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3.
第三話
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そういえばたった一回だけ、空蘭さんの動画に好きですとコメントをしたことがあった。
そのコメントに対して彼はお返しに、俺の動画にコメントを残してくれたのだ。
『コメントありがとうございます。僕も密やかに蝶-Hirari-さんのファンなんですよ。嬉しいです』
あれだけで天にも昇る気持ちだったし、最高に幸せだったと思えたのだ。
いつか有名になれたら絶対、この人の為だけに音楽を作るのを夢見てた。
けれど今やそんな昔の事が遠い過去の様に感じられる。
「んあっ!!!ああっ!!!だめ………ねぇ!!ゆうやぁ!!!もうだめぇ!!!!」
「………どうして駄目なの??さっきからずーっと俺の指咥えて離さないのは夏樹だろ??」
ビクビク身体を震わせる夏樹に対して、飛び切り甘い声で囁く。
こうしてベッドの上で怯える夏樹を見ていると、啼かせてやりたい気持ちに駆られる。
空蘭さんそっくりな、この声を聞いて居たい。この声を聞いていると心が安らぐ。
夏樹の声はぽっかり開いた俺の心の穴に、するりと入ってきてくれるのだ。
胸の突起だってもう十分に硬くなっているし、夏樹のものもそそり立っていて時折粘液を漏らす。
何時も通りに身体は汗ばんで湿っているのが、ラテックスグローブ越しでも解った。
夏樹の中はとても熱くて、俺の指に絡みついてくる。
もう五回以上イカせている事位は解っているけれど、今日の夏樹はこれじゃ満足しないだろう。
口で言っている事と身体の状態が、一切イコールになっていない。
夏樹の身体はさっきから、立てなくなる位に犯されたいみたいだ。
「あぁっ……!!きもちよすぎてもうこわい……!!おかしくなっちゃうから!!」
彼はそう言いながらも俺の手を決して止めようとはせず、シーツをきつく握りしめている。
この言葉を聞けるときに正直、一番攻め甲斐を感じるのだ。
夏樹の中はもう十分に膨れてしまっているし、また白濁を漏らすのも時間の問題だろう。
それを指先で感じながら胸元の突起に舌を這わせた。
「ん………!!!だめ……そこ、もいっしょは………!!」
「ふ……両方大好きじゃん?なんで??」
胸元を吸い上げる時にわざとらしく、ちゅっという唇の音を立てていく。
その都度に彼の腰が浮くのが解る。
身体の中を探る時に漏れる水の音と、夏樹の甘い吐息に嬌声。全てがいやらしい空間を醸し出していた。
抱き潰したい。グチャグチャになるまで感じさせたい。滅茶苦茶になって欲を貪っている夏樹が見たい。
「ああああ!!!だめ!!!イク!!いっちゃうから!!いく………!!!」
夏樹の身体が大きく跳ね上がるのと同時に、俺の指がきつく締め上げられる。
身体の中にもっていかれるんじゃないかと思う位に、彼の中は貪欲だった。
口の端からはしたなく涎を垂れ流しながら、涙目になった夏樹が俺の顔を見上げる。
この時に、このグチャグチャになった表情が見たかったんだと改めて感じた。
犯していてこんなに体の底から欲情させてくれるのは、夏樹しかいない。
「う………ゆうやの、せっくす……だいすきぃ………」
夏樹がそう囁きながら身体を起こして目を閉じる。キスを求められているとその時に感じた。
形の良い小さな頭を押えながら、喰らいつくかの様に唇を奪う。
口内を犯すように舌を絡ませれば、理性のトンだ夏樹が更にそれに深く舌を絡ませる。
二人で快楽に溺れながら排他的に過ごす環境は、とても居心地が良くて過ごしやすい。
「俺も夏樹のセックス好き………」
傷の舐め合いだなんて言葉が頭を過る。けれどそれでも別にそれでいいと思った。
どうせ幾ら頑張ったところで、一番欲しいものは絶対に手が届かない。
だから俺は二番目に集中出来るコレに、溺れていたいのだ。
