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ユキと従魔と商人クラウス
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土地があっても建物が出来ない!
困った兄さまたちは、取り敢えずギルドに戻る事にした。
困った兄さまたちを見て私は、
「ハリー兄さま、もし良かったら私が建てましょうか? 私なら出来ますよ。」
「ユキ、有り難いが今ユキが目立つ事は不味いような気がするんだ⁉」
「でもこの機会を逃したら調味料も料理も発達しないと思うの! 私はこの街が好き!だから手伝いたいの!」
「わかった、ユキが其処まで言うなら一度クラウスさんに話してみよう。」
俺たちはギルドに行きマスターの執務室に向いユキが言った事をマスターとクラウスさんに話した。
「ユキお前は、それで良いのか?」
「はい、私はそれで良いです。 クラウスさんその代わり条件があります。」
「何でしょうか?私が出来る事ならさせていただきます。……然し本当に店ができるのですか?」
「出来ます。私の条件はこの街にある物を広げたいのです。それはクラウスさんの様な巾広く品物を置いている店を経営する人が良いのです。 そして、この街に馴染むまで2年は秘密厳守でお願いしたいのです。 約束出来ますか?」
「……わかった!約束する!」
「では、店の構想を教えて下さい。」
クラウスさんから聞き私の意見も取り入れ内容が決まったら魔法契約を交わし土地費用と私に支払う金額が支払われた。
凄い金額なのに一括払いするなんてクラウスさんて……!
「ハリー兄さま、クラウスさんて大商人ですか?」
「あぁ~、そうだなぁ。王都では有名店かな⁉」
「クラウスさん、何時にしますか?」
「出来るのなら早い段階でお願いしたい。」
「分かりました。…では、明日にしますね!」
話しが終わったので俺たちはマスターの執務室から降りてきてかなり遅い昼食を精霊の森で食べた。
やはりこの時間帯では和食は無理そうですね。(笑)
食べ終わってクラウスさんに明日の待ち合わせ時間を決めて私たちは家に帰った。
「ユキ、今更だけど本当に良かったのか~」
「ハリー兄さま、もう決めたことですよ~」(笑)
さてと昼食が遅かったので晩飯は軽く肉巻きおにぎりと味噌汁にしようかな。
兄さまもスノーたちもそれで良いそうなので、さっと作って冷めないようにアイテムボックスに収納し先にお風呂に入ることにした。もちろん、スノーたちもだ!(笑)
さっぱりしたのでみんなで晩飯を食べることにした。
明日の建物自体のイメージなど頭に焼き付け今日は早く寝ることにします。
「みんなおはよー!」『おはよーユキ』
「兄さまおはよー!」
「おはよーユキ!」
さてと、今日は忙しいよ!
先ずは、顔を洗い身支度して皆んなの朝食を作りそれからクラウスさんとの待ち合わせ場所に行く。
今朝の朝食はフレンチトースト風にまだ柔らかいパンまで作って無いので黒いパンをミルクと卵で作った液体に漬けてる間にオムレツを作りオニオンスープも作りそしてバターでパンを焼く。
「出来たよ~」『は~い』
皆んな席に着き『いただきます。』で食べ始めた。
ゆっくり食べて後片付けをしクラウスさんの待ち合わせ場所に向かった。
中央広場に面した南西の角地に行きクラウスさんたちとマスターを待ち全員揃ったので私は創める事にした。
「兄さま、クラウスさん創めます!」
私は、大きく息を吐き土魔法を使い発令した!
「クリエイトブロック」地下を作り
「ベイブメント」地面補強する。
「後は、地面補強したので私のイメージ通りの「創造魔法発令!」」
何と、俺たちはとんでも無い物を目の前で体験させられている!
近くにいた者たちも驚いて固まっている!
当たり前だ! こんな魔法見たことないからな!
「ハリー兄さま、クラウスさん外層は出来たから中に入って内層分けして部屋の内装するよ! 意見があれば作るときに言ってね!」
建物内の内容は、地下室4部屋、一階に4部屋にホーールとトイレに受付けカウンター、二階に広めの部屋4部屋、三階に事務所、支店長部屋、トイレ、食堂、四階従業員の寮にお風呂です。
「クラウスさん、窓は、ここで良いですか? 良かったらこれで終了ですね!」
皆さん、呆然としてる! 早く戻ってきて下さい~!
「クラウスさ~ん………細かい内装と家具類は、宜しくね!」
「あぁ~!……済まない、本当に出来たんだな~! あぁ、後は、私たちの仕事だ! ユキ、感謝する!」
私は、大仕事を終えホットした。
「ユキ、お疲れ様! 大丈夫か?」
「ハリー兄さま、流石に疲れたかな~。精霊の森に行ってひと休みしながら昼食食べようか。スノーたちは、退屈だったでしょう?ごめんね~!」
「いや、面白い魔法を見せてもらって退屈しなかったぞ~なぁーモモにレッド」
「「うん、退屈しなかった!」」
良かった。明日はスノーたちに好きにさせてあげよう!
「明日は、スノーたちがしたい依頼があれば好きにしていいよ~。」
『ユキ、本当か~!……もちろん討伐だな!』
スノー、モモ、レッドは、お喜びだ!やっぱり退屈だったのだね!(笑)
さあー、精霊の森に行って美味しい料理を食べよう!
