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家庭料理編
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「おはよーユキちゃん、ハリーさんもスノーモモもね!」
「朝食お願いします。」
「解ったわ 少し待っててね。」
料理がくるのを待っていると焔の槍の人達が近付いてきて
「おはよーございます。 昨日はありがとうございました。」
「いや、気にしないくれ。」
「そうですか⁉… 解りました。失礼します。」
商人の人達も気にしているようだが、こちらは無視です。
「はい、お待たせ。温かい内に食べて下さいよ。」
冒険者の人達は食べ初め一瞬止まったが思い出したかのように食べだした!
「美味え~、昨日の飯も美味かったが、朝食はこれぐらいあっさりのほうが美味しい!! これは何処でも食えるのか?」
「いいえ、今はここだけですよ。」(笑)
「そうか、断念だ!」
カルドさんの呼ぶ声がしたのでエマさんは料理を取りに行った。
「はい、お待たせ。」
「「いただきます。」」「ワン、ワンワン」「キキ、キィー」
私たちは、ゆっくりと食べだした。そして今日の作る料理の話しをしながら食べ終わった。
「「ごちそうさまでした。」」「ワンワン」「キキ」
「ユキちゃん、今日はゆっくり出来る?」
「はい、昼前まで大丈夫ですよ~」
「じゃあ、ゆっくりして待っててね。」
他のお客さんも食べ終わり出ていく人達と部屋に戻る人達がいて食堂には、商人のクラウスさんだけが残っていた。
「ユキ、待たせたな、今日の……⁉」
クラウスさんが残っているのを見て一瞬驚いたが、
「お客さん、すいませんが食堂を昼まで閉めますのでお部屋にお戻りください。」
「此処に居ては駄目ですか?」
「何か此処にご用事でも?」
「いや、そうでは内ですが、あの方たちが気になりましてね! これから何か差れるのですか?」
クラウスさんは、商人の直感を感じたのか、真面目な顔でカルドさんに食い付いた!
困った顔のカルドさんは、私たちを見た。
ハリー兄さまが、
「何を気にしているのか知らないが、貴方には関係ない事だ! 部屋に戻ってください。」
流石にこれ以上は無理と思い大人しく部屋に戻った。
「いや~済まない、あんなにしつこいとは思わなかったよ。 ユキ早速だが、頼めるか?」
「良いよ。今日はね、だし巻き卵と肉じゃがとピラフだよ。」
皆で厨房に行き時間の係る肉じゃがから始めた。
「先ずは、オーク肉を薄く切り、じゃがと玉ねぎニジンを皮を剥いて一口サイズに切りフライパンで炒め味付けに醤油、砂糖を入れその後深鍋に水を入れその中にフライパンの物を入れ灰汁を取りながら煮込む味は、甘辛く成るよう調節しながら出汁が半分程度になったら火を止め出来上がりです。 この味付けを覚えていればできます。」
カルドさん夫婦で試食し味を覚える。「「美味しい!」次は、なんだ!」
「次にピラフです。炊飯器で出来るので割と簡単です。調味料の種類追加します。米を洗い水分を取り具材は、ニジン玉ねぎそしてベーコンこれは、肉を加工したものでそれ全てみじん切りにし米とバターで炒めます。そこに塩、胡椒で味付けし炊飯器に入れコンソメスープを入れ後は炊くだけです。」
そして、だし巻き卵ですが、四角い鍋欲しいので後で作ろう!
「次、だし巻き卵ですが専用の鍋が今は無いので、今あるフライパンで作ります。先ず卵をボールに入れてダシを入れ砂糖少し醤油少しで味を見る。焼く前の味を覚えてください。後は、焼くのですが、見といて下さいね。」
こんな感じで味見しながら覚えて貰いカルドさんは真剣に作り方を見ていた!
調味料の追加は仕方がない!
全てが出来たので試食して貰った!兄さまたちも食べている。(笑)
「ユキ、ありがとうな! 調味料も追加してくれて、いくら支払ったら良い?」
「いいえ、今はお試し期間ですので気にしないでください。米と調味料が市民に取り入れら出たら支払ってください!」(笑)
「解った、今は甘えておくよ!」(笑)
早速、今晩から出す予定で、今から作って置くだしい。
俺たちは、試食で満腹なったので、運動がてらギルドに行き依頼をする事にした。
何時も討伐なので今回は、採取依頼にした。
ハリー兄さまは、マスターから急な要事を頼まれ仕方なく別行動になった。
「スノー、モモ、頑張ろうね!」
「ユキ、何を採取するのだ?」
「えっとね、ポポン草10束、レイク草10束後、カリン草20束だね。」
取り敢えず森に入りサーチを発動し木の根元部分が光っている場所があり鑑定したらポポン草とレイク草と出たので10束ずつ採取した。
後はカリン草だが、近くに無かったのでもう少し奥に行きサーチするが数が足りないのでまた奥に行き何とか20束確保出来た。
スノーとモモは、退屈そうにしていたので、依頼も終わっているので自由にさした。
「スノーもモモも程々にね!」
「わかってるよ!」「キキキ!」
楽しそうに走って行った。(笑)
私は、待っているだけなら時間が勿体ないので、サーチをして何があるのか鑑定しながら移動した。
そして私は、見付けた! 多分あれは、大豆!直ぐに鑑定した!やはり大豆だ! いやでも、豆腐はニガリがないと固まらないよね~⁉ 塩があるなら海もあるよね?
