【完結】あきらめきれない恋をした

雪降る入試の日、お守りを無くしてしまった二宮花菜は、他校生の及川空人に助けられ恋をする。
高校生になった花菜は空人と再会するが、彼には一つ年上の春香という彼女がいることを知り早速失恋。
空人の幸せを願い、想いを口にすることなく、友達として付き合っていくことに決めた花菜。
だが、花菜の想いに気づいてしまった春香は、空人に近寄らないでと泣く。
どんな時も良くも悪くもあきらめが悪い花菜だったが、空人のことはあきらめなければと想いを抑え込もうとしたが――。
空人の親友真宙を交え、絡んでいく恋心と同じように花菜の病が加速していく。
24h.ポイント 0pt
950
小説 195,569 位 / 195,569件 青春 7,075 位 / 7,075件

あなたにおすすめの小説

叶うのならば、もう一度。

野菜ばたけ@既刊5冊📚好評発売中!
ライト文芸
 今年30になった結奈は、ある日唐突に余命宣告をされた。  混乱する頭で思い悩んだが、そんな彼女を支えたのは優しくて頑固な婚約者の彼だった。  彼と籍を入れ、他愛のない事で笑い合う日々。  病院生活でもそんな幸せな時を過ごせたのは、彼の優しさがあったから。  しかしそんな時間にも限りがあって――?  これは夫婦になっても色褪せない恋情と、別れと、その先のお話。

【完結】さよなら、私の愛した世界

東 里胡
青春
十六歳と三ヶ月、それは私・栗原夏月が生きてきた時間。 気づけば私は死んでいて、双子の姉・真柴春陽と共に自分の死の真相を探求することに。 というか私は失くしたスマホを探し出して、とっとと破棄してほしいだけ! だって乙女のスマホには見られたくないものが入ってる。 それはまるでパンドラの箱のようなものだから――。 最期の夏休み、離ればなれだった姉妹。 娘を一人失い、情緒不安定になった母を支える元家族の織り成す新しいカタチ。 そして親友と好きだった人。 一番大好きで、だけどずっと羨ましかった姉への想い。 絡まった糸を解きながら、後悔をしないように駆け抜けていく最期の夏休み。 笑って泣ける、あたたかい物語です。

めくるめく季節に、君ともう一度

雨ノ川からもも
青春
 生前、小さな悪事を積み重ねたまま死んでしまった瀬戸 卓也(せと たくや)は、地獄落ちを逃れるため、黒猫に転生する。  その自由さに歓喜したのもつかの間、空腹で行き倒れているところをひとりの少女に助けられ、そのまま飼われることに。  拾われて一ヶ月ほどが経った頃、ふたりにある不思議な出来事が起きて……? 君に出会って、大嫌いだった世界をちょっとだけ好きになれたんだ―― 春夏秋冬に起こる奇跡 不器用なふたりが織りなす、甘く切ない青春物語 ※他サイトにも掲載中。

六華 snow crystal 2

なごみ
現代文学
雪の街、札幌を舞台にした医療系純愛小説。part 2 彩矢に翻弄されながらも、いつまでも忘れられずに想い続ける遼介の苦悩。 そんな遼介を支えながらも、報われない恋を諦められない有紀。 そんな有紀に、インテリでイケメンの薬剤師、谷 修ニから突然のプロポーズ。 二人の仲に遼介の心も複雑に揺れる。

六華 snow crystal 8

なごみ
現代文学
雪の街札幌で繰り広げられる、それぞれのラブストーリー。 小児性愛の婚約者、ゲオルクとの再会に絶望する茉理。トラブルに巻き込まれ、莫大な賠償金を請求される潤一。大学生、聡太との結婚を夢見ていた美穂だったが、、

魔法剣の姫は、まもなく散る猛き花を愛しました。

sohko3
恋愛
レナは武勇の国グランティスに生まれた姫君。祖国を導く闘神である女王・エリシアのように強く気高い女性になりたいと憧れながら、勇気を出せずにいました。 グランティスの誇る剣闘場に現れたのは、生まれてから二十年しか健康体で生きられない最弱の神・傀儡竜、シホ。彼の目標は「オレが死ぬまでに最強の闘神であるエリシアを倒すこと」だと宣言します。 限られた命でありながら常に努力と鍛錬を重ねて剣闘場で勝ち進むシホを見守るレナは、密かに抱き続けていた「剣闘場史上初の女性剣闘士になりたい」という夢に向かって自分も努力したいと思い始め、その背中を押してくれたシホへの恋心を深めていきます。 シホの命が尽きるまでに、ふたりの夢は叶うのか? ふたりの愛は実るのか? 愛した人を喪ってしまう悲恋ですが、それでも愛するしかなかった深い想いと、情熱の恋愛バトルファンタジーです。(2/16完結)

雪花 ~四季の想い・第一幕~

雪原歌乃
青春
紫織はずっと、十歳も離れた幼なじみの宏樹に好意を寄せている。 だが、彼の弟・朋也が自分に恋愛感情を抱いていることに気付き、親友の涼香もまた……。 交錯する想いと想いが重なり合う日は? ※※※ 時代設定は1990年代となっております。そのため、現在と比べると違和感を覚えられる点が多々あるかと思います。ご了承下さいませ。

わかばの恋 〜First of May〜

佐倉 蘭
青春
抱えられない気持ちに耐えられなくなったとき、 あたしはいつもこの橋にやってくる。 そして、この橋の欄干に身体を預けて、 川の向こうに広がる山の稜線を目指し 刻々と沈んでいく夕陽を、ひとり眺める。 王子様ってほんとにいるんだ、って思っていたあの頃を、ひとり思い出しながら…… ※ 「政略結婚はせつない恋の予感⁉︎」のネタバレを含みます。