夏樹の中にやるせない感情も不満も全部、精液と一緒にブチ込んでる様な気がずっとしている。
多分それと似たような感情を、夏樹も俺に抱いているような気がした。
「は………今度は俺の番………!!焦らされてる悠哉……本当にかわいい………!!」
俺を支配するみたいに見下ろす夏樹の眼に見とれながら、与えられる熱に溺れてゆく。
どろどろに溶かされてしまいそうな程、彼がくれる快楽は気持ちが良い。
滑らかに上下に腰を振られる度に、俺の息が上がっていくのを感じる。
頭の奥まで痺れていくような快感に溺れながら、俺は夏樹に手を伸ばした。
「………ん………ほんと、これすげぇ気持ちいい………。手ェ繋ご…………?」
多分今の俺は物凄く情けない顔をしている。どうしようも無いくらいに、溶けてどろどろになっている。
こんな風に攻められて、自分から汗が滲む位に感じたのは初めてだ。
夏樹が満足そうな笑みを浮かべて、俺の手に指を絡ませた。
どうしてなのか俺は彼には甘えることが出来る。甘えて良いと思わせてくれる。
すると夏樹の中がまた畝って俺に絡み付いた。
「あ………!!はぁっ………!!きもち………!!!」
夏樹が軽く身体を震わせながら俺の上で小さくイく。
限界の状態で上でイカれるのは少しだけ腹立たしかった。
夏樹はそれを解っているようで、息を乱しながらわざとらしく微笑んだ。
余裕な態度が気に喰わない。そう思って細い腰を掴む。
下から思い切り腰を突き上げれば、夏樹が俺の上で悲鳴みたいな喘ぎ声を漏らした。
「ヴぁ………!!!!ああっ!!!!!」
彼の身体がさっきよりも大きく震えたのと同時に、俺の腹の上に熱いものが迸る。
中から突きまわされて漏らした白濁を見て、今こそ反撃のチャンスだと内心思った。
これ位の量なら多分、夏樹の身体はまだまだイケる。
ベッドの上に倒れ込んだ夏樹を押え付けて腰を動かそうとした瞬間、夏樹がいきなり暴れ出す。
この時に自分が何をされそうになっているのかを、もう彼は解っていた。
「や……!!!でたばっか!!でたばっかだからぁ!!!!」
今にも泣きだしそうな喘ぎ声を漏らしたまま、夏樹が懸命に俺の身体を押し返す。
それを制する様に押さえつけて笑って腰を突き上げれば、ベッドの上の夏樹の身体が大きく仰け反りながら跳ねた。
「大丈夫だって……滅茶苦茶気持ちよくしてやるから……!!!」
「ひぅ………!!!あああああ!!!!」
泣き叫びながらイキ続ける夏樹を突きまわしていると、何だか夏樹の身体を支配しているような気持ちになる。
乱れる姿も壊れる姿も感じる姿も彼はとても綺麗だと思う。
その姿に駆り立てられながら、自分自身がイキそうになっている事を感じた。
「………あ、俺もイク………!!」
夏樹の身体に重なり合うように倒れ、最奥目掛けて欲を吐き出す。お互いに息を乱したままで、湿った肌を重ね合わせる。
ベッドの上で放心したままの夏樹にキスをすれば、虚ろな目をしたままでこう言った。
「あ………俺、講義一時限目からだ………サボろうかな……」
「は!?お前そんな状態でウチ来たの!?」
夏樹は汗で濡れたままでコクコク頷き、ベッドから起き上がろうとする。
けれどその体は直ぐに崩れてマットレスの上に落ちた。
「………悠哉ぁ………起き上がれないぃぃぃ……悠哉のせいだぁ………。シャワー浴びたいのにぃぃぃ……」
夏樹が泣き言を言いながら俺を睨みつける。確かに腰砕けにしたのは間違いなく俺だ。
華奢な身体に腕を回して抱き上げて、バスルームに向かって歩き出す。
「あーーーわかったわかった。身体洗ってやるから待ってろ!!」
俺がそう言いだした瞬間、満足をしたのか彼は幸せそうな笑みを浮かべる。
その表情が余りにも可愛くて、思わず俺も笑ってしまった。
何時も気が付けばコイツのペースに乗せられているけれど、それも意外と悪くない。
傷の舐め合いとは言えど、誰かといて心底楽しいのは久しぶりだ。
夏樹より前に俺が人といて楽しかったのは、親父と音楽を紡いでいた時だったな。