困った兄さまたちは、取り敢えずギルドに戻る事にした。
困った兄さまたちを見て私は、
「ハリー兄さま、もし良かったら私が建てましょうか? 私なら出来ますよ。」
「ユキ、有り難いが今ユキが目立つ事は不味いような気がするんだ⁉」
「でもこの機会を逃したら調味料も料理も発達しないと思うの! 私はこの街が好き!だから手伝いたいの!」
「わかった、ユキが其処まで言うなら一度クラウスさんに話してみよう。」
俺たちはギルドに行きマスターの執務室に向いユキが言った事をマスターとクラウスさんに話した。
「ユキお前は、それで良いのか?」
「はい、私はそれで良いです。 クラウスさんその代わり条件があります。」
「何でしょうか?私が出来る事ならさせていただきます。……然し本当に店ができるのですか?」
「出来ます。私の条件はこの街にある物を広げたいのです。それはクラウスさんの様な巾広く品物を置いている店を経営する人が良いのです。 そして、この街に馴染むまで2年は秘密厳守でお願いしたいのです。 約束出来ますか?」
「……わかった!約束する!」
「では、店の構想を教えて下さい。」
クラウスさんから聞き私の意見も取り入れ内容が決まったら魔法契約を交わし土地費用と私に支払う金額が支払われた。
凄い金額なのに一括払いするなんてクラウスさんて……!
「ハリー兄さま、クラウスさんて大商人ですか?」
「あぁ~、そうだなぁ。王都では有名店かな⁉」
「クラウスさん、何時にしますか?」
「出来るのなら早い段階でお願いしたい。」
「分かりました。…では、明日にしますね!」
話しが終わったので俺たちはマスターの執務室から降りてきてかなり遅い昼食を精霊の森で食べた。
やはりこの時間帯では和食は無理そうですね。(笑)
食べ終わってクラウスさんに明日の待ち合わせ時間を決めて私たちは家に帰った。
「ユキ、今更だけど本当に良かったのか~」
「ハリー兄さま、もう決めたことですよ~」(笑)
さてと昼食が遅かったので晩飯は軽く肉巻きおにぎりと味噌汁にしようかな。
兄さまもスノーたちもそれで良いそうなので、さっと作って冷めないようにアイテムボックスに収納し先にお風呂に入ることにした。もちろん、スノーたちもだ!(笑)
さっぱりしたのでみんなで晩飯を食べることにした。
明日の建物自体のイメージなど頭に焼き付け今日は早く寝ることにします。
「みんなおはよー!」『おはよーユキ』
「兄さまおはよー!」
「おはよーユキ!」
さてと、今日は忙しいよ!
先ずは、顔を洗い身支度して皆んなの朝食を作りそれからクラウスさんとの待ち合わせ場所に行く。
今朝の朝食はフレンチトースト風にまだ柔らかいパンまで作って無いので黒いパンをミルクと卵で作った液体に漬けてる間にオムレツを作りオニオンスープも作りそしてバターでパンを焼く。
「出来たよ~」『は~い』
皆んな席に着き『いただきます。』で食べ始めた。
ゆっくり食べて後片付けをしクラウスさんの待ち合わせ場所に向かった。
中央広場に面した南西の角地に行きクラウスさんたちとマスターを待ち全員揃ったので私は創める事にした。
「兄さま、クラウスさん創めます!」
私は、大きく息を吐き土魔法を使い発令した!
「クリエイトブロック」地下を作り
「ベイブメント」地面補強する。
「後は、地面補強したので私のイメージ通りの「創造魔法発令!」」
何と、俺たちはとんでも無い物を目の前で体験させられている!
近くにいた者たちも驚いて固まっている!
当たり前だ! こんな魔法見たことないからな!
「ハリー兄さま、クラウスさん外層は出来たから中に入って内層分けして部屋の内装するよ! 意見があれば作るときに言ってね!」
建物内の内容は、地下室4部屋、一階に4部屋にホーールとトイレに受付けカウンター、二階に広めの部屋4部屋、三階に事務所、支店長部屋、トイレ、食堂、四階従業員の寮にお風呂です。
「クラウスさん、窓は、ここで良いですか? 良かったらこれで終了ですね!」
皆さん、呆然としてる! 早く戻ってきて下さい~!
「クラウスさ~ん………細かい内装と家具類は、宜しくね!」
「あぁ~!……済まない、本当に出来たんだな~! あぁ、後は、私たちの仕事だ! ユキ、感謝する!」
私は、大仕事を終えホットした。
「ユキ、お疲れ様! 大丈夫か?」
「ハリー兄さま、流石に疲れたかな~。精霊の森に行ってひと休みしながら昼食食べようか。スノーたちは、退屈だったでしょう?ごめんね~!」
「いや、面白い魔法を見せてもらって退屈しなかったぞ~なぁーモモにレッド」
「「うん、退屈しなかった!」」
良かった。明日はスノーたちに好きにさせてあげよう!
「明日は、スノーたちがしたい依頼があれば好きにしていいよ~。」
『ユキ、本当か~!……もちろん討伐だな!』
スノー、モモ、レッドは、お喜びだ!やっぱり退屈だったのだね!(笑)
さあー、精霊の森に行って美味しい料理を食べよう!
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