こちらの異世界で頑張ります

kotaro

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ハリー兄さまの災難!

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ウィードで、ゆっくり観光し従魔たちが泊まれる宿をギルドで紹介して貰い今その宿に着いた。
割と綺麗な宿で食事もそれなりに美味しかったよ。
明日は、サムソンに帰る為出発するが急ぎじゃないのでのんびり出る予定だ。
カーテンから朝日が入り眩しくて目が覚めた。
皆んながベッドの上でモソモソ動き出す!

「皆んな、おはよー!」

「おはよーユキ!」

「「「ユキ、おはよー!」」」

顔を洗い身支度して皆んなで食堂に向かった。

「おはようございます。お好きなお席にどうぞお掛けください。」

「ありがとう。」

皆んなが席に着き朝食を頂いた。
従魔たちには、肉入りの朝食でスノーたちは喜んで食べてくれた。
その後、私たちは宿を出て周りを見学しながらウィードの街を出発したよ。

「ハリー兄さま、もし良かったら海に釣りしに行きませんか!」(笑)

「ユキ、釣りはしたいがどうやって行くのだ!」

「レッドに乗せて貰うのですよ!レッド良いよね?」

「もちろん、良いよ!」

「それにサムソンにも早く帰還出来るしね!」

「わかった、レッド頼むな!」

という事で私たちは、前に行った海に行く事にした。
レッドの上に乗り空中散歩的に空を楽しんだ。

「兄さま、海が見えてきたよ~レッド前と同じ場所でお願いね!」

「うん、わかった!」

私たちは、誰もいない浜辺に降りさっそく釣りを始めた!(笑)

「ハリー兄さま、沢山釣ってお土産にしましょ!」

「よし、頑張るぞ!」

それから、俺とユキはがんがん釣りまくった!
2時間ほど釣りまくったよ!

「兄さま、そろそろ終わりにして昼食を食べてからサムソンに帰りましょうね!」

私は、岩場で火を炊き釣った魚を串で刺して塩焼にした。

「美味いな!新鮮な魚は美味い!何匹でも食べられるぞ~」

「スノーたちも骨に気を付けて食べてね!…兄さま、今日は魚以外も釣れて嬉しいです!」

「しかし、其のような物食べられるのか?」

「ハリー兄さま、サムソンに帰ってのお楽しみにしてくださいね!」(笑)

そして私たちは、レッドに乗ってサムソンに帰る事にした!
レッドに乗って帰るのに1時間も掛らずサムソンに到着したよ!流石ドラゴンだよ!(笑)
門番のボブさんに挨拶を交わし精霊の森に新鮮な魚のお土産を持って行く。

「エマさんカルドさん、ただいま~お土産持ってきたよ~」

「ユキちゃんハリーさん、お帰りなさい!」

「お土産ってなんだ?ユキの事だから食べ物関係か?」

「流石、カルドさん海に行って魚と蟹を持ってきたよ!」

「今日は、寄せ鍋ですよね~」(笑)

「なんだか知らないが、ユキの作る料理は美味いからな~!」

「取り敢えずは、カルドさんには焼き魚用の魚渡しときますね!」

「わかった。お土産ありがとうよ!さっそく夜のメニューに追加して出すよ。」

「うん、頑張ってね!」

それから俺たちは、冒険者ギルドに向かった!
その先にはハリーの災難が待っている共知らずに!

❖❖❖❖❖❖❖

災難と言いながらなかなかうまく話しがいかず
すいませんでした!
やっとこさタイトル通りなるか?
頑張ります!
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