とにかく採取あるのみ!
「朝食お願いします。」
「解ったわ 少し待っててね。」
料理がくるのを待っていると焔の槍の人達が近付いてきて
「おはよーございます。 昨日はありがとうございました。」
「いや、気にしないくれ。」
「そうですか⁉… 解りました。失礼します。」
商人の人達も気にしているようだが、こちらは無視です。
「はい、お待たせ。温かい内に食べて下さいよ。」
冒険者の人達は食べ初め一瞬止まったが思い出したかのように食べだした!
「美味え~、昨日の飯も美味かったが、朝食はこれぐらいあっさりのほうが美味しい!! これは何処でも食えるのか?」
「いいえ、今はここだけですよ。」(笑)
「そうか、断念だ!」
カルドさんの呼ぶ声がしたのでエマさんは料理を取りに行った。
「はい、お待たせ。」
「「いただきます。」」「ワン、ワンワン」「キキ、キィー」
私たちは、ゆっくりと食べだした。そして今日の作る料理の話しをしながら食べ終わった。
「「ごちそうさまでした。」」「ワンワン」「キキ」
「ユキちゃん、今日はゆっくり出来る?」
「はい、昼前まで大丈夫ですよ~」
「じゃあ、ゆっくりして待っててね。」
他のお客さんも食べ終わり出ていく人達と部屋に戻る人達がいて食堂には、商人のクラウスさんだけが残っていた。
「ユキ、待たせたな、今日の……⁉」
クラウスさんが残っているのを見て一瞬驚いたが、
「お客さん、すいませんが食堂を昼まで閉めますのでお部屋にお戻りください。」
「此処に居ては駄目ですか?」
「何か此処にご用事でも?」
「いや、そうでは内ですが、あの方たちが気になりましてね! これから何か差れるのですか?」
クラウスさんは、商人の直感を感じたのか、真面目な顔でカルドさんに食い付いた!
困った顔のカルドさんは、私たちを見た。
ハリー兄さまが、
「何を気にしているのか知らないが、貴方には関係ない事だ! 部屋に戻ってください。」
流石にこれ以上は無理と思い大人しく部屋に戻った。
「いや~済まない、あんなにしつこいとは思わなかったよ。 ユキ早速だが、頼めるか?」
「良いよ。今日はね、だし巻き卵と肉じゃがとピラフだよ。」
皆で厨房に行き時間の係る肉じゃがから始めた。
「先ずは、オーク肉を薄く切り、じゃがと玉ねぎニジンを皮を剥いて一口サイズに切りフライパンで炒め味付けに醤油、砂糖を入れその後深鍋に水を入れその中にフライパンの物を入れ灰汁を取りながら煮込む味は、甘辛く成るよう調節しながら出汁が半分程度になったら火を止め出来上がりです。 この味付けを覚えていればできます。」
カルドさん夫婦で試食し味を覚える。「「美味しい!」次は、なんだ!」
「次にピラフです。炊飯器で出来るので割と簡単です。調味料の種類追加します。米を洗い水分を取り具材は、ニジン玉ねぎそしてベーコンこれは、肉を加工したものでそれ全てみじん切りにし米とバターで炒めます。そこに塩、胡椒で味付けし炊飯器に入れコンソメスープを入れ後は炊くだけです。」
そして、だし巻き卵ですが、四角い鍋欲しいので後で作ろう!
「次、だし巻き卵ですが専用の鍋が今は無いので、今あるフライパンで作ります。先ず卵をボールに入れてダシを入れ砂糖少し醤油少しで味を見る。焼く前の味を覚えてください。後は、焼くのですが、見といて下さいね。」
こんな感じで味見しながら覚えて貰いカルドさんは真剣に作り方を見ていた!
調味料の追加は仕方がない!
全てが出来たので試食して貰った!兄さまたちも食べている。(笑)
「ユキ、ありがとうな! 調味料も追加してくれて、いくら支払ったら良い?」
「いいえ、今はお試し期間ですので気にしないでください。米と調味料が市民に取り入れら出たら支払ってください!」(笑)
「解った、今は甘えておくよ!」(笑)
早速、今晩から出す予定で、今から作って置くだしい。
俺たちは、試食で満腹なったので、運動がてらギルドに行き依頼をする事にした。
何時も討伐なので今回は、採取依頼にした。
ハリー兄さまは、マスターから急な要事を頼まれ仕方なく別行動になった。
「スノー、モモ、頑張ろうね!」
「ユキ、何を採取するのだ?」
「えっとね、ポポン草10束、レイク草10束後、カリン草20束だね。」
取り敢えず森に入りサーチを発動し木の根元部分が光っている場所があり鑑定したらポポン草とレイク草と出たので10束ずつ採取した。
後はカリン草だが、近くに無かったのでもう少し奥に行きサーチするが数が足りないのでまた奥に行き何とか20束確保出来た。
スノーとモモは、退屈そうにしていたので、依頼も終わっているので自由にさした。
「スノーもモモも程々にね!」
「わかってるよ!」「キキキ!」
楽しそうに走って行った。(笑)
私は、待っているだけなら時間が勿体ないので、サーチをして何があるのか鑑定しながら移動した。
そして私は、見付けた! 多分あれは、大豆!直ぐに鑑定した!やはり大豆だ! いやでも、豆腐はニガリがないと固まらないよね~⁉ 塩があるなら海もあるよね?
とにかく採取あるのみ!
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