【完結】だからウサギは恋をした
【第2回きずな児童書大賞応募作品】鈴城学園中等部生徒会書記となった一年生の卯依(うい)は、元気印のツインテールが特徴の通称「うさぎちゃん」
入学式の日、生徒会長・相原 愁(あいはら しゅう)に恋をしてから毎日のように「好きです」とアタックしている彼女は「会長大好きうさぎちゃん」として全校生徒に認識されていた。
困惑し塩対応をする会長だったが、うさぎの悲しい過去を知る。
自分の過去と向き合うことになったうさぎを会長が後押ししてくれるが、こんがらがった恋模様が二人を遠ざけて――。
※これは純度100パーセントなラブコメであり、決してふざけてはおりません!(多分)
入学式の日、生徒会長・相原 愁(あいはら しゅう)に恋をしてから毎日のように「好きです」とアタックしている彼女は「会長大好きうさぎちゃん」として全校生徒に認識されていた。
困惑し塩対応をする会長だったが、うさぎの悲しい過去を知る。
自分の過去と向き合うことになったうさぎを会長が後押ししてくれるが、こんがらがった恋模様が二人を遠ざけて――。
※これは純度100パーセントなラブコメであり、決してふざけてはおりません!(多分)
プロローグ
第一章 うさぎは何見て跳ねるのか
第二章 うさぎの初恋
第三章 うさぎ、放課後のおしごと
第四章 うさぎパパ、おかえりなさい
第五章 うさぎ、天敵に身をすくめる
第六章 ユウウツうさぎ
第七章 あれは、うさぎだった
第八章 泣きうさぎ
第九章 うさぎ、パニック!
第十章 うさぎ、心にウソをつく
第十一章 うさぎだって怒る
第十二章 うさぎが応援したいのは
第十三章 全力うさぎ、背中を押してくれた人
第十四章 うさぎ、誤解を生む
エピローグ
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