27 / 100
サムソン
しおりを挟む
何を期待しているのか、クラウスさんが私をジィーっと見てきた。
私の役目は店を建てる事、それ以外は私は関係ないです。それに家具類を注文した後なので勿体ないよ。
「私を見ても駄目だよ!…家具類とか注文したでしょ?勿体ないよ!」
「と、言う事は頼んだ出来たのか?」
「さあー、どうでしょうね!」(笑)
今更、直ぐに出来たら困るよ。こちらも予定を立ててるんだからね。
「わかった。ハア~諦めるよ。」
「はい、そうしてくださいね。」
私たちは、ギルドに向かって簡単な依頼が無いか見に行く事にした。ギルドに着き依頼を探して要ると
「ユキ、これ何かどうだろうか?」
私は、ハリー兄さまにこれは、なんですかと聞いた。
「これは、幻のキノコで食べると最高に美味しくて身体に良いそうだ!……それに幻だから中々見つからないんだ!そのため依頼期限が無い。」
「わかったわ。美味しいなら必要でしょ⁉…皆んないい!」
『美味しいならいい!』
私たちは、受付けに行き依頼を受け魔の森に向かって皆んな行動をおこした。
私は、鑑定ができるので範囲鑑定をする。
今の所、反応が無いですね。もう少し奥に行く事にして範囲鑑定を広げてみた。
「皆んな、反応があるよ!」
私は、反応がある所まで行き、見付けた!
「有ったよ!ひとつ取るよ!…これと同じものがあるので、採取してきてスノーたちお願いね。」
「『わかったよ』任せろユキ!」
「暗くなる前に帰れる様に頑張ろうね!」
私たちは、離れて採取をした。1時間ほどで採取しかなり集まったので帰ることにした。
「ハリー兄さま、これ半分程度頂いて良いですか?」
「あぁ、構わないぞ!見つけたのはユキのお陰だからな!」(笑)
「ありがとう御座います。美味しく頂きましょうね。」(笑)
私たちは、ギルドに戻り依頼達成の報告をしに受付けのマリンさんに行き依頼達成の報告をした。
マリンさんは、驚いていた!
「さっき行ったところじゃないの?…あれが見付かったのですか?」
「はい、本数は書いて無かったので、此処に出しますか?」
「イエ、奥の部屋に参りましょう。」
私たちは、部屋に行きテーブルの前の席に行き座った
「では、品物をお出しください。」
「はい、これで間違い無いですか?30ほどあります。」
「鑑定させて貰います。………はい、間違いないです! 幻のマッシュです。少しお待ち下さい。マスターを呼んで来ます。」
マリンさんは、慌ててマスターを呼びに行った。
「兄さま、そんな大変な事ですか?」
「幻だからな!」(笑)
ドンと扉が開きマスターが入ってきた!
「ユキ、良く見付けた!流石だ! 此処にあるのは全て買取って良いのだな?……1つ金貨5枚でどうだ?」
「マスター、これってそんなに高価な物なのですか?」
「アァ、王都ではなかなか手に入らないので貴重なんだ。食べれば美味しいし薬にもなるからな!」
「何の薬になるのですか?」
「確か、疲労回復だと思う。特に男性が……ん、イヤなんでもない。」www
その幻のきのこを買取って貰いついでに依頼達成の報酬も頂き懐具合がほっかほかで美味しい物も食べらる最高だね!(笑)
その後、精霊の森に行きカルドさんの様子を見ながら晩ご飯を頼んだ。
「エマさん、カルドさん大丈夫でしたか?」
「エェ、頑張ってパン作って居たわよ。」(笑)
「良かったです。」
私たちは、食べ終わったので帰ることにした。
「エマさん、ごちそうさま!」
「ユキちゃん、また明日宜しくね。」
「はい、わかりました。」
その後、家に帰り直ぐにお風呂に向かってスノーたちも何とかきれいにしゆったり癒やされベッドに潜り込みぐっすり眠った。
カーテンのすき間から朝日が入り目が覚めた。
何時もの様に顔を洗い身支度をしてキッチンに向かって朝食何しょうかな~和食にしょか!
ご飯は、アイテムボックスに作ってあるので後は、味噌汁、だし巻き卵、肉のしぐれ煮、ポテトサラダで大丈夫だね。
「皆んな~朝食出来たよ。」
一斉に二階から降りてきて何時もの席に着いた!微笑って
「今朝は、和食だよ~」
『いただきます。』
皆んな凄い勢い良く食べらした。(笑)
「ユキ、何時もありがとうな!」
『ユキ、美味しいよ!ありがとう!』
「喜んでくれて良かったよ。」(笑)
今日も精霊の森に行くけどスノーたちは、退屈だと思うので兄さまに任せようと思う。
「ハリー兄さま、予定が無ければスノーたちをお願い出来ませんか?…午前中だけれも。」
「ユキ、俺たちはお前から離れない!」
「でも、スノーもモモもレッドも動きたいと思うの!…私は大丈夫だから行ってきてください。」
「スノー、ユキのお願いきいてやれ!…朝だけだしな。」(笑)
「兄さま、ありがとう。」
何とか納得してくれて門の入口まで行き精霊の森で落ち合うことにして皆んなと別れた。
私は、まだ早いので朝市に行く事にした。
朝市は活気良くにぎわっていた。
何か、いい物が無いかキョロキョロしてると何と!無いと思ってた魚たちが並んでいる⁉
「おじさん、この魚どうしたんですか?何で此処にあるのですか?」
「あぁ~これはな、ある業者がアイテムボックスに入れて売りに来たんだよ!生物だから今日売れなかったら明日は焼き魚にする積りだ!まァ生では売れないと思うけどなwww 初めてだから赤字覚悟で仕入れたんだ!」
「おじさん、それ全て買うね!」
「オイオイ嬢ちゃん本気か~?かなりの量があるぞ!」
「大丈夫!全てくださいね。」
「わかったよ。全部で銀貨8枚と銅貨5枚でどうだ?」
「良いよ。はい、これでありますか?」
「あぁ、確かに頂いた。それでどうやって運ぶ?」
「大丈夫です。私もアイテムボックスがあるので。」
「凄いな嬢ちゃん、その年で持ってるのか! じゃぁ収納してくれ。」
私は、ニコニコ顔で精霊の森に向かった。
「エマさんおはよー。」
微笑って挨拶を交わした。
私の役目は店を建てる事、それ以外は私は関係ないです。それに家具類を注文した後なので勿体ないよ。
「私を見ても駄目だよ!…家具類とか注文したでしょ?勿体ないよ!」
「と、言う事は頼んだ出来たのか?」
「さあー、どうでしょうね!」(笑)
今更、直ぐに出来たら困るよ。こちらも予定を立ててるんだからね。
「わかった。ハア~諦めるよ。」
「はい、そうしてくださいね。」
私たちは、ギルドに向かって簡単な依頼が無いか見に行く事にした。ギルドに着き依頼を探して要ると
「ユキ、これ何かどうだろうか?」
私は、ハリー兄さまにこれは、なんですかと聞いた。
「これは、幻のキノコで食べると最高に美味しくて身体に良いそうだ!……それに幻だから中々見つからないんだ!そのため依頼期限が無い。」
「わかったわ。美味しいなら必要でしょ⁉…皆んないい!」
『美味しいならいい!』
私たちは、受付けに行き依頼を受け魔の森に向かって皆んな行動をおこした。
私は、鑑定ができるので範囲鑑定をする。
今の所、反応が無いですね。もう少し奥に行く事にして範囲鑑定を広げてみた。
「皆んな、反応があるよ!」
私は、反応がある所まで行き、見付けた!
「有ったよ!ひとつ取るよ!…これと同じものがあるので、採取してきてスノーたちお願いね。」
「『わかったよ』任せろユキ!」
「暗くなる前に帰れる様に頑張ろうね!」
私たちは、離れて採取をした。1時間ほどで採取しかなり集まったので帰ることにした。
「ハリー兄さま、これ半分程度頂いて良いですか?」
「あぁ、構わないぞ!見つけたのはユキのお陰だからな!」(笑)
「ありがとう御座います。美味しく頂きましょうね。」(笑)
私たちは、ギルドに戻り依頼達成の報告をしに受付けのマリンさんに行き依頼達成の報告をした。
マリンさんは、驚いていた!
「さっき行ったところじゃないの?…あれが見付かったのですか?」
「はい、本数は書いて無かったので、此処に出しますか?」
「イエ、奥の部屋に参りましょう。」
私たちは、部屋に行きテーブルの前の席に行き座った
「では、品物をお出しください。」
「はい、これで間違い無いですか?30ほどあります。」
「鑑定させて貰います。………はい、間違いないです! 幻のマッシュです。少しお待ち下さい。マスターを呼んで来ます。」
マリンさんは、慌ててマスターを呼びに行った。
「兄さま、そんな大変な事ですか?」
「幻だからな!」(笑)
ドンと扉が開きマスターが入ってきた!
「ユキ、良く見付けた!流石だ! 此処にあるのは全て買取って良いのだな?……1つ金貨5枚でどうだ?」
「マスター、これってそんなに高価な物なのですか?」
「アァ、王都ではなかなか手に入らないので貴重なんだ。食べれば美味しいし薬にもなるからな!」
「何の薬になるのですか?」
「確か、疲労回復だと思う。特に男性が……ん、イヤなんでもない。」www
その幻のきのこを買取って貰いついでに依頼達成の報酬も頂き懐具合がほっかほかで美味しい物も食べらる最高だね!(笑)
その後、精霊の森に行きカルドさんの様子を見ながら晩ご飯を頼んだ。
「エマさん、カルドさん大丈夫でしたか?」
「エェ、頑張ってパン作って居たわよ。」(笑)
「良かったです。」
私たちは、食べ終わったので帰ることにした。
「エマさん、ごちそうさま!」
「ユキちゃん、また明日宜しくね。」
「はい、わかりました。」
その後、家に帰り直ぐにお風呂に向かってスノーたちも何とかきれいにしゆったり癒やされベッドに潜り込みぐっすり眠った。
カーテンのすき間から朝日が入り目が覚めた。
何時もの様に顔を洗い身支度をしてキッチンに向かって朝食何しょうかな~和食にしょか!
ご飯は、アイテムボックスに作ってあるので後は、味噌汁、だし巻き卵、肉のしぐれ煮、ポテトサラダで大丈夫だね。
「皆んな~朝食出来たよ。」
一斉に二階から降りてきて何時もの席に着いた!微笑って
「今朝は、和食だよ~」
『いただきます。』
皆んな凄い勢い良く食べらした。(笑)
「ユキ、何時もありがとうな!」
『ユキ、美味しいよ!ありがとう!』
「喜んでくれて良かったよ。」(笑)
今日も精霊の森に行くけどスノーたちは、退屈だと思うので兄さまに任せようと思う。
「ハリー兄さま、予定が無ければスノーたちをお願い出来ませんか?…午前中だけれも。」
「ユキ、俺たちはお前から離れない!」
「でも、スノーもモモもレッドも動きたいと思うの!…私は大丈夫だから行ってきてください。」
「スノー、ユキのお願いきいてやれ!…朝だけだしな。」(笑)
「兄さま、ありがとう。」
何とか納得してくれて門の入口まで行き精霊の森で落ち合うことにして皆んなと別れた。
私は、まだ早いので朝市に行く事にした。
朝市は活気良くにぎわっていた。
何か、いい物が無いかキョロキョロしてると何と!無いと思ってた魚たちが並んでいる⁉
「おじさん、この魚どうしたんですか?何で此処にあるのですか?」
「あぁ~これはな、ある業者がアイテムボックスに入れて売りに来たんだよ!生物だから今日売れなかったら明日は焼き魚にする積りだ!まァ生では売れないと思うけどなwww 初めてだから赤字覚悟で仕入れたんだ!」
「おじさん、それ全て買うね!」
「オイオイ嬢ちゃん本気か~?かなりの量があるぞ!」
「大丈夫!全てくださいね。」
「わかったよ。全部で銀貨8枚と銅貨5枚でどうだ?」
「良いよ。はい、これでありますか?」
「あぁ、確かに頂いた。それでどうやって運ぶ?」
「大丈夫です。私もアイテムボックスがあるので。」
「凄いな嬢ちゃん、その年で持ってるのか! じゃぁ収納してくれ。」
私は、ニコニコ顔で精霊の森に向かった。
「エマさんおはよー。」
微笑って挨拶を交わした。
45
お気に入りに追加
390
あなたにおすすめの小説
転生したので好きに生きよう!
ゆっけ
ファンタジー
前世では妹によって全てを奪われ続けていた少女。そんな少女はある日、事故にあい亡くなってしまう。
不思議な場所で目覚める少女は女神と出会う。その女神は全く人の話を聞かないで少女を地上へと送る。
奪われ続けた少女が異世界で周囲から愛される話。…にしようと思います。
※見切り発車感が凄い。
※マイペースに更新する予定なのでいつ次話が更新するか作者も不明。
「宮廷魔術師の娘の癖に無能すぎる」と婚約破棄され親には出来損ないと言われたが、厄介払いと嫁に出された家はいいところだった
今川幸乃
ファンタジー
魔術の名門オールストン公爵家に生まれたレイラは、武門の名門と呼ばれたオーガスト公爵家の跡取りブランドと婚約させられた。
しかしレイラは魔法をうまく使うことも出来ず、ブランドに一方的に婚約破棄されてしまう。
それを聞いた宮廷魔術師の父はブランドではなくレイラに「出来損ないめ」と激怒し、まるで厄介払いのようにレイノルズ侯爵家という微妙な家に嫁に出されてしまう。夫のロルスは魔術には何の興味もなく、最初は仲も微妙だった。
一方ブランドはベラという魔法がうまい令嬢と婚約し、やはり婚約破棄して良かったと思うのだった。
しかしレイラが魔法を全然使えないのはオールストン家で毎日飲まされていた魔力増加薬が体質に合わず、魔力が暴走してしまうせいだった。
加えて毎日毎晩ずっと勉強や訓練をさせられて常に体調が悪かったことも原因だった。
レイノルズ家でのんびり過ごしていたレイラはやがて自分の真の力に気づいていく。
夫婦で異世界に召喚されました。夫とすぐに離婚して、私は人生をやり直します
もぐすけ
ファンタジー
私はサトウエリカ。中学生の息子を持つアラフォーママだ。
子育てがひと段落ついて、結婚生活に嫌気がさしていたところ、夫婦揃って異世界に召喚されてしまった。
私はすぐに夫と離婚し、異世界で第二の人生を楽しむことにした。
神の加護を受けて異世界に
モンド
ファンタジー
親に言われるまま学校や塾に通い、卒業後は親の進める親族の会社に入り、上司や親の進める相手と見合いし、結婚。
その後馬車馬のように働き、特別好きな事をした覚えもないまま定年を迎えようとしている主人公、あとわずか数日の会社員生活でふと、何かに誘われるように会社を無断で休み、海の見える高台にある、神社に立ち寄った。
そこで野良犬に噛み殺されそうになっていた狐を助けたがその際、野良犬に喉笛を噛み切られその命を終えてしまうがその時、神社から不思議な光が放たれ新たな世界に生まれ変わる、そこでは自分の意思で何もかもしなければ生きてはいけない厳しい世界しかし、生きているという実感に震える主人公が、力強く生きるながら信仰と奇跡にに導かれて神に至る物語。
冤罪で山に追放された令嬢ですが、逞しく生きてます
里見知美
ファンタジー
王太子に呪いをかけたと断罪され、神の山と恐れられるセントポリオンに追放された公爵令嬢エリザベス。その姿は老婆のように皺だらけで、魔女のように醜い顔をしているという。
だが実は、誰にも言えない理由があり…。
※もともとなろう様でも投稿していた作品ですが、手を加えちょっと長めの話になりました。作者としては抑えた内容になってるつもりですが、流血ありなので、ちょっとエグいかも。恋愛かファンタジーか迷ったんですがひとまず、ファンタジーにしてあります。
全28話で完結。
聖女として召還されたのにフェンリルをテイムしたら追放されましたー腹いせに快適すぎる森に引きこもって我慢していた事色々好き放題してやります!
ふぃえま
ファンタジー
「勝手に呼び出して無茶振りしたくせに自分達に都合の悪い聖獣がでたら責任追及とか狡すぎません?
せめて裏で良いから謝罪の一言くらいあるはずですよね?」
不況の中、なんとか内定をもぎ取った会社にやっと慣れたと思ったら異世界召還されて勝手に聖女にされました、佐藤です。いや、元佐藤か。
実は今日、なんか国を守る聖獣を召還せよって言われたからやったらフェンリルが出ました。
あんまりこういうの詳しくないけど確か超強いやつですよね?
なのに周りの反応は正反対!
なんかめっちゃ裏切り者とか怒鳴られてロープグルグル巻きにされました。
勝手にこっちに連れて来たりただでさえ難しい聖獣召喚にケチつけたり……なんかもうこの人たち助けなくてもバチ当たりませんよね?
勝手に召喚され捨てられた聖女さま。~よっしゃここから本当のセカンドライフの始まりだ!~
楠ノ木雫
ファンタジー
IT企業に勤めていた25歳独身彼氏無しの立花菫は、勝手に異世界に召喚され勝手に聖女として称えられた。確かにステータスには一応〈聖女〉と記されているのだが、しばらくして偽物扱いされ国を追放される。まぁ仕方ない、と森に移り住み神様の助けの元セカンドライフを満喫するのだった。だが、彼女を追いだした国はその日を境に天気が大荒れになり始めていき……
※他の投稿サイトにも掲載しています。
【本編完結】ただの平凡令嬢なので、姉に婚約者を取られました。
138ネコ@書籍化&コミカライズしました
ファンタジー
「誰にも出来ないような事は求めないから、せめて人並みになってくれ」
お父様にそう言われ、平凡になるためにたゆまぬ努力をしたつもりです。
賢者様が使ったとされる神級魔法を会得し、復活した魔王をかつての勇者様のように倒し、領民に慕われた名領主のように領地を治めました。
誰にも出来ないような事は、私には出来ません。私に出来るのは、誰かがやれる事を平凡に努めてきただけ。
そんな平凡な私だから、非凡な姉に婚約者を奪われてしまうのは、仕方がない事なのです。
諦めきれない私は、せめて平凡なりに仕返しをしてみようと思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる