6 / 28
Ⅱ.
Ⅱ 第二話
しおりを挟む
今の俺と遊歩の状態を簡潔に纏めるとすれば、たった一言これに尽きる。
『爛れている』
遊歩のものよりほんの少しだけ小さめなバイブでも、ちゃんと俺の身体は食わえ込む。
俺の中にある気持ちのいいところを焦らす様に、バイブは振動を繰り返していた。
遊歩の部屋のリビングの黒いソファーの上で、遊歩が俺の身体で遊ぶ。
玩具に成り下がりながら喘ぎ散らせば、遊歩がケラケラ笑っている。
すると遊歩がバイブから手を離して、優しい笑みを浮かべた。
【Attract】
余りの命令の稚拙さに、思わず顔を真っ赤に染める。
震える指でバイブを受け取れば、ニヤニヤした顔の遊歩が更に口を開いた。
【Present】
正直顔を激しく殴られるよりも、こんな風にいやらしい事を命令される方が辛いと思う。
暴力よりもセックスのほうが、身体は余り慣れていないのだ。
「あっ!あっ!あっ!!はずかし……!!ねぇっ……これはずかしぃ……!!!」
悲鳴みたいな喘ぎ声を上げるのに、バイブを動かす手を止められない。
足を開いて遊歩に接合部を見せ付ければ、片手にビールを手にした遊歩が笑った。
「く……アハハハハ!!絶景!!!ほんと最高!!!」
こんなに性に溺れて日常を過ごした事なんて、正直今まで無かったと思う。
枯渇に枯渇を繰り返していた日々が、まるで嘘のようだ。
今は溢れんばかりに性欲が満たされている。
「っは……!!!ね、だめ……こんなになったら……ほんと……!!!」
ただでさえボコボコに殴り飛ばされていた身体が、今度は快楽なんて耐えきれる訳が無い。
身体の限界はとっくの昔に超えてしまっているというのに、それでも俺の中は快楽に貪欲だ。
俺の性器はそそり立っていて、後ろからの刺激でダラダラ先走りを漏らしている。
それに多分俺は今だらしなく、唾液を垂れ流しているに違いない。
惨めで惨めで仕方ないのに、本能は何処までも疼いてゆく。
そんなはしたない俺の姿を見ながら、遊歩が嬉しそうに囁いた。
「……なぁ、ちんぽしゃぶってあげようか?ダラダラじゃね?」
揶揄うように俺のものを指で跳ねながら、遊歩が俺のものに息を吹きかける。
遊歩はこの時に、アルコールの力もあってかご機嫌だった。
前も弄って欲しい。先走りでぐちゃぐちゃの、はしたない其処も弄って欲しい。
多分今の俺の表情は、とても物欲しそうな表情を浮かべているに違いない。
遊歩の目を見つめたままで小さく頷く。
すると遊歩が命令を口にした。
【Say】
遊歩にしゃぶってくださいなんて、口に出さなきゃいけないのが恥ずかしい。
真っ赤になった俺の顔を見ながら、遊歩は更に嬉しそうに笑った。
この人は本当にSを通り過ぎて、サイコパスかと正直思う。
言葉にするのを躊躇いながらも、懸命に捻り出すかの様に声を吐き出す。
「ちんぽ……しゃぶって……ください………!!!」
思わず言葉を口から出せば、乱れていた吐息が更に乱れる。
浅ましい程に快楽を貪る俺を見ながら、遊歩はケラケラと高笑いを繰り返していた。
「仕方ねーの、サービスしてあげるー」
遊歩が俺のものに舌を這わせ、形の良い唇でそれを包む様に咥える。
湿った暖かい吐息と絡まる粘膜。そして口内に溢れてゆく唾液。
ほんの少しだけ酔っているのか遊歩の顔が赤い。
この綺麗な顔面が俺のものをしゃぶっているなんて、その現実だけでイキそうだった。
「っ……だめ!!だめ!!すぐいっちゃうから……!!」
「っふ……はやくない?あんまり早えとテメエが吐き出したザーメン飲ますかんな?」
遊歩がそう言いながら更に俺のものを攻め立てる。
他の人間が吐き出したものでさえ飲むのが嫌なのに、自分のものなんてもっと飲める訳がない。
それでも遊歩の舌使いが余りにも上手で、一瞬にして俺の身体は高みに上ってしまった。
「あ……、だめ、だめ、でる、でちゃ………!!!」
遊歩の口内で俺のものが脈打ち、何かを吐き出したのが解る。
いった直後の身体にはまだ絶頂の感覚が残っていた。
息を整えながら天井を見上げれば、唇を指で拭った遊歩が微笑む。
やられる。そう思った瞬間、遊歩が俺の口を無理矢理開かせてキスをした。
「ぐ……!!!!う……!!!!!」
遊歩の身体にしがみ付きながら、苦みと生臭い臭いに耐える。
キスの最中に目を開けば遊歩の目が「飲め」といわんばかりに俺を睨みつけていた。
涙目になりながら喉を鳴らせば遊歩の目が笑う。そして唇を離しながら囁いた。
【Good】
「んあ……!!!」
遊歩が俺の身体から玩具を抜き、入り口に自分のものを宛がう。
さっき達したばかりの身体に、これ以上の事をされるのは辛い。
「まって遊歩……!!俺、イッたばっかだから……!!!」
思わず遊歩を制そうと手を伸ばせば、遊歩が俺の頭を押え付ける。
そして冷ややかな眼差しを浮かべながら、吐き捨てる様にこういった。
「……ダメ。もっと責め立てたい」
これ以上の攻めは耐えられない。身体が悲鳴を上げている。
それでも遊歩はそんなことはお構いなしに、俺の中に入り込んできた。
「う、うぁぁ!!!だめ、これほんと、ほんとだめぇぇぇ!!!!!」
遊歩が俺の中を突き回す度に、俺の視界が揺らいでゆく。
この感覚は多分、Subドロップに入る。
そう感じた時に俺は、とある事を思い返していた。
***
日向のお父さんの持っている会社が倒産した事を知ったのは、初めて日向に抱かれた日からほんの少しだけ過ぎた頃。
季節はもう冬になっていて、時折雪がチラついていた。
その頃位から日向は学校から姿を消し、俺とも連絡がつかない状態に陥っていたのだ。
最初は捨てられたんだと嘆き悲しんだけれど、程なくしてとある噂が流れ始めた。
日向のお父さんは愛人と一緒に姿をくらまし、お母さんは日向を置き去りにして逃げ出した。
時期的に考えれば俺が日向に抱かれた頃には、日向は家族から捨てられたばかりだった。
パラパラと雪のちらつく夕方に、日向の家を訪れる。
玄関の前にはスーツを着た、怖い顔をした大人たちが立っていた。
日向は今何処で何をしているのだろうと思いながら、ズキズキ痛む胸を抑える。
するとその時、背後から腕を掴まれた。
「ひ………!!!」
小さく悲鳴を上げて振り返れば、日向が其処に立っている。
日向は自分の口元に人差し指を立てながら、俺の腕を引っ張った。
久しぶりに逢った日向は何だか少しやつれたようで、顔色も余りよくない。
けれど俺の顔を見たその瞬間だけは、何時もの優しい笑みを浮かべるのだ。
日向と二人で手を繋ぎながら、雪の降る住宅街を駆け抜ける。
暫くすると、とある団地に辿り着いていた。
「一希、こっち来て」
日向の後について行きながら、団地の階段を駆け上がる。俺はこの団地の事を思い返していた。
確かこの団地は投身自殺で有名な場所だった筈だ。この場所で沢山の人が死んでいる。
階段を駆け上がりながら、ほんの一瞬悪い予感が頭を過る。
けれど俺はこの時にその可能性を否定したのだ。あの日向が自殺なんかを考える筈がない。
俺の知っている日向は完璧で、何時だって正しくて素敵な人なのだ。
日向だったなら、絶対に逆行だって乗り越えられる。
あの時の俺は日向を過信していた。
日向が15歳のただの少年である事を、すっかり忘れてしまっていたのだ。
「逢いたかったよ一希……ずっとずっと君に……!!!」
久しぶりに重ね合う唇の温度に、思わず涙が溢れ出す。
「俺も逢いたかった……日向は大丈夫だった?何だかほんの少し、痩せたみたい……」
お互いにお互いの顔を触り合いながら、甘い言葉を囁き合う。
降り頻る雪がとても冷たくて、空気が凍て付いているのが解る。灰色の空を眺めながら、日向が切なげに微笑んだ。
「俺ね、君にお願いがあるんだ………」
何時も通りの優しい声で日向が俺に甘く囁く。
この時は頭に過った嫌な感覚が、正しかったのかもしれないと感じていた。
けれどもう引き返す事なんて出来ない。
「うん、なぁに?日向のお願いなら何でも聞くよ?」
この人の為に生きていきたい。この人の為なら何でも出来る。
だからきっと今から、日向が言う事も聞いてあげられる筈だ。
日向はとても綺麗な笑顔を浮かべた。
その笑顔は日向に初めて抱かれた日に見たものより、ずっとずっと美しかったのだ。
「………俺と一緒に、死んで」
『爛れている』
遊歩のものよりほんの少しだけ小さめなバイブでも、ちゃんと俺の身体は食わえ込む。
俺の中にある気持ちのいいところを焦らす様に、バイブは振動を繰り返していた。
遊歩の部屋のリビングの黒いソファーの上で、遊歩が俺の身体で遊ぶ。
玩具に成り下がりながら喘ぎ散らせば、遊歩がケラケラ笑っている。
すると遊歩がバイブから手を離して、優しい笑みを浮かべた。
【Attract】
余りの命令の稚拙さに、思わず顔を真っ赤に染める。
震える指でバイブを受け取れば、ニヤニヤした顔の遊歩が更に口を開いた。
【Present】
正直顔を激しく殴られるよりも、こんな風にいやらしい事を命令される方が辛いと思う。
暴力よりもセックスのほうが、身体は余り慣れていないのだ。
「あっ!あっ!あっ!!はずかし……!!ねぇっ……これはずかしぃ……!!!」
悲鳴みたいな喘ぎ声を上げるのに、バイブを動かす手を止められない。
足を開いて遊歩に接合部を見せ付ければ、片手にビールを手にした遊歩が笑った。
「く……アハハハハ!!絶景!!!ほんと最高!!!」
こんなに性に溺れて日常を過ごした事なんて、正直今まで無かったと思う。
枯渇に枯渇を繰り返していた日々が、まるで嘘のようだ。
今は溢れんばかりに性欲が満たされている。
「っは……!!!ね、だめ……こんなになったら……ほんと……!!!」
ただでさえボコボコに殴り飛ばされていた身体が、今度は快楽なんて耐えきれる訳が無い。
身体の限界はとっくの昔に超えてしまっているというのに、それでも俺の中は快楽に貪欲だ。
俺の性器はそそり立っていて、後ろからの刺激でダラダラ先走りを漏らしている。
それに多分俺は今だらしなく、唾液を垂れ流しているに違いない。
惨めで惨めで仕方ないのに、本能は何処までも疼いてゆく。
そんなはしたない俺の姿を見ながら、遊歩が嬉しそうに囁いた。
「……なぁ、ちんぽしゃぶってあげようか?ダラダラじゃね?」
揶揄うように俺のものを指で跳ねながら、遊歩が俺のものに息を吹きかける。
遊歩はこの時に、アルコールの力もあってかご機嫌だった。
前も弄って欲しい。先走りでぐちゃぐちゃの、はしたない其処も弄って欲しい。
多分今の俺の表情は、とても物欲しそうな表情を浮かべているに違いない。
遊歩の目を見つめたままで小さく頷く。
すると遊歩が命令を口にした。
【Say】
遊歩にしゃぶってくださいなんて、口に出さなきゃいけないのが恥ずかしい。
真っ赤になった俺の顔を見ながら、遊歩は更に嬉しそうに笑った。
この人は本当にSを通り過ぎて、サイコパスかと正直思う。
言葉にするのを躊躇いながらも、懸命に捻り出すかの様に声を吐き出す。
「ちんぽ……しゃぶって……ください………!!!」
思わず言葉を口から出せば、乱れていた吐息が更に乱れる。
浅ましい程に快楽を貪る俺を見ながら、遊歩はケラケラと高笑いを繰り返していた。
「仕方ねーの、サービスしてあげるー」
遊歩が俺のものに舌を這わせ、形の良い唇でそれを包む様に咥える。
湿った暖かい吐息と絡まる粘膜。そして口内に溢れてゆく唾液。
ほんの少しだけ酔っているのか遊歩の顔が赤い。
この綺麗な顔面が俺のものをしゃぶっているなんて、その現実だけでイキそうだった。
「っ……だめ!!だめ!!すぐいっちゃうから……!!」
「っふ……はやくない?あんまり早えとテメエが吐き出したザーメン飲ますかんな?」
遊歩がそう言いながら更に俺のものを攻め立てる。
他の人間が吐き出したものでさえ飲むのが嫌なのに、自分のものなんてもっと飲める訳がない。
それでも遊歩の舌使いが余りにも上手で、一瞬にして俺の身体は高みに上ってしまった。
「あ……、だめ、だめ、でる、でちゃ………!!!」
遊歩の口内で俺のものが脈打ち、何かを吐き出したのが解る。
いった直後の身体にはまだ絶頂の感覚が残っていた。
息を整えながら天井を見上げれば、唇を指で拭った遊歩が微笑む。
やられる。そう思った瞬間、遊歩が俺の口を無理矢理開かせてキスをした。
「ぐ……!!!!う……!!!!!」
遊歩の身体にしがみ付きながら、苦みと生臭い臭いに耐える。
キスの最中に目を開けば遊歩の目が「飲め」といわんばかりに俺を睨みつけていた。
涙目になりながら喉を鳴らせば遊歩の目が笑う。そして唇を離しながら囁いた。
【Good】
「んあ……!!!」
遊歩が俺の身体から玩具を抜き、入り口に自分のものを宛がう。
さっき達したばかりの身体に、これ以上の事をされるのは辛い。
「まって遊歩……!!俺、イッたばっかだから……!!!」
思わず遊歩を制そうと手を伸ばせば、遊歩が俺の頭を押え付ける。
そして冷ややかな眼差しを浮かべながら、吐き捨てる様にこういった。
「……ダメ。もっと責め立てたい」
これ以上の攻めは耐えられない。身体が悲鳴を上げている。
それでも遊歩はそんなことはお構いなしに、俺の中に入り込んできた。
「う、うぁぁ!!!だめ、これほんと、ほんとだめぇぇぇ!!!!!」
遊歩が俺の中を突き回す度に、俺の視界が揺らいでゆく。
この感覚は多分、Subドロップに入る。
そう感じた時に俺は、とある事を思い返していた。
***
日向のお父さんの持っている会社が倒産した事を知ったのは、初めて日向に抱かれた日からほんの少しだけ過ぎた頃。
季節はもう冬になっていて、時折雪がチラついていた。
その頃位から日向は学校から姿を消し、俺とも連絡がつかない状態に陥っていたのだ。
最初は捨てられたんだと嘆き悲しんだけれど、程なくしてとある噂が流れ始めた。
日向のお父さんは愛人と一緒に姿をくらまし、お母さんは日向を置き去りにして逃げ出した。
時期的に考えれば俺が日向に抱かれた頃には、日向は家族から捨てられたばかりだった。
パラパラと雪のちらつく夕方に、日向の家を訪れる。
玄関の前にはスーツを着た、怖い顔をした大人たちが立っていた。
日向は今何処で何をしているのだろうと思いながら、ズキズキ痛む胸を抑える。
するとその時、背後から腕を掴まれた。
「ひ………!!!」
小さく悲鳴を上げて振り返れば、日向が其処に立っている。
日向は自分の口元に人差し指を立てながら、俺の腕を引っ張った。
久しぶりに逢った日向は何だか少しやつれたようで、顔色も余りよくない。
けれど俺の顔を見たその瞬間だけは、何時もの優しい笑みを浮かべるのだ。
日向と二人で手を繋ぎながら、雪の降る住宅街を駆け抜ける。
暫くすると、とある団地に辿り着いていた。
「一希、こっち来て」
日向の後について行きながら、団地の階段を駆け上がる。俺はこの団地の事を思い返していた。
確かこの団地は投身自殺で有名な場所だった筈だ。この場所で沢山の人が死んでいる。
階段を駆け上がりながら、ほんの一瞬悪い予感が頭を過る。
けれど俺はこの時にその可能性を否定したのだ。あの日向が自殺なんかを考える筈がない。
俺の知っている日向は完璧で、何時だって正しくて素敵な人なのだ。
日向だったなら、絶対に逆行だって乗り越えられる。
あの時の俺は日向を過信していた。
日向が15歳のただの少年である事を、すっかり忘れてしまっていたのだ。
「逢いたかったよ一希……ずっとずっと君に……!!!」
久しぶりに重ね合う唇の温度に、思わず涙が溢れ出す。
「俺も逢いたかった……日向は大丈夫だった?何だかほんの少し、痩せたみたい……」
お互いにお互いの顔を触り合いながら、甘い言葉を囁き合う。
降り頻る雪がとても冷たくて、空気が凍て付いているのが解る。灰色の空を眺めながら、日向が切なげに微笑んだ。
「俺ね、君にお願いがあるんだ………」
何時も通りの優しい声で日向が俺に甘く囁く。
この時は頭に過った嫌な感覚が、正しかったのかもしれないと感じていた。
けれどもう引き返す事なんて出来ない。
「うん、なぁに?日向のお願いなら何でも聞くよ?」
この人の為に生きていきたい。この人の為なら何でも出来る。
だからきっと今から、日向が言う事も聞いてあげられる筈だ。
日向はとても綺麗な笑顔を浮かべた。
その笑顔は日向に初めて抱かれた日に見たものより、ずっとずっと美しかったのだ。
「………俺と一緒に、死んで」
1
お気に入りに追加
53
あなたにおすすめの小説
いっぱい命じて〜無自覚SubはヤンキーDomに甘えたい〜
きよひ
BL
無愛想な高一Domヤンキー×Subの自覚がない高三サッカー部員
Normalの諏訪大輝は近頃、謎の体調不良に悩まされていた。
そんな折に出会った金髪の一年生、甘井呂翔。
初めて会った瞬間から甘井呂に惹かれるものがあった諏訪は、Domである彼がPlayする様子を覗き見てしまう。
甘井呂に優しく支配されるSubに自分を重ねて胸を熱くしたことに戸惑う諏訪だが……。
第二性に振り回されながらも、互いだけを求め合うようになる青春の物語。
※現代ベースのDom/Subユニバースの世界観(独自解釈・オリジナル要素あり)
※不良の喧嘩描写、イジメ描写有り
初日は5話更新、翌日からは2話ずつ更新の予定です。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
月の後宮~孤高の皇帝の寵姫~
真木
恋愛
新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。大好きだった兄皇帝の突然の行為に混乱し、心を閉ざすセシル。それから十年後、セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。
【完結】あなたに撫でられたい~イケメンDomと初めてのPLAY~
金色葵
BL
創作BL
Dom/Subユニバース
自分がSubなことを受けれられない受け入れたくない受けが、イケメンDomに出会い甘やかされてメロメロになる話
短編
約13,000字予定
人物設定が「好きになったイケメンは、とてつもなくハイスペックでとんでもなくドジっ子でした」と同じですが、全く違う時間軸なのでこちらだけで読めます。
年上の恋人は優しい上司
木野葉ゆる
BL
小さな賃貸専門の不動産屋さんに勤める俺の恋人は、年上で優しい上司。
仕事のこととか、日常のこととか、デートのこととか、日記代わりに綴るSS連作。
基本は受け視点(一人称)です。
一日一花BL企画 参加作品も含まれています。
表紙は松下リサ様(@risa_m1012)に描いて頂きました!!ありがとうございます!!!!
完結済みにいたしました。
6月13日、同人誌を発売しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる