと、誰も何とも思わない。
私は、邪魔な子だから。
私は、いらない子だから。
だからきっと、誰も悲しまない。
どこかに、私を必要としてくれる人がいないかな。
そんな人がいたら、絶対に側を離れないのに……。
異世界に迷い込んだ少女と、孤独な獣人の少年が徐々に心を通わせ成長していく物語。
☆「神隠し令嬢は騎士様と幸せになりたいんです」と同じ世界です。
彩菜が神隠しに遭う時に、公園で一緒に遊んでいた「ゆうちゃん」こと優香の、もう一つの神隠し物語です。
野草から始まる異世界スローライフ
深月カナメ
ファンタジー
花、植物に癒されたキャンプ場からの帰り、事故にあい異世界に転生。気付けば子供の姿で、名前はエルバという。
私ーーエルバはスクスク育ち。
ある日、ふれた薬草の名前、効能が頭の中に聞こえた。
(このスキル使える)
エルバはみたこともない植物をもとめ、魔法のある世界で優しい両親も恵まれ、私の第二の人生はいま異世界ではじまった。
エブリスタ様にて掲載中です。
表紙は表紙メーカー様をお借りいたしました。
プロローグ〜78話までを第一章として、誤字脱字を直したものに変えました。
物語は変わっておりません。
一応、誤字脱字、文章などを直したはずですが、まだまだあると思います。見直しながら第二章を進めたいと思っております。
よろしくお願いします。
【完結】聖女にはなりません。平凡に生きます!
暮田呉子
ファンタジー
この世界で、ただ平凡に、自由に、人生を謳歌したい!
政略結婚から三年──。夫に見向きもされず、屋敷の中で虐げられてきたマリアーナは夫の子を身籠ったという女性に水を掛けられて前世を思い出す。そうだ、前世は慎ましくも充実した人生を送った。それなら現世も平凡で幸せな人生を送ろう、と強く決意するのだった。
異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい
ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。
強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。
ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる