黒い日記

真相

捜査手帳

【本事件について】
　精神疾患患者である、西田博行（30）が実の母親の西田佳代子（52）さん、事件当日訪問していた、保健所の相葉洋介（42）を包丁で殺害した後、博行さんも自殺したものである。

捜査の結果、もともと佳代子さんは息子は引きこもりだと認識している事がわかった。
また、博行さんの部屋からは毎日つけていたと思われる日記があった。
日記内に出てくる、妹や彼女は存在しない。

【部屋の中から確認された主な物】
日記
本（小説）
キーボードのような物が描かれた下敷き
本のしおり
殴られたような形跡のある人形
その他

部屋内にネット回線はないことが分かり、パソコン等も見つかっていない。

4月13日　操作担当　池田