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第三章 幽閉された姫君
第三話☆
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行為の前に眼鏡を外し、ベッドサイドの定位置へと置く。
その作業をしながらマリアの乳首を軽く捻ると、小さな喘ぎ声がした。
男性器を模した透明ピンク色の大人の玩具の先端が、くちゅくちゅ、と水の音を響かせながら、膣口を拡げて捲り上げる。
その度にベッドに横たえて脚を広げたマリアが、目を潤ませて小さく息を漏らした。
「あっ………ああっ…………!!」
プラスチックで出来た芯の周りを、コーティングしている透明な医療シリコンは、膣内の動きを透けて見せる。
動かす度に内壁の襞が絡まるようにうねり、愛液を溢れさせてゆく。
時折ひくひくと痙攣をする膣口も、生々しい程にリアルだった。
真生はマリアの性器をまじまじと眺めながら、造形の細かさに感動をする。
マリアは自分の恥部を凝視する真生の視線に、羞恥を覚えて涙を流した。
「…………ご主人様、ダメ…………恥ずかしい…………」
マリアはそう言いながら、自分の手で顔を覆い隠す。けれど真生はそんなマリアの手首に、あるものを付けた。
真生が付けたものは、白い革で出来た拘束具。パイプベッドに鎖を通し、手首を完全に固定する。
その一連の作業で、マリアは腕を下げる事が出来なくなった。
脇の下も胸も全てを晒されて、目を潤ませながら真生を見上げる。
真生は欲を孕んだ空色の虹彩に、眩暈がする程欲情していた。
「ダメだよマリア。顔を隠しちゃ…………」
「ひ、あ!!!」
真生はそういって、玩具を最奥へと滑らせる。透明な医療シリコンを、収縮して濡れた内壁がきつく締め上げてゆく。
更にそのまま入り口に戻せば、愛液が纏わりついて、てらてらと光った。
そのままマリアの中を突き回すと、ずちゅっ、ずちゅっ、とはしたない水音を響かせる。
もう既に真生のベッドの寝具は、マリアの愛液で湿っていた。
暫くそのまま突き回し続けていると、マリアの膣口がいく直前の痙攣を始める。
羞恥に乱れたマリアを、真生は更に責め立てたいと感じた。
大人の玩具の電源を入れた瞬間、マリアの膣の中で玩具が急に暴れ出す。
禍々しい電子音を響かせながら、中をグチャグチャと掻き回してゆく。
それに玩具の飛び出た突起が、陰核を激しく刺激し始めた。
マリアは身体を仰け反らせながら、ビクンと身体を強張らせる。
濡れた音といやらしい粘着質な水の音が、モニター塗れの部屋の中で延々と響き渡る。
マリアは天井を見上げたまま、息を吐くのを忘れたかのように、酸素を小刻みに吸っていた。
「あ”―――――――!!!!だめ!!!!これ!!!だめぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
マリアは悲鳴の様な喘ぎ声を上げ、脚と腰をガクガクと震わせる。
大きく膣口が痙攣を繰り返し、内壁が収縮して愛液が漏れてゆく。
マリアの中はイク時にこんな動きをするのだと、観察しながら真生は思う。
真生は激しく乱れるマリアを見ながら、自分の陰茎が熱くなるのを感じていた。
その作業をしながらマリアの乳首を軽く捻ると、小さな喘ぎ声がした。
男性器を模した透明ピンク色の大人の玩具の先端が、くちゅくちゅ、と水の音を響かせながら、膣口を拡げて捲り上げる。
その度にベッドに横たえて脚を広げたマリアが、目を潤ませて小さく息を漏らした。
「あっ………ああっ…………!!」
プラスチックで出来た芯の周りを、コーティングしている透明な医療シリコンは、膣内の動きを透けて見せる。
動かす度に内壁の襞が絡まるようにうねり、愛液を溢れさせてゆく。
時折ひくひくと痙攣をする膣口も、生々しい程にリアルだった。
真生はマリアの性器をまじまじと眺めながら、造形の細かさに感動をする。
マリアは自分の恥部を凝視する真生の視線に、羞恥を覚えて涙を流した。
「…………ご主人様、ダメ…………恥ずかしい…………」
マリアはそう言いながら、自分の手で顔を覆い隠す。けれど真生はそんなマリアの手首に、あるものを付けた。
真生が付けたものは、白い革で出来た拘束具。パイプベッドに鎖を通し、手首を完全に固定する。
その一連の作業で、マリアは腕を下げる事が出来なくなった。
脇の下も胸も全てを晒されて、目を潤ませながら真生を見上げる。
真生は欲を孕んだ空色の虹彩に、眩暈がする程欲情していた。
「ダメだよマリア。顔を隠しちゃ…………」
「ひ、あ!!!」
真生はそういって、玩具を最奥へと滑らせる。透明な医療シリコンを、収縮して濡れた内壁がきつく締め上げてゆく。
更にそのまま入り口に戻せば、愛液が纏わりついて、てらてらと光った。
そのままマリアの中を突き回すと、ずちゅっ、ずちゅっ、とはしたない水音を響かせる。
もう既に真生のベッドの寝具は、マリアの愛液で湿っていた。
暫くそのまま突き回し続けていると、マリアの膣口がいく直前の痙攣を始める。
羞恥に乱れたマリアを、真生は更に責め立てたいと感じた。
大人の玩具の電源を入れた瞬間、マリアの膣の中で玩具が急に暴れ出す。
禍々しい電子音を響かせながら、中をグチャグチャと掻き回してゆく。
それに玩具の飛び出た突起が、陰核を激しく刺激し始めた。
マリアは身体を仰け反らせながら、ビクンと身体を強張らせる。
濡れた音といやらしい粘着質な水の音が、モニター塗れの部屋の中で延々と響き渡る。
マリアは天井を見上げたまま、息を吐くのを忘れたかのように、酸素を小刻みに吸っていた。
「あ”―――――――!!!!だめ!!!!これ!!!だめぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
マリアは悲鳴の様な喘ぎ声を上げ、脚と腰をガクガクと震わせる。
大きく膣口が痙攣を繰り返し、内壁が収縮して愛液が漏れてゆく。
マリアの中はイク時にこんな動きをするのだと、観察しながら真生は思う。
真生は激しく乱れるマリアを見ながら、自分の陰茎が熱くなるのを感じていた。
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