柔らかい夏樹の髪をシャワーで洗いながら、まるで恋人同士の様にじゃれ合う。
飾る必要も隠す必要もなくお互い素の自分で居られることは、それなりに素敵な事かもしれないと思うのだ。
そのコメントに対して彼はお返しに、俺の動画にコメントを残してくれたのだ。
『コメントありがとうございます。僕も密やかに蝶-Hirari-さんのファンなんですよ。嬉しいです』
あれだけで天にも昇る気持ちだったし、最高に幸せだったと思えたのだ。
いつか有名になれたら絶対、この人の為だけに音楽を作るのを夢見てた。
けれど今やそんな昔の事が遠い過去の様に感じられる。
「んあっ!!!ああっ!!!だめ………ねぇ!!ゆうやぁ!!!もうだめぇ!!!!」
「………どうして駄目なの??さっきからずーっと俺の指咥えて離さないのは夏樹だろ??」
ビクビク身体を震わせる夏樹に対して、飛び切り甘い声で囁く。
こうしてベッドの上で怯える夏樹を見ていると、啼かせてやりたい気持ちに駆られる。
空蘭さんそっくりな、この声を聞いて居たい。この声を聞いていると心が安らぐ。
夏樹の声はぽっかり開いた俺の心の穴に、するりと入ってきてくれるのだ。
胸の突起だってもう十分に硬くなっているし、夏樹のものもそそり立っていて時折粘液を漏らす。
何時も通りに身体は汗ばんで湿っているのが、ラテックスグローブ越しでも解った。
夏樹の中はとても熱くて、俺の指に絡みついてくる。
もう五回以上イカせている事位は解っているけれど、今日の夏樹はこれじゃ満足しないだろう。
口で言っている事と身体の状態が、一切イコールになっていない。
夏樹の身体はさっきから、立てなくなる位に犯されたいみたいだ。
「あぁっ……!!きもちよすぎてもうこわい……!!おかしくなっちゃうから!!」
彼はそう言いながらも俺の手を決して止めようとはせず、シーツをきつく握りしめている。
この言葉を聞けるときに正直、一番攻め甲斐を感じるのだ。
夏樹の中はもう十分に膨れてしまっているし、また白濁を漏らすのも時間の問題だろう。
それを指先で感じながら胸元の突起に舌を這わせた。
「ん………!!!だめ……そこ、もいっしょは………!!」
「ふ……両方大好きじゃん?なんで??」
胸元を吸い上げる時にわざとらしく、ちゅっという唇の音を立てていく。
その都度に彼の腰が浮くのが解る。
身体の中を探る時に漏れる水の音と、夏樹の甘い吐息に嬌声。全てがいやらしい空間を醸し出していた。
抱き潰したい。グチャグチャになるまで感じさせたい。滅茶苦茶になって欲を貪っている夏樹が見たい。
「ああああ!!!だめ!!!イク!!いっちゃうから!!いく………!!!」
夏樹の身体が大きく跳ね上がるのと同時に、俺の指がきつく締め上げられる。
身体の中にもっていかれるんじゃないかと思う位に、彼の中は貪欲だった。
口の端からはしたなく涎を垂れ流しながら、涙目になった夏樹が俺の顔を見上げる。
この時に、このグチャグチャになった表情が見たかったんだと改めて感じた。
犯していてこんなに体の底から欲情させてくれるのは、夏樹しかいない。
「う………ゆうやの、せっくす……だいすきぃ………」
夏樹がそう囁きながら身体を起こして目を閉じる。キスを求められているとその時に感じた。
形の良い小さな頭を押えながら、喰らいつくかの様に唇を奪う。
口内を犯すように舌を絡ませれば、理性のトンだ夏樹が更にそれに深く舌を絡ませる。
二人で快楽に溺れながら排他的に過ごす環境は、とても居心地が良くて過ごしやすい。
「俺も夏樹のセックス好き………」
傷の舐め合いだなんて言葉が頭を過る。けれどそれでも別にそれでいいと思った。
どうせ幾ら頑張ったところで、一番欲しいものは絶対に手が届かない。
だから俺は二番目に集中出来るコレに、溺れていたいのだ。
夏樹の中にやるせない感情も不満も全部、精液と一緒にブチ込んでる様な気がずっとしている。
多分それと似たような感情を、夏樹も俺に抱いているような気がした。
「は………今度は俺の番………!!焦らされてる悠哉……本当にかわいい………!!」
俺を支配するみたいに見下ろす夏樹の眼に見とれながら、与えられる熱に溺れてゆく。
どろどろに溶かされてしまいそうな程、彼がくれる快楽は気持ちが良い。
滑らかに上下に腰を振られる度に、俺の息が上がっていくのを感じる。
頭の奥まで痺れていくような快感に溺れながら、俺は夏樹に手を伸ばした。
「………ん………ほんと、これすげぇ気持ちいい………。手ェ繋ご…………?」
多分今の俺は物凄く情けない顔をしている。どうしようも無いくらいに、溶けてどろどろになっている。
こんな風に攻められて、自分から汗が滲む位に感じたのは初めてだ。
夏樹が満足そうな笑みを浮かべて、俺の手に指を絡ませた。
どうしてなのか俺は彼には甘えることが出来る。甘えて良いと思わせてくれる。
すると夏樹の中がまた畝って俺に絡み付いた。
「あ………!!はぁっ………!!きもち………!!!」
夏樹が軽く身体を震わせながら俺の上で小さくイく。
限界の状態で上でイカれるのは少しだけ腹立たしかった。
夏樹はそれを解っているようで、息を乱しながらわざとらしく微笑んだ。
余裕な態度が気に喰わない。そう思って細い腰を掴む。
下から思い切り腰を突き上げれば、夏樹が俺の上で悲鳴みたいな喘ぎ声を漏らした。
「ヴぁ………!!!!ああっ!!!!!」
彼の身体がさっきよりも大きく震えたのと同時に、俺の腹の上に熱いものが迸る。
中から突きまわされて漏らした白濁を見て、今こそ反撃のチャンスだと内心思った。
これ位の量なら多分、夏樹の身体はまだまだイケる。
ベッドの上に倒れ込んだ夏樹を押え付けて腰を動かそうとした瞬間、夏樹がいきなり暴れ出す。
この時に自分が何をされそうになっているのかを、もう彼は解っていた。
「や……!!!でたばっか!!でたばっかだからぁ!!!!」
今にも泣きだしそうな喘ぎ声を漏らしたまま、夏樹が懸命に俺の身体を押し返す。
それを制する様に押さえつけて笑って腰を突き上げれば、ベッドの上の夏樹の身体が大きく仰け反りながら跳ねた。
「大丈夫だって……滅茶苦茶気持ちよくしてやるから……!!!」
「ひぅ………!!!あああああ!!!!」
泣き叫びながらイキ続ける夏樹を突きまわしていると、何だか夏樹の身体を支配しているような気持ちになる。
乱れる姿も壊れる姿も感じる姿も彼はとても綺麗だと思う。
その姿に駆り立てられながら、自分自身がイキそうになっている事を感じた。
「………あ、俺もイク………!!」
夏樹の身体に重なり合うように倒れ、最奥目掛けて欲を吐き出す。お互いに息を乱したままで、湿った肌を重ね合わせる。
ベッドの上で放心したままの夏樹にキスをすれば、虚ろな目をしたままでこう言った。
「あ………俺、講義一時限目からだ………サボろうかな……」
「は!?お前そんな状態でウチ来たの!?」
夏樹は汗で濡れたままでコクコク頷き、ベッドから起き上がろうとする。
けれどその体は直ぐに崩れてマットレスの上に落ちた。
「………悠哉ぁ………起き上がれないぃぃぃ……悠哉のせいだぁ………。シャワー浴びたいのにぃぃぃ……」
夏樹が泣き言を言いながら俺を睨みつける。確かに腰砕けにしたのは間違いなく俺だ。
華奢な身体に腕を回して抱き上げて、バスルームに向かって歩き出す。
「あーーーわかったわかった。身体洗ってやるから待ってろ!!」
俺がそう言いだした瞬間、満足をしたのか彼は幸せそうな笑みを浮かべる。
その表情が余りにも可愛くて、思わず俺も笑ってしまった。
何時も気が付けばコイツのペースに乗せられているけれど、それも意外と悪くない。
傷の舐め合いとは言えど、誰かといて心底楽しいのは久しぶりだ。
夏樹より前に俺が人といて楽しかったのは、親父と音楽を紡いでいた時だったな。
柔らかい夏樹の髪をシャワーで洗いながら、まるで恋人同士の様にじゃれ合う。
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