私は体を売ることをやめない

生きる意味とは

27年間私は生きる意味がないと思って行きてきた。
「人は生きる意味などない」という人もいるが私は違うと思う。

物事にはちゃんと意味があって世界が回っている。
でも、私にはなにもない。。。

学生時代から私は体を打ってきた、ネットで客を探し本番行為を繰り返した。
高校生のうちは高校生ブランドで一回７万以上でひけたいたが高校ブランドが
なくなると、７万から５万、３万、今では１万５千円まで下がっている。
だけど私は体を売り続ける、それしか生きる方法がないのだ、死んでしましたと思ったことは
何度でもあった、あの事件に私が被害者ったらいいなと思ったこともあった。

だけど私２７年間行きてしまった、手首を切ろうとしたこともあった、カッターを２時間以上眺めてたこともあった。だけど私は自分に傷をつける自傷は出来なかった。

その代わり知らないおじさんにだかれ、自分を傷をつけている。
援助交際こそが私にとっての自傷行為だった、私の行きている意味なんてないの
だからおじさんに抱かれてればいいと思っていた。

彼氏が出来たことがないわけではないが本当にその人のことがすきだったかと聞かれたら
「わからない」としか答えようがない。私には好きという感情がない。
「好き」の意味がわからない、一緒にいるから好きなの？？　離れていたら嫌いなの？
私にはわからず、今日も知らないおじさんに抱かれるために渋谷へ行く

新宿は顔が割れ始めてるため援助交際がしにくい、渋谷ならまだ顔がわれてないのでスムーズに
規約が進む。そう、私とってSEXは契約でしかない。お金を産む契約、私が生きていていいという契約、
今日もその契約をするためにおじさんとホテルに入る。

今日の客は楽だった、すぐにイッてそのまま寝てくれた。めんどくさい客だと何回戦も
求めてくるが15000円で何回戦もやりたくない。私はそんなに安くない。
元々7万で一回だったのが15000円になっただけ良かったと思えと言いたいが
鏡を見るとだいぶ劣化もしているのでなんにも言えなくなる。

「お姉さん　スカウトなんだけど」
とスカウトが声をかけてくるがスカウトの話は聞かない。
一度池袋のスカウトを使おうとしたらホテルに連れ込まれ襲われた。
私はまた一つ汚れたと思った、お金にならないSEXはしたくなかった。

お金にならないSEXに価値はない、お金をもらって価値を生み出してる私からしたら
お金にならないSEXほど無駄なことはない。

とある日渋谷で援助交際相手と待ち合わせしていたらおとりの警察官で補導されたことがあった、その時の女警察官に言われた言葉が今でも頭の片隅に残っている。
「人はダメでもともと、何か新しいこと初めてダメならやめればいいのよ」
そんなことを笑顔で言われたが始めたいことなんてなんにもなかった。

私は援助交際しかできないのだから、何歳になっても援助交際を続けるしかない。単価が例え3000円になったとしても