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サムソンヘ帰路
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朝、目が覚めるとまだ皆熟睡中だ!
私は、ベッドから下りて窓際に行き外を観た。
今日もいい天気です。
身支度して顔を洗いに行き1階に行きました。
食堂には、女性の方と女の子が、テーブルなど拭いて掃除をしているようです。
「おはようございます。朝食いけますか?」
「あぁ、どうぞ座って待っててください。初めてのお客さんですね! 女将のテレサです。そして娘のメイです。宜しくお願いしますね。」(笑)
「はい、ユキです。よろしくです。」
「直ぐに用意するからね。」
待ってる間にハリー兄さまたちが下りてきた。
「おはよー、兄さま…スノーたちもおはよー!」
「おはよーユキ、早いなぁ~」
「うん、早く目が覚めたの!」(笑)
「えっと、女将さんかな? 朝食を頼む従魔たちも頼む!」
「はい、分かりました。」
「わぁー可愛い!…ユキちゃんこの子触っても良いですか?」
「えっと、どの子ですか?」
「桃色の子です。」
「モモの事ですね。モモ良い?」
「良いよ!」
「カーバンクルのモモですよ!」(笑)
「ありがとう!」
彼女は、こわごわモモを抱きしめて嬉しそうな様子で微笑んでました。(笑)
モモも嬉しそうだ!
その彼女にライガー、スノー、レッドたちが足にスリスリしている!
彼女は、微笑って皆んなを抱き着いたよ!(笑)
「ありがとうね。皆んな!」
それから料理が出来たのでカウンターまで取りに行った。
「おまたせしました。」
「「いただきます。」」「グルルゥ」
食べてる途中で焔の槍のジンクさんが下りてきた。
「おはようございます。ハリーさんユキちゃん。」
「おはよージンクさん。」
「あぁ、おはよージンクさん。昨日はゴチになった!」
「いえ、こんな所ですいません!」
「オイ、こんな所で悪かったな!」
「あっ!いやすまん親っさん」
「ハハ、冗談だ気にするな!」(笑)
「親っさん、朝食頼むな。」
「あーわかったよ。」
その後、焔の槍の皆んなが下りてきた。
「おはよー皆さん!」
「ユキちゃん、おはよー。ハリーさんおはようございます。」
「おはよー。」
「親っさん朝食頼むわ~」
「わかった!」
親っさんは、料理を作る為に厨房に向った。
私たちは、食べ終わり後はサムソンに帰るだけになった。
「ジンクさん、世話になった!…俺たちはサムソンに帰るよ。」
「焔の槍の皆さんお世話になりました。これ、お礼です。焼肉のタレです。肉と絡めて食べてくださいね。」
「いえ、お礼何てされたら昨日の奢りの意味が無くなります!……でも、これは喜んでいただきます!ありがとうございます。これ少し親っさんにあげても良いですか?」
「えぇ、良いよ。」
「ありがとう!親っさんちょっと来てくれ」
「なんだ、今作ってる最中だぞ!」
「わるい、このタレを使って肉を焼いてくれないか?」
「なんだこれは?」
「肉につける調味料だよ!これが美味いんだよ!頼むわ!」
親っさんは、不思議そうにしながら厨房に戻った。
その後、すぐに香ばしい匂いがしてきた!
「おう、この匂いだよ!」
親っさんが料理を運んで来た。
その料理をテーブルに置き、
「これを何処で手に入れた!教えてくれ~頼む!」
「あ~それな今ユキちゃんに貰ったんだ!」
親っさんはこちらを見て
「教えて下さい!頼む」
「あのね、サムソンのクラウス商会が調味料を販売中だよ!」
「そうなのか?」
「調味料とレシピもあるよ!」
親っさんは、何か考えてる様だ!
女将さんと娘さんに近付いて何かを伝えていた。
驚いている女将さんと娘さんは何かを言っているが、親っさんは、決心した顔で言い切った!
「テレサ、メイ俺は決めた!10日間食堂は休み宿泊だけにする。俺はサムソンに行く!」
「あんたは、頑固だからね~…わかったよ!宿の方は任しときな! 私とメイで頑張るよ!」(笑)
「ありがとうな!テレサ、メイ。そうと決まればさっそく準備だ!」
「親っさん、良かったら俺たちと一緒に行くか?…帰りはギルドで護衛を頼んだ良いしな。」
「はい、お願い出来ますか?」
「じゃー昼に出るので、門の前に集合です。」
「わかった!」
「じゃー俺たちは昼まで観光だなユキ!」
「うん、そうだね。」
「ジンクさんホーリさんカリンさんマリンさんお世話になりました。又、逢いましょう!」(笑)
「いや、俺たちは大した事してないですよ。でも会えて良かったです。又、逢いましょう!」(笑)
俺たちは、宿のでて街をぶらぶらしながら楽しんだ。
昼になったので門に向い親っさんを探した。
親っさんの横に座った何故か焔の槍のパーティーがいた。
「皆さん、見送りに来てくれたのですか?」
「ハハハ、実はな親っさんに行きと帰りの護衛を依頼されてな! 最初から知り合いの冒険者がいいそうだ!だからハリーさんたちは親っさんの護衛を俺たちに任してくれ!」
「あぁ、わかったよ!じゃー任したぞ!」
それから、俺たちはサムソンに向かって出発した。
その日は何事もなく野宿する。
見晴らしの良い場所を見付けそれぞれのテントを張り料理は、ユキが担当者になりサムソンで販売している調味料を使って料理をした。
親っさんの食堂で使える調味料が何がいいか、少しでも参考になるようにと思って料理をする。
「ユキちゃん、ありがとうな!参考にさせてもらうよ!」
「うん、ガンダスの街でも食べられる様に広げてね!」
「おう、任しとけ!」
その後の道中で魔物に襲撃されたが、ジンクさんたちとスノーたちでアッサリ終了する!(笑)
そして、遂にサムソンに到着した。
門の入口で列があったので並び順番が来たのでギルドカードを出して見せていると門番のボブさんがいたので挨拶を交わす。
「ボブさん、ただいま!」
「お帰り、ユキ!」
あぁ~、やっと帰って来たよ~!(笑)
私は、ベッドから下りて窓際に行き外を観た。
今日もいい天気です。
身支度して顔を洗いに行き1階に行きました。
食堂には、女性の方と女の子が、テーブルなど拭いて掃除をしているようです。
「おはようございます。朝食いけますか?」
「あぁ、どうぞ座って待っててください。初めてのお客さんですね! 女将のテレサです。そして娘のメイです。宜しくお願いしますね。」(笑)
「はい、ユキです。よろしくです。」
「直ぐに用意するからね。」
待ってる間にハリー兄さまたちが下りてきた。
「おはよー、兄さま…スノーたちもおはよー!」
「おはよーユキ、早いなぁ~」
「うん、早く目が覚めたの!」(笑)
「えっと、女将さんかな? 朝食を頼む従魔たちも頼む!」
「はい、分かりました。」
「わぁー可愛い!…ユキちゃんこの子触っても良いですか?」
「えっと、どの子ですか?」
「桃色の子です。」
「モモの事ですね。モモ良い?」
「良いよ!」
「カーバンクルのモモですよ!」(笑)
「ありがとう!」
彼女は、こわごわモモを抱きしめて嬉しそうな様子で微笑んでました。(笑)
モモも嬉しそうだ!
その彼女にライガー、スノー、レッドたちが足にスリスリしている!
彼女は、微笑って皆んなを抱き着いたよ!(笑)
「ありがとうね。皆んな!」
それから料理が出来たのでカウンターまで取りに行った。
「おまたせしました。」
「「いただきます。」」「グルルゥ」
食べてる途中で焔の槍のジンクさんが下りてきた。
「おはようございます。ハリーさんユキちゃん。」
「おはよージンクさん。」
「あぁ、おはよージンクさん。昨日はゴチになった!」
「いえ、こんな所ですいません!」
「オイ、こんな所で悪かったな!」
「あっ!いやすまん親っさん」
「ハハ、冗談だ気にするな!」(笑)
「親っさん、朝食頼むな。」
「あーわかったよ。」
その後、焔の槍の皆んなが下りてきた。
「おはよー皆さん!」
「ユキちゃん、おはよー。ハリーさんおはようございます。」
「おはよー。」
「親っさん朝食頼むわ~」
「わかった!」
親っさんは、料理を作る為に厨房に向った。
私たちは、食べ終わり後はサムソンに帰るだけになった。
「ジンクさん、世話になった!…俺たちはサムソンに帰るよ。」
「焔の槍の皆さんお世話になりました。これ、お礼です。焼肉のタレです。肉と絡めて食べてくださいね。」
「いえ、お礼何てされたら昨日の奢りの意味が無くなります!……でも、これは喜んでいただきます!ありがとうございます。これ少し親っさんにあげても良いですか?」
「えぇ、良いよ。」
「ありがとう!親っさんちょっと来てくれ」
「なんだ、今作ってる最中だぞ!」
「わるい、このタレを使って肉を焼いてくれないか?」
「なんだこれは?」
「肉につける調味料だよ!これが美味いんだよ!頼むわ!」
親っさんは、不思議そうにしながら厨房に戻った。
その後、すぐに香ばしい匂いがしてきた!
「おう、この匂いだよ!」
親っさんが料理を運んで来た。
その料理をテーブルに置き、
「これを何処で手に入れた!教えてくれ~頼む!」
「あ~それな今ユキちゃんに貰ったんだ!」
親っさんはこちらを見て
「教えて下さい!頼む」
「あのね、サムソンのクラウス商会が調味料を販売中だよ!」
「そうなのか?」
「調味料とレシピもあるよ!」
親っさんは、何か考えてる様だ!
女将さんと娘さんに近付いて何かを伝えていた。
驚いている女将さんと娘さんは何かを言っているが、親っさんは、決心した顔で言い切った!
「テレサ、メイ俺は決めた!10日間食堂は休み宿泊だけにする。俺はサムソンに行く!」
「あんたは、頑固だからね~…わかったよ!宿の方は任しときな! 私とメイで頑張るよ!」(笑)
「ありがとうな!テレサ、メイ。そうと決まればさっそく準備だ!」
「親っさん、良かったら俺たちと一緒に行くか?…帰りはギルドで護衛を頼んだ良いしな。」
「はい、お願い出来ますか?」
「じゃー昼に出るので、門の前に集合です。」
「わかった!」
「じゃー俺たちは昼まで観光だなユキ!」
「うん、そうだね。」
「ジンクさんホーリさんカリンさんマリンさんお世話になりました。又、逢いましょう!」(笑)
「いや、俺たちは大した事してないですよ。でも会えて良かったです。又、逢いましょう!」(笑)
俺たちは、宿のでて街をぶらぶらしながら楽しんだ。
昼になったので門に向い親っさんを探した。
親っさんの横に座った何故か焔の槍のパーティーがいた。
「皆さん、見送りに来てくれたのですか?」
「ハハハ、実はな親っさんに行きと帰りの護衛を依頼されてな! 最初から知り合いの冒険者がいいそうだ!だからハリーさんたちは親っさんの護衛を俺たちに任してくれ!」
「あぁ、わかったよ!じゃー任したぞ!」
それから、俺たちはサムソンに向かって出発した。
その日は何事もなく野宿する。
見晴らしの良い場所を見付けそれぞれのテントを張り料理は、ユキが担当者になりサムソンで販売している調味料を使って料理をした。
親っさんの食堂で使える調味料が何がいいか、少しでも参考になるようにと思って料理をする。
「ユキちゃん、ありがとうな!参考にさせてもらうよ!」
「うん、ガンダスの街でも食べられる様に広げてね!」
「おう、任しとけ!」
その後の道中で魔物に襲撃されたが、ジンクさんたちとスノーたちでアッサリ終了する!(笑)
そして、遂にサムソンに到着した。
門の入口で列があったので並び順番が来たのでギルドカードを出して見せていると門番のボブさんがいたので挨拶を交わす。
「ボブさん、ただいま!」
「お帰り、ユキ!」
あぁ~、やっと帰って来たよ~!(笑